好きな人の口癖はなぜうつる?具体的な心理状態について解説
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カップルや夫婦など長い時間を一緒に過ごしていると、気づかない間に相手の口癖がうつってしまったという人も多いです。経験した人は、なぜこのような現象が起こるのか不思議に感じたこともあるでしょう。今回は、好きな人の口癖がうつってしまう理由や、口癖がうつることによってどのようなことが起こるのかについて解説していきます。
好きな人の口癖がうつる理由
好きな人の口癖がうつるのには、いくつかの理由が考えられます。どのような理由があるのか、1つずつ詳しく解説していきます。
長い時間一緒にいる
口癖がうつりやすいカップルの特徴として、長い時間一緒にいることが挙げられます。カップルや夫婦に限らず、家族や仲の良い友人など一緒にいる時間が長くなればなるほど、会話をする機会が増えるので必然的に口癖がうつりやすくなります。実際に会っているいる時間が多くなくても、電話などで長時間話すことが多いカップルならば同じようになるでしょう。特に、相手の考えに共感したときや、同じ考えであったりすると口癖がうつる可能性も高くなります。価値観が似ている人同士がカップルになることも多いため、より口癖がうつりやすい状態にあるといえます。
気を付けなければならないのは、ネガティブな言葉も話し続けるとうつりやすいということです。好きな人の意見にはつい同調したくなってしまうので、「めんどくさい」といったネガティブな言葉にも「そうだね、めんどくさいね」といったように返してしまいがちです。こうしたことを繰り返していくうちに、自分もネガティブな口癖が身に付いてしまう可能性があるので、注意が必要です。
相手が好き過ぎる
口癖のうつりやすさには、相手のことをどれほど好きなのかということも関係してきます。相手に対しての「好き」という気持ちが大きければ大きいほど、口癖はうつりやすくなるものです。好きという気持ちが大きければ、相手との距離を縮めたいという気持ちも強くなります。その結果、自分は相手の口癖を真似するつもりがなくても、無意識に同じ言葉を発するようになっていきます。また、相手との心の距離が近づいてくると考え方も似てくるようになり、考え方が似てくると使う言葉も似てくるのは自然なことだといえるでしょう。
好きになってもらいたい
片思いしている相手の口癖がうつってしまうのは、「相手に自分のことを好きになってもらいたい」という気持ちがあるからです。自分のことを好きになってもらいたい気持ちが強くなると、人間は相手のことをよく観察するようになります。注意深く観察することで、相手の口癖も自然と覚えるようになってきます。特に、憧れの人の言動は心に残りやすく、相手のことを考えるときに口癖も一緒に思い出すことも多いでしょう。そのため、頭に残った好きな人の口癖が、自然と自分の口癖として出てきやすいです。また、好きな人と同じになりたい、振り向いて欲しいという気持ちが強くなることで相手の言動を真似しようとするため、口癖も似てくるのです。
相手を尊敬している
好きな相手というのは、尊敬の対象である場合も多いです。少しでも好きな人に近づきたいという気持ちから、相手との距離を縮めようとするでしょう。相手との距離が近づけば近づくほど、その人の言動が目に付くことが多くなり、自分では意識していなくても好きな人がよく使う話言葉を覚えてしまうことがあります。さらに、その人が尊敬している相手だとしたら、より口癖がうつりやすくなってきます。
相手を尊敬している場合、「その人のようになりたい」という気持ちを抱くことも珍しくありません。相手のような人間になりたいという気持ちから「真似をしたい」「同じことをしてみたい」と考えるようになり、相手の口癖がうつる可能性は高くなります。
愛されていることがわかる
自分が相手に対して好意を持っているときだけでなく、相手から自分への好意を感じたときにも、その人の口癖がうつることがあります。お互いに何も意識していない人の口癖がうつることはほとんどありません。好意を持ってくれている相手が、自分に対して「ありがとう」といった感謝の気持ちなど伝えるのが口癖の人ならば、自分も同じように感謝の言葉を口にするようになります。
「ありがとう」などの言葉は、「うれしい」「愛されている」というポジティブな感情もセットで記憶されます。「ありがとう」という言葉を使うたびにポジティブな気持ちを思い出し、自分も相手に対して当たり前のように感謝の言葉を使うようになるのです。相手だけでなく、ほかの人に対してもスムーズに感謝を伝えられるようになるので、気が付いたら自分の口癖になっていることも多いです。
ミラーリングとは?
好きな人の口癖がうつってしまう理由をいくつか紹介してきましたが、これらは心理学でいう「ミラーリング」であると考えられます。ミラーリングとは同調効果の一つで、好意を持っている相手の言動を無意識のうちに真似てしまうことを指します。まるで鏡のように相手の動きや表情などを真似してしまうことから、ミラーリングと呼ばれるようになりました。また、自分が好意のある人の真似をするだけでなく、自分と同じ行動をする人に好意を持ちやすいこともミラーリングの効果です。つまり、ミラーリングの原理を上手に使えば、相手の気持ちを自分に向けることができる可能性があるということです。
ミラーリングを使ったテクニック
ミラーリングを上手に使えば、意中の相手から好意を持ってもらうことも可能ですが、ただ相手の真似をすればいいというわけではありません。ポイントを押さえておかないと効果が半減してしまうばかりか、相手に不信感を抱かせてしまう可能性もあります。ミラーリングを使ったテクニックにはどのようなものがあるのか、詳しく紹介していきます。
真似するものを選ぶ
ミラーリングで真似できるのは口癖だけでなく、指の動かし方や表情などいろいろあります。例えば、相手と話をするときには、話を聞くときの姿勢や返事をするときのトーン、会話をする声の大きさなどもミラーリングの対象になります。身振り手振りなどの動きもミラーリングするには分かりやすく真似しやすいですが、あからさますぎて不自然になってしまうのが心配です。瞬きや呼吸の回数など細かな部分でもミラーリングが可能なので、些細な相手の動作にも注意して観察するようにしましょう。
ただし、相手に好かれたいからといってあれもこれも真似しようとすると、不自然な話し方になってしまったり、動きがぎこちなくなってしまったりします。最初は真似するポイントを絞って、自分にもできそうなところを選んで実践してみましょう。
さりげなく行う
ミラーリングは、相手に気づかれないようさりげなく行うのがポイントです。好意があることをアピールしたいからといって、真似していることを相手に気づいてもらう必要はありません。むしろ、真似していることを気づかれてしまうと、なぜそのようなことをしているのかと相手が不信感を抱いてしまう可能性が高くなってしまいます。ミラーリングは潜在意識に働きかけるものなので、相手が認識していなくても大丈夫です。やりすぎて印象が悪くならないよう、相手が自分に目を向けていないときにさりげなくやるほうが効果的です。
動きを変える
相手の動作に合わせて同じ動きをすると、あまりにも露骨で相手に気づかれてしまう可能性が高くなります。長い時間続けてしまったり、会う頻度が高かったりすればなおさらです。相手に気づかれずにミラーリングを行いたいときには、相手の動きをそっくりそのまま真似るのではなく、似たような動きをしても同じような効果があります。例えば、相手が飲み物を口に運んだときに、自分も飲み物を飲むのではなく、手を口元に持ってくるというような動きです。
また、あえて相手の動きとは逆の行動をしてから似たような動作を入れれば、真似した部分が引き立つのでミラーリングの効果が上がります。少し難しいテクニックのように感じますが、「真似していることを相手に気づかれたら恥ずかしい」という人はぜひ取り入れてみましょう。
嫌われやすい口癖
好きな人の口癖がうつってしまうと、自分でも無意識のうちに良くない言葉を使ってしまっている場合もあります。また、好きな相手の口癖を真似するときにも、口癖なら何でもいいというわけではありません。口癖によっては好きな相手や周囲の人から嫌われてしまうこともあるので、どのような口癖が嫌われやすいのかを解説していきます。
怒っているときの「は?」
怒っているときは感情的になってしまいやすく、口癖が出やすい状態にあるといえます。イライラしているからといって、詳しいことを言わずに「は?」だけで済ませるのは良くありません。「は?」だけでは何に怒っているのかが相手には分からず、それ以上話を進めることも謝ることもできません。高圧的な印象を与える言葉でもあるので、相手は一方的に責められているように感じるでしょう。こうした態度を続けてしまうと、相手との関係を悪くする原因となります。
「バカ」といった罵倒語
「バカ」といった罵倒語を言葉の最初や最後に入れて使う人もいます。特に、相手と親しくなってくると冗談交じりにこうした言葉を使ってしまう人もいますが、悪気がなくても見下したような言い方になってしまいます。このような口癖を続けてしまうと、相手は不快感を覚えるようになり、会話自体を敬遠されるようになるでしょう。
「いや」など否定語
言葉の最初に「いや」などの否定語を付けて話すことが口癖になっている人も意外と多いです。常に「いや」や「でも」といった否定語を入れていると、話をしている相手は自分の言ったことをすべてを否定されているように感じてしまいます。こうした言葉を連呼している人のほとんどは無意識で話している可能性が高く、口癖になってしまっているだけで相手を否定するつもりはないでしょう。しかし、相手から嫌われる原因となる口癖なので、自分でしっかりと意識して使わないよう気を付ける必要があります。
口癖がうつるのは相手が好きだから
好きな相手の口癖がうつってしまうのは自然の成り行きなので、誰かの口癖がうつってきたと感じるようであれば、その人に好意を持っている証拠だといえます。口癖はほとんどが無意識なものですが、口癖一つで相手から嫌われたり、好意を持ってもらったりと人間関係に大きな影響を与えるものです。もし、結婚したいと思えるような相手が見つかったときには、相手の口癖を真似して好意を持ってもらうようにするのも方法の一つです。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
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