新横浜ラーメン博物館
横浜ラーメン博物館は横浜市港北区にある、日本と世界の有名ラーメン店が集結したフードテーマパークです。1階にはラーメン史が学べるギャラリーや土産物コーナーなどがあり、地下では全国の有名ラーメン店が営業しています。地下は昭和40~50年代の下町を彷彿とさせる内装となっており、ノスタルジックな雰囲気の中でラーメンを食べられます。
出店しているラーメン店は固定されているわけではなく、歳月とともに入れ替わっています。2019年5月時点では、からみそを使った山形の「龍上海本店」、利尻昆布の出汁を利かせた北海道の「利尻らーめん味楽」など、国内からは6店のラーメン屋が入っています。世界からはカナダとドイツのラーメン屋が出張に来ています。カナダの「RYUS NOODLE BAR」はスープに野菜ポタージュを使用しており、ドイツの「無垢-muku-ツヴァイテ」は、パスタやピザ用の小麦を麺に使用しているなど、日本とは違った感性のラーメンを出しています。
また、ラーメンだけでなく昭和にはよく見かけた店もあります。「夕焼け商店」は、昭和の子供たちの憩いの場であった駄菓子屋を再現した店です。100円あればたんまり買うことのできるお菓子や、ベーゴマやメンコといった懐かしのおもちゃ、ラムネやアイスなどを購入することができます。
「喫茶&すなっく Kateko」は館内唯一の喫煙スポットで、一息つくのにちょうどいい場所です。ソフトクリームが人気の店で、ソフトドリンクやアルコール類を注文することが可能です。ラーメンを食べた後のティータイムに使ったり、ビールやおつまみを飲食したあとに締めのラーメンを食べに行くなど、利用の仕方はひとそれぞれです。
この他にも、占い屋や居酒屋などバラエティあふれる店が混在しているのが新横浜ラーメン博物館の特徴です。
ラーメン好きのカップルなら新横浜ラーメン博物館はすばらしいデートスポットになること間違いなしです。新横浜ラーメン博物館のコンセプトは、飛行機に乗らないでも全国のラーメンが食べられる、というものです。なかなか行きにくい全国の有名店の味をパートナーと一緒に味うのは、楽しい時間になるでしょう。ランチタイムになると人が増えて待ち時間も増えるので、いろいろなラーメンを食べ歩きたいなら昼の時間帯を外して訪れるのがいいです。
ラーメン以外にも施設が充実しているので、占い屋でお互いの相性を占ってもらったり、スナックでカラオケを歌えばデートはさらに盛り上がります。また、新横浜ラーメン博物館は、ほぼ毎日何かしらの大道芸やライブが行われています。予定は公式ホームページに載っているので、興味がある営業があればその日にデートに行くのがおすすめです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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