箱根強羅公園
箱根強羅公園は、観光列車としても有名な箱根登山電車の終点にあり、1914年に開園したフランス式整型庭園です。 日本初のフランス式整型庭園であり、広く平坦な土地に左右対称の池を配置することが特徴ですが、箱根強羅公園の場合は傾斜面に作られていることが見どころのひとつだと言えます。 また、自然に囲まれ、高さのある建物もないため非常に開放的です。園内では季節の花を楽しめるため、大人の落ち着いたデートにも最適でしょう。 園内には植物を楽しめる熱帯植物館やローズガーデンのほか、お土産作りができる体験工房などいくつもの施設がはいっており、1カ所でさまざまな体験をすることが可能です。
箱根強羅公園には、ツツジやアジサイ、桜など季節ごとに異なる花を楽しめますが、なかでも特に人気がある施設がローズガーデンだと言えます。 ローズガーデンのバラはおよそ140品種、1000株ものバラが植えられており、春の鮮やかな緑の草花や秋の紅葉ともマッチし、1年を通して鮮やかな景色を見られることが魅力です。
熱帯植物館はたくさんの熱帯植物が植えられた施設であり、大きな岩から滝が落ちる演出とともに、干渉する機会の少ない熱帯植物を観察できます。 大きな植物に囲まれるようにして鑑賞できるため、迫力も満点です。熱帯ハーブ館では、日本初の熱帯ハーブを展示しており、香りが特徴の20種類のハーブを含め全70種の熱帯ハーブを鑑賞できます。 温室の中心には大理石製の噴水がありますが、中世イタリア製で非常に価値のあるものだとされており、名物のひとつだと言えるでしょう。
箱根強羅公園には、デートの思い出に残るお土産を作成できる体験工房もあります。短時間で作成できるものもあるため、気軽にデートプランに組み込めるでしょう。 たとえば、溶けたガラスを吹いてグラスや小鉢を作成する体験は所要時間が15分ほどであり、立ち寄りやすいことが魅力です。 一方、ろくろや手びねりで土の器を作る体験は40~60分でありデザインも考えたうえで訪れたほうが満足のいく作品ができあがります。 そのため、事前に体験工房での時間をプランにいれておくとよいでしょう。
デートの思い出に最適なアクセサリー作りは、ガラスの棒を火で熔かしてステンレス棒に巻きつけてオリジナルのガラス玉を作成します。 ガラス玉作成は15分ほど、冷ましてからアクセサリーを作成する流れであり、冷ます時間は 50分ほどです。冷ましている時間に食事や園内の散策を楽しむ方法もあります。 スムーズにアクセサリー制作をしたい場合には、ヴィンテージビーズ体験も検討しましょう。 あらかじめ用意されたヴィンテージビーズを中心に、チャームと組み合わせてブレスレットやキーホルダーを作る体験です。 所要時間は平均30~60分であり、簡単にデートの思い出の品が完成します。 グラスや器、アクセサリーなど、日常生活のなかで使うものを作成すれば、楽しかったデートの思い出も色あせずに残せるでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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