海南こどもの国
愛知県弥富市にある海南こどもの国は、1985(昭和60)年に設立された児童遊園(児童厚生施設)です。 児童遊園は、子どもに遊びの場を提供することによって、体と心の健康や情操面を育むことを目的とした公園のことです。 海南こどもの国は、ナゴヤドーム2.3個分の敷地に、6つの広場、2つの屋外型プールとローラースケート場といったスポーツ施設、水上自転車や足踏み式ゴーカートなどがあります。
海南こどもの国の管理事務所には、トイレのほか、多目的ホール、喫茶コーナー、コインロッカーが併設されています。 多目的ホールでは、定期的に子ども向けの催し物が開かれており、喫茶コーナーには11種類のメニューのほか、弁当を予約注文することが可能です。 海南こどもの国の側には筏川が流れており、近辺には名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パークがあります。
海南こどもの国は、子どものための公園ですが、大人がデートを楽しむ場所としても適しています。 海南こどもの国は、弥富市の郊外にありますが、市の中心部からのアクセスは良好です。 車なら11分ほどで到着できますし、電車なら近鉄・名鉄尾西線・JRの各「弥富駅」からコミュニティーバスが利用できます。 園内には、木製のテーブルが設置された芝生休憩場や噴水のある中央広場、 スポーツが楽しめる多目的広場があります。 このため、弁当を持っていって芝生休憩場で昼食を食べたり、2人乗りの水上自転車に乗ったりといった、健康的なデートプランを立ててみるといいかもしれません。
広々としているプールは大人も遊泳が可能なため、夏のデートプランに困ったときには、利用してみるのも一案です。 また、海南こどもの国から車で20分ほどの場所には、イオン愛知茶屋店があります。 このため、海南こどもの国で遊んだあとにイオン愛知茶屋店で買い物を楽しむのも、おすすめできるデートプランのひとつです。
子どもを連れてデートを楽しむなら、海南こどもの国は最適なスポットです。海南こどもの国の特長は、それぞれの施設が子供の大きさに合わせて整備されている点にあります。 遊具は、高さや傾斜が抑えられた幼児向けから、小学生以上が利用できる普通サイズに分けられています。 プールも、面積が小さくて水深が浅い幼児〜小学校低学年向けと、広くて水深も大人の腰くらいまである小学校高学年以上向けがあります。
また、子どもと保護者が一緒に楽しめる配慮が随所に見られるのも、海南こどもの国の特長のひとつです。 水上自転車は、大人と大人の間に子どもが座れる設計になっていますし、子どもに人気の足踏み式のゴーカートは、 幼児向けサイズ、小学校低学年〜高学年向けサイズ、大人に適したサイズが準備されています。 子どもを連れたデートプランに頭を悩ませているのなら、海南こどもの国に出掛けてみることをおすすめします。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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