福島県立美術館
福島県立美術館は福島市のシンボル的存在・信夫山のふもとにあります。市街地からも近くアクセスも良好です。 福島市を代表する観光スポットのひとつと言えるでしょう。
福島県立美術館には、福島県白河市出身の洋画家・関根正二を中心とした大正期の洋画や、三島町出身の日本画家・酒井三良の作品を中心に、海外作品や版画作品などが多数収蔵されています。 ルノワールの「帽子を被る女」やモネの「ジヴェルニーの草原」、ゴーギャンの「ブルターニュの子供」などといった有名絵画を間近で鑑賞できるのも魅力です。
定期的に開催される企画展も見逃せません。2016年に東京で開催された伊藤若冲展は、入場4時間待ちを記録するほどの高い関心を集めました。 長蛇の列を前に入場を断念した人も多かったのではないでしょうか。福島県立美術館では2013年と2019年の2回にわたって伊藤若冲展が開催されています。
イベント開催期間は多くの人出でにぎわいます。2016年に開催された「フェルメールとレンブラント展」には、10万人を超える閲覧者が訪れました。 新幹線を使えば東京から福島まではたった2時間の距離なので、気になるイベントが予定されていないかチェックしておくと良いでしょう。
福島県立美術館は、美術や絵画に興味があるカップルが知的で落ち着いたデートをするのにうってつけです。 信夫山が近いために、美術館の周囲にも豊かな自然が広がります。小川や林もあって、ピクニックデートをするのにもぴったり。 美術館にはレストランもありますが、お天気の良い日は屋外に出てお弁当を広げてみてはいかがでしょうか。
時間に余裕があるなら、信夫山公園をデートコースに入れるのもひとつの方法です。 4つの展望台や展望デッキがあり、特に烏ヶ崎展望デッキは福島市内を一望できる夜景スポットとして人気です。 カップルで美しい夜景を見ればムードも盛り上がるでしょう。大人なカップルなら街に移動してお酒を飲みながら絵画談義をするという手も。 信夫山公園は桜の名所でもあるので、春ならお花見も楽しめます。
福島県立美術館へのアクセスは主に3通りです。車ならJR福島駅東口から約5分。東北自動車道福島飯坂ICから約15分、東北自動車道福島西ICから約20分の距離です。 バスなら、JR福島駅東口の9番バス乗り場から福島交通ももりん2コースに乗車して「県立美術館入口」で下車すれば徒歩3分で到着します。 電車の場合は、福島交通飯坂線を利用して「美術館図書館前駅」で下車して徒歩2分。福島県立美術館は駅の目の前です。
開館時間は午前9時30分から午後5時まで。休館日は原則的に月曜日ですが、訪れる前に必ず確認しましょう。 利用料金は、常設展の一般では270円で、企画展は別料金となります。福島県立美術館は東京からも至近。美術好きのカップルに特におすすめです。 気になるイベントを見逃さないように、企画展のスケジュールをこまめにチェックしておくと良いでしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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