非正規の女性は結婚に不利?少しでも結婚しやすくする方法を解説!
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婚活を行っている女性は、さまざまな生活事情を抱えています。そのなかには、非正規雇用形態で働いている人もいるでしょう。そのような場合、婚活をしていくなかで正社員として働いている女性に比べ、自分は不利になるのではないかという不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。ここでは、そうした非正規雇用形態で働いている女性のために、非正規雇用の女性でも結婚できる可能性を高める方法について解説していきます。
非正規の女性は結婚するのに不利?
そもそも、非正規の女性は結婚市場において不利というのは事実なのでしょうか。結論から先に言うと、非正規の女性が結婚市場で不利であることを示すデータは存在します。2017年に日本労働組合総連合会が1000人の女性を対象として「非正規雇用で働く女性に関する調査」を行い、最初に就いた仕事と結婚率の関係を調査しました。調査の対象となった女性の雇用形態は、パートタイマーが57.6%、アルバイトが20.4%、派遣社員が10.7%、有期契約社員・嘱託社員が9.8%、臨時・非常勤公務員が1.5%です。
その結果、最初の仕事が正規雇用だった女性の結婚率が約71%だったのに対し、非正規雇用であった女性の結婚率はわずか27%になっていることがわかったのです。この調査以外にも、厚生労働省が行った「第10回21世紀成年者縦断調査」でも同様の結果が出ています。結婚前の就業形態が正規雇用であった女性の結婚率は約69%であるのに対し、非正規雇用であった女性の結婚率はそれを大幅に下回る約22%という結果でした。
非正規女性の結婚が難しい理由
非正規の女性が結婚しにくいというデータは、さまざまな調査から得られています。では、非正規女性が結婚しにくい原因にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、非正規の女性が結婚しにくい理由を3つピックアップして解説していきます。
男性も女性に経済力を求めている
結婚相手を選ぶ要因はさまざまですが、そのなかでも相手の収入を重視する人は多いでしょう。結婚相手を探す際には、まず収入を見るという女性は多いと言えます。しかし、収入を重視しているのは女性側だけではありません。男性もまた、同じように結婚相手の女性をチェックするときには収入を重視する傾向があるのです。「一家の大黒柱」という言葉に象徴されるように、まだ日本の景気が良かったころには男性の収入で家庭を支えることができていました。しかし、バブル崩壊やリーマンショックに代表される経済環境の大幅な変化により、男性だけの収入で家庭を支えるのは困難になってきたのです。
そのため、結婚市場では、男性もまた相手の女性の収入を重視するようになってきています。そうした事情から、必然的に結婚市場では安定した収入を得ることが難しい非正規の女性よりも、安定した収入のある正規雇用の女性のほうが圧倒的に有利なのです。インターネット上の調査でも、結婚相手の女性に対して結婚後も仕事を続けてほしいと思っている男性は87.4%という数字になっており、多くの男性が結婚相手の女性に対して経済力を期待していることがわかります。
非正規雇用に対して偏見がある
正社員以外にもさまざまな労働形態が普及しており、非正規雇用もそのひとつとなっています。しかし、いまだに非正規雇用に対しては偏見も多く、それが派遣社員などとして働く非正規の女性の結婚率を低くしている一因となっているのです。非正規雇用に対する「社会人としての責務を全うしようとしていない」「不安定な雇用状態に甘んじている」「正社員になるだけの能力を持ち合わせていない」といった偏見はいまだ根強いものです。また、経済的な不安もあり、自分のパートナーが非正規労働者であることを世間体が悪いと感じる男性は少なくありません。
結婚となると、相手の両親に対する印象も考えなくてはいけません。特に、60代以降の世代では「男は外で働き、女は家の中で家事を行うもの」という固定観念は非常に強固です。そのため、働いている女性と自分の子供が結婚しようとすることを良しとしない家庭も多くあるのです。
出会いをつくることが難しい
非正規雇用の職場では、正規雇用の職場に比べて出会いの機会が少ないことも、非正規の女性が結婚市場で不利になりがちな原因のひとつです。派遣社員は、派遣法によって同一の職場では最長でも3年間だけしか働くことができません。そのため、同じ職場で長期的に働ける正規雇用の女性に比べて職場での出会いの機会に恵まれないという弱点があるのです。また、たとえ出会いの機会があっても、派遣では人間関係を深める前に期限が来てしまい、結婚にまで行きつくことが難しいという側面もあります。
また、正社員に比べて非正規雇用では収入が少ないことも出会いの機会を減らす要因です。収入が少ないと、それだけ遊びに出たり婚活パーティに参加したりする機会も少なくなってしまいます。これらの点については、派遣であっても飲み会が頻繁に行われる会社もあったり、費用を抑えて出会いの場に行くこともできたりもするので、一概に「非正規だと出会いの機会がない」とは言えません。しかし、非正規だと出会いが少ないという側面は少なからずあると言えるでしょう。
非正規女性が出会いをつくる手段は?
これまで述べてきた通り、非正規の女性はさまざまな側面で結婚市場では不利な立場にあります。では、そうした弱点を踏まえて、非正規の女性はどのようにして婚活を進めていくのがいいのでしょうか。
収入を安定させる
結婚市場における非正規の女性の大きな弱点のひとつが、非正規であるため収入が安定しないことです。ということは、収入を安定させることができれば不利な状態を解決できるということになります。非正規の女性が収入を安定させるために最も効果的なのは、非正規雇用の状態から脱出することです。金銭的な意味でも収入が安定すればそれだけ婚活に投資する余裕も出てきますし、前述の通り正規雇用の女性のほうが結婚率は大幅に高いというデータも出ています。もちろん簡単なことではありませんが、シンプルかつ効果的な手段であると言えるでしょう。
結婚のことを差し引いても、正規雇用への切り替えにはさまざまなメリットがあります。正規雇用になれば年収も増えるので生活水準も上がります。さらに、非正規に比べたら正規雇用のほうが福利厚生も充実しているでしょう。生活水準が上がれば生活にもゆとりができ、より豊かな状態で婚活に勤しむことができる可能性が高まります。
非正規を補える女性になる
非正規の状態にはさまざまな弱点がありますが、だからといっていきなり正規雇用になれるわけではありません。そこで、それらを補えるようなポイントをつくるというアプローチもあります。男性はパートナーとなる女性を探す際に、収入だけを見ているわけではありません。料理や掃除が得意な家庭的な女性は、今も昔も男性にとって魅力的な存在です。そのため、普段から料理や裁縫を練習し、婚活で家庭的なイメージをアピールしていけば結婚率も上がることが期待できるでしょう。
また、非正規の女性のマイナスイメージのひとつに「将来のことを考えていない」「計画性がない」というものがあります。そこで、これらのポイントへのカウンターとして、しっかりとした目標を持つことも有効です。正規雇用に向けて努力していたり、資格取得のために勉強していたりする女性は、男性から見れば将来の目標に向けて進んでいる魅力的な相手に見えることでしょう。
お見合いを活用する
非正規の女性は職場での出会いの場が少ないというのであれば、出会いの場を職場以外に求めるという方法があります。そこでおすすめなのがお見合いです。この方法なら、手軽に登録・利用できるお見合いアプリはたくさんあるので、職場だけにこだわらずに広い範囲でパートナーを探すことができます。また、お見合いアプリならあらかじめ職業や年齢などの情報を登録し、それを見たユーザーからのアプローチをもらうという仕組みになっています。そのため、アプローチがあった時点で、その相手とは非正規雇用であるという問題はクリアしているということになるのです。
これなら、最初に非正規雇用であることを言い出せず、後からそれがわかってトラブルになるといったようなこともありませんし、非正規の女性を避けたい男性からのアプローチはなくなるので、パートナーを探す時間や手間を大幅に節約できるのです。また、お見合いアプリを使えば婚活をしていることを周囲に知られる危険もないというメリットがあります。
若いうちに行動する
非正規雇用であることは、結婚市場では大きなハンデとなることは明確です。それなら、若いうちにできるだけ早い段階で婚活を始めるのがいいでしょう。婚活市場において、若さというのは結婚率を左右する非常に大きなポイントです。事実、男性は女性の年齢が若ければ若いほど、プロフィールに多少の問題点があっても気にしない傾向があります。そのため、若いうちから婚活をスタートしておくのは、結婚率を上げるために非常に重要なことなのです。
実際、正規雇用で働いている人であっても、企業を選ぶ際に産休があるかどうかをチェックするといったように、20代時点からすでに結婚を視野に入れたライフプランを構築している人も珍しくはありません。また、結婚に成功している女性はパートナーを探すのに高望みをせず、20代のうちにさっさと結婚してしまっているのです。30代になると結婚市場での戦いはかなり厳しくなりますし、年齢だけは自分でどうにかできるものではありません。20代のうちから婚活を始めるのはとても重要なことなのです。
結婚しやすい相手に条件を絞り込む
結婚を急ぐといっても、もちろん相手は誰でもいいわけではありませんが、迷っているうちに年齢を重ねて30代になってしまうと、出産のこともあって結婚はかなり厳しくなってしまいます。そこで、非正規雇用でも気にしないという相手を効率よく探す必要があります。そのためには、相手を選ぶ条件を絞り込みましょう。まず男性側の年収ですが、専業主婦となることを考慮すると、男性の年収は最低でも500~600万円以上は必要でしょう。年齢差に関しては、結婚相談所によれば男女ともに許容範囲は5歳以内という人が多いです。
また、男性側の年齢は37歳以上を狙うといいでしょう。これは、30代後半でなおかつ年収が500万円以上の男性はパートナーが非正規雇用であっても問題ないという男性が増えるからです。特に非正規雇用で30歳を越えてしまった女性は、このポイントを重視してパートナーを探すといいでしょう。
非正規の女性も諦めないで婚活を!
結婚市場においては、非正規雇用の女性は正規雇用の女性と比較するとどうしても結婚率が低くなってしまいます。しかし、非正規雇用の弱点を踏まえたうえで努力を重ねれば、結婚できる可能性は大幅に引き上げられるでしょう。年齢以外の要件は非正規であっても後から補うことは十分可能ですし、年齢についてはできるだけ早い段階から婚活をスタートすることで解決できます。非正規であることを過度に負い目に思う必要はないのです。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。