婚活とはどういうもの?婚活を始めるときに知っておきたい基礎知識
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近年、「婚活」という言葉を耳にする機会はかなり増えてきました。
婚活とは結婚に向けて出会いを探すことだろう……と理解はしていても、「自分は婚活すべきなのか」「婚活とはどんなことをすればいいのか」と悩んでしまう方も多いはずです。
この記事では、婚活はどんな人がどんなことをするものなのかや、最近話題の婚活サービスについてご紹介していきます。読めば今日からでも婚活を始められる知識が身につくはずですので、婚活に興味のある方はぜひ参考にしてくださいね。
婚活とはそもそもどんなものなの?
みなさんもご存知のとおり、結婚相手を探す活動のことを「結婚活動」、略して「婚活」と呼びます。
婚活では、マッチングアプリを使ったり婚活パーティーに参加したり、結婚相談所に登録したりと、結婚相手との出会いを探すためにさまざまな活動を行います。
一般にはマッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所などの婚活サービスを活用した婚活が一般的です。しかし、友達の紹介や合コン、趣味サークルへの参加などで結婚相手を探すことも「婚活」のひとつとされています。
いまや4人に1人は婚活をする時代
ひと昔前までは「婚活=出会いのない、モテない男女がするもの」なんて偏見を持っている方も少なくありませんでした。実際、「婚活していることを周囲に秘密にしている……」なんて方も少なくなかったはずです。
しかし、最近では、マッチングアプリや婚活居酒屋などといった婚活サービスが人気を集めていることもあり、婚活への偏見はほとんどなくなっています。
婚活を行う人の数もぐんぐん増えており「結婚願望がある、または恋愛がしたい独身者」の約23.5%、4人に1人が婚活を行う時代に。
データ出典元:ブライダル総研 婚活実態調査2019
巷では、「今日、合コンなんだ」くらいの感覚で、「今日、マッチングアプリで出会った人と会うんだ」なんて話がされています。
ごく一般的な出会いの形として、婚活は人々のあいだに浸透しているのです。
婚活と恋活は違うもの
結婚相手を探すための活動をする「婚活」ですが、婚活とよく似たものに、恋愛相手を探すための活動をする「恋活」があります。
婚活は「結婚」が目標であることに対し、恋活は「恋愛相手を見つける」のが目標です。そのため、「いますぐ結婚したいわけじゃないけど、とりあえず恋人がほしいな」なんて場合には、婚活よりも恋活のほうが合っています。
婚活と恋活は、活動内容がほとんど変わらないこともあって混同されがちなものの、活動の目的が大きく違います。結婚相手を探したい人が誤って恋活をしてしまったばかりに、いつまで経っても結婚につながる出会いが掴めないようなケースも少なくありません。
婚活を始めるのであれば、婚活と恋活の違いをしっかりと覚えておきましょう。
婚活とはどんなことをすればいいの?
「よし、婚活を始めるぞ!」と思っても、何から始めればいいのか分からないという方は非常に多いです。そこで、ここからは、婚活ではどんなことをすればいいのかを解説していきます。
婚活ですべきことは至ってシンプルで、必要なのは以下の3STEPだけです。
1:自分はどんな出会いを求めているか考える
2:自分に合っていそうな婚活方法を試してみる
3:婚活がうまくいかないなら見直しをする
上記の3STEPについて、具体的にどんなことをすればいいのかをご紹介します。
STEP1:自分はどんな出会いを求めているか考える
本格的に活動を始める前には、自分がどんな出会いを求めているか考えることがとても大切です。とはいえ、「どんな出会いを求めているか」と聞かれても、イマイチ思い浮かばない方も多いでしょう。
どんな出会いを求めているかがまとまらないときには、ここからご紹介する3つを軸に考えるのがおすすめです。
結婚までのスピード感
「条件が合えばすぐにでも結婚したい」「お付き合いをしていくなかで結婚を考えたい」「友達として仲良くなるところから始めたい」など、求めるスピード感は人それぞれです。
婚活で出会った相手と結婚までのスピード感がズレていると、出会いがあってもなかなか結婚まで辿りつけないといった状況になりかねません。事前に、自分はどのくらいのスピード感で結婚したいのかを考えておいてくださいね。
譲れない条件
婚活市場にはさまざまな異性がいますので、きちんと自分に合った相手を見つけられるように、どんな相手と結婚したいのかを整理してみてください。
条件というと「年齢」「年収」「職業」「容姿」といったスペック面ばかりを考えてしまいがちですが、何もそこだけにこだわる必要はありません。「海外旅行が好きな人」「ご飯をたくさん食べる人」「どんな話にも笑ってくれる人」など、ふんわりとした条件でもOKです。
なかなか思い浮かばないようであれば、過去の恋愛を思い出してみて、自分が好きになった人にはどんな共通点があったかを考えてみると、自分の好みに気づけるはずですよ。
いつまでに結婚したいか
婚活をしている人のうち、8割近くの人は2年以内に婚活を終わらせているといわれています。
データ出典元:婚活は「20代後半から」が最多 - 結婚までかかった年月は?
しかし、だからといって「まあ2年以内には結婚できるでしょ!」と闇雲に婚活をスタートさせてしまうと、予想以上に時間がかかってしまう可能性もあります。
自分はいつまでに結婚をしたいのか明確なイメージを持ち、期限から逆算した行動を取っていくのが大切です。
STEP2:自分に合っていそうな婚活方法を試してみる
婚活の期限や相手に求める条件などを考えたら、さっそく婚活のスタートです。
婚活にはいろいろな方法があり、どれを選ぶべきかはその人の理想や条件によって異なります。自分に合った婚活方法を見つけるためにも、ここでは、ポピュラーな婚活方法のメリットやデメリットを確認していきましょう。
まず、以下はポピュラーな婚活方法である「マッチングアプリ」「婚活パーティー」「結婚相談所」「合コンや友人の紹介」を比較した表です。
結婚への真剣度 | 出会いの数 | 出会いの質 | 手軽さ | 費用 | |
---|---|---|---|---|---|
マッチングアプリ | 〇 | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
婚活パーティー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
結婚相談所 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
合コンや紹介 | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
上記の表から、婚活方法によって、それぞれ違った特徴を持っていることがよくわかりますね。
続いて、それぞれの婚活方法のメリットデメリットについて詳しく見ていきましょう。
マッチングアプリ
マッチングアプリはスマホやタブレットなどから、オンライン上で出会いを探せる婚活サービスです。時間や場所を問わず、利用料も安いことから、かなり手軽な婚活ツールとして人気を集めています。
【メリット】
・手軽に始められる
・出会いの数が多く、出会える人の幅も広い
・費用を抑えて婚活ができる
【デメリット】
・アプリによっては結婚への真剣度が低い
・悪質ユーザーに出会う可能性もあるなど出会いの質にバラつきがある
・プロフィールが詐称されている可能性もある
婚活パーティー
婚活中の男女が集まる婚活パーティーは、真剣度の高い人が集まりやすいうえに、イベント感覚で足を運べるので手軽な婚活方法のひとつです。出会いの数もそれなり、費用面も高くないと、バランスのいい婚活方法といえるでしょう。
【メリット】
・対面で話せるので相性がわかりやすい
・真剣度の高い人が集まりやすく、費用がかかることで比較的出会いの質もいい
・趣味をコンセプトとしたものもあり、イベント感覚で参加できる
【デメリット】
・会場に足を運ぶ必要があり、時間と手間がかかる
・1回の参加費用は安いが、参加すればするだけお金がかかる
・出会いの数や幅はアプリや結婚相談所より少ない
結婚相談所
結婚願望のある男女をつなげるサービスである結婚相談所は、もっとも結婚に辿りつきやすいサービスとして評価が高いです。入会時には審査もあるため、ある程度の出会いの質が担保されているうえに、専任スタッフからのアドバイスも受けられるなどサービスが充実しています。
【メリット】
・結婚への真剣度がひときわ高い
・出会いの数が多く、質もよい
・専任スタッフがサポートしてくれるので恋愛スキルが低くても安心
【デメリット】
・ほかの婚活方法よりも費用がかかる
・心理的ハードルが高い
・「友達からのスタート」などラフな関係は築きづらい
合コンや知人の紹介
合コンや知人の紹介は婚活サービスを活用しない婚活方法なため、いわゆる「自然な出会い」に近いとして人気が高いです。結婚相手に限らず、友達や同性の知り合いといったつながりも作りやすく、気軽に参加できる点が魅力です。合コンや知人の紹介は婚活サービスを活用しない婚活方法なため、いわゆる「自然な出会い」に近いとして人気が高いです。結婚相手に限らず、友達や同性の知り合いといったつながりも作りやすく、気軽に参加できる点が魅力です。
【メリット】
・費用感もコントロールしやすく、気軽に参加できる
・男女問わず友達も作れる
・友人知人のつながりがあるので、ある程度出会いの質が担保される
【デメリット】
・結婚願望がない人もいる
・友人知人のつながりなので出会いの数や幅に限りがある
・友達がライバルになるなどわずらわしさもある
婚活がうまくいかないなら見直しをする
婚活方法はさまざまであり、ひとくちに「マッチングアプリ」などといっても、コンセプトの違うアプリがあるなど、非常に幅広いです。
また、実際に試してみないと自分との相性は計り知れないものでもあります。
そのため、ひとつの方法にこだわるのではなく、いろいろな方法を試してみるのがポイントです。
もし、「なかなかいい人に出会えない」「出会いはあるけど交際に発展しない」とつまずいてしまうようであれば、ほかの方法はないかや使い方は正しいかなどを見直してみてください。
婚活は、最初からトントン拍子で進むケースは少なく、トライアンドエラーを繰り返すことでいい出会いを掴めるものです。つまずいたからといって婚活をやめるのではなく、積極的にトライアンドエラーを繰り返していくようにしてくださいね。
婚活にもいろいろある!最近話題の婚活とは?
近年の婚活需要の高まりにともない、婚活サービスは実に多様化しています。
ここからは、最近話題のちょっぴりめずらしい婚活サービスを見ていきましょう。
話題の婚活【1】オンライン婚活とは
新型コロナウイルスの影響により、インターネットを通じて出会いを探すオンライン婚活の人気が高まっています。
ネット上で出会いを探せるマッチングアプリはもちろんのこと、Zoomなどのビデオ通話サービスを活用した「オンライン婚活パーティー」なども登場。また、出会った相手とはオンライン飲み会ならぬオンラインデートをするなど、婚活のオンライン化が一気に加速しています。
話題の婚活【2】DNA婚活とは
遺伝子レベルで相性のいい相手を探す婚活方法である「DNA婚活」は、最先端の婚活方法として注目を集めています。
DNA婚活を取り入れた結婚相談所や婚活パーティーなどが存在するため、「いろいろ婚活をしてみたけど、なんだかピンとくる相手がいない」「自分がどういう人を求めているかわからない」なんて方は、DNA婚活サービスを活用してみるのもおすすめです。
話題の婚活【3】オタク婚活とは
「アニメ好き限定」「漫画好き限定」などオタク向けの婚活パーティーなどは、「オタク婚活」と呼ばれています。
オタク婚活は、共通の趣味を持っている相手と出会えるところが魅力です。また、「オタク」という共通の属性を持っていることで「人見知り」「自分に自信がない」といった人でも参加しやすいのもメリットといえるでしょう。
話題の婚活【4】Twitter婚活とは
Twitterを活用した「Twitter婚活」も、密かなムーブメントを巻き起こしています。
Twitter婚活は、婚活専用アカウントを作成し、Twitterを通じて出会いを探していく方法。異性との出会いだけを目的としているケースもありますが、自分と同じように婚活をしている同性とつながることや、婚活であったことを発信する場として活用する人も多いです。
話題の婚活【5】代理婚活
親が子どもの代わりに婚活をする「代理婚活」も行われているようです。
代理婚活という言葉自体は最近出回り始めたものですが、よくある「親が周囲の知り合いから子どもの結婚相手にふさわしい相手を探し、お見合いをセッティングする」なんてことが代理婚活にあたります。
子ども側からしたら「いい迷惑」なんて感じてしまうかもしれませんが、子どもを心配する親心はいつの時代も変わらないものなのかもしれませんね。
婚活とは「自分の人生を豊かにするために行うもの」である
婚活は、結婚相手を見つけるためにする活動のことです。
婚活を始めようと考えている方は、以下のポイントを押さえて婚活に取り組んでみてください。
・自分はどんな出会いを求めているか考える
・自分に合っていそうな婚活方法を試してみる
・婚活がうまくいかないなら見直しをする」といったポイントを大切に
婚活をしているとつまずくことや「辛い」と感じることもあるかもしれません。自分の人生を豊かにするために婚活をしているのに、婚活がキッカケで苦しい思いをしてしまっては本末転倒です。
ですので、婚活をするときには、少しでも自分が「楽しい」と思える活動をしていくようにしてください。
いまや、オンライン婚活やDNA婚活など、婚活の形は実にさまざまです。いろんな婚活方法を試して、楽しみながら婚活に取り組んでいってくださいね。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。