トリックアート美術館
トリックアート美術館は文字通り、「トリックアート」を集めた美術館です。例えとして、額縁に収められた絵の中の人物が額縁の外にはみ出していたり(実際は額縁も絵)、通路に落ちているものを拾おうとしたらそれが絵だったり、椅子があると思って座ろうとしてもそれが壁に描かれた絵だったりと、まるで本物の立体物のような「だまし絵」が多数展示されているところです。また、例えば遠近法を利用して背の高い人より背の低い人の方が大きく見える部屋など、脳の錯覚を利用したその他の展示物もそろえられています。
「不思議だな」「面白いな」と知的好奇心をくすぐられるのが、トリックアート美術館の特徴です。マジックを見ている時のようなだまされる快感を味わいながら、のんびり館内を歩きながらのデートを楽しめるスポットだといえます。
トリックアート美術館でデートをすると、写真を撮るチャンスがたくさん訪れます。各トリックアートのストーリーに合わせて写真を撮れば、行ったこともないところに行ったり、まったく危険でないのに危険な目に遭ったり、そこに存在しない物に触っていたりする写真などを撮ることができます。各種の展示物の前で1回1回、写真を撮ってもよいぐらいです。普通、デートで写真を撮るのにもきっかけが必要でしょうが、トリックアート美術館ではそれに事欠きません。そしてたくさん写真を撮ることで、それを自分の中での大切な思い出にしたり、後日2人でそれを眺めて思い出話をしたりして、2人の今後の関係に生かすこともできるのではないでしょうか。
ただし、あまりにも頻繁に写真を撮ろうとすると、相手に疲労感・不快感を与えてしまうかもしれません。ですから、相手の気持ちを思いやりながらの写真撮影も心がけてください。
トリックアート美術館でのデートは、何度目かのデートに適しているといえます。なぜならば、室内ですし、特ににぎやかなところではないからです。入館料もそう高くはありませんし、「気合を入れて行く」ところではなく、ある程度気心が知れた2人が、「今度はここに行ってみよう」といった感覚で行くのに適したスポットなのではないでしょうか。
また、写真をたくさん撮れるスポットだと前述しましたが、その点から考えても、何度目かのデートに適しているといえます。なぜならば、初めてのデートで何度も写真を撮られることに抵抗を示す人もいるかもしれないからです。
ですから、ある程度デートを重ね、気心が知れてきた段階で、「じゃあ、今度はトリックアート美術館に行ってみない?」と誘ってみるとよいのではないでしょうか。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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