公開プロポーズを考えている男性必見!その計画本当に大丈夫?
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公開プロポーズをする人が増えています。プロポーズの現場に偶然立ち合い、大勢の人が見守る中でプロポーズする勇気に感動したという人もいるでしょう。素晴らしいイメージをもたれがちな公開プロポーズですが、実はすべての人が成功しているわけではありません。ここでは、公開プロポーズを実行する前に考えるべきポイントについて説明します。自分と相手、両方の立場から公開プロポーズについて考えてみましょう。
公開プロポーズとは?
公開プロポーズというのは、公共の場にてサプライズでプロポーズを行うことです。普通のプロポーズであれば、2人きりの環境で改まって行われることが多いでしょう。一方、公開プロポーズでは、カップルの友人や家族、ときにはお店のスタッフやイベント会社などの力も借りて、華々しい舞台が用意されます。なかには、公園などでいきなり周りの人がミュージカルのように踊りだしたり、テレビ中継でプロポーズしたりという、時間もお金もかかった壮大な演出も行われています。
女性のためを思って一生懸命計画されたプロポーズは、ロマンティックな演出で満ちあふれていることでしょう。ただし、いくら素晴らしい内容でも、公開プロポーズそのものを嫌う女性もいます。公開プロポーズを検討するほどの仲であれば、まさかプロポーズに失敗するなど、みじんも考えないかもしれません。しかしながら、実際には非常に多くの男性が公開プロポーズを断られています。念入りに準備した計画がうまくいかなければ、本人たちをはじめ、サプライズに協力してくれた人、その場に偶然居合わせた人など、多くの人がいたたまれない気持ちになることでしょう。
公開プロポーズのデメリット
公開プロポーズをする前にデメリットを知っておかないと大変なことになってしまいます。公開プロポーズのデメリットを解説しますので、相手が本当にサプライズを喜んでくれるか確認してみましょう。
デメリット1:相手に負担をかけてしまう
本来プロポーズというものは、お互いに結婚の意思があるかどうか、好意を確かめ合うことが目的です。必要以上に大がかりな演出をしかけると、自分にはあなたの好意を受け止められないと感じる人もいるでしょう。このように、「人からの好意に対して、必ず十分なお返しをすべきである」という考え方を「返報性の原理」と言います。たとえば、洋服屋さんで買い物をする場合を例に出して説明してみましょう。お店のスタッフにコーディネートのアドバイスを受けたり、試着をお願いしたりすることが苦手で、落ち着いて買い物ができないという人がいます。この場合、「スタッフの好意に応えるためには、洋服を買わねばならない」というプレッシャーが働いていると考えられます。
公開プロポーズでも同じです。人前でのサプライズという大きな好意を受けてしまうと、相手は簡単に断ることができません。好意には好意で返すべきという考えが刷り込まれていれば、プロポーズについて考えるというよりも、この場をどうするかということで頭がいっぱいになってしまうことでしょう。心理的負担が大きくなることで、思わず逃げ出してしまう人もいます。
デメリット2:第三者がプロポーズにかかわることになる
プロポーズに他人が関与するのを嫌う人もいます。公開プロポーズは公共の場で行うため、周りには必ず第三者がいます。プロポーズやプレゼントを贈るときに、友人やスタッフと一緒になって場を盛り上げることも少なくないでしょう。プロポーズという大切な思い出は2人だけのものにしておきたい、第三者と分かち合いたくないと考える人もいるので、相手の性格やポリシーを十分考慮する必要があります。
海外では仲の良いことをオープンにするカップルが多いかもしれませんが、日本では恋愛関係をおおっぴらにしない傾向がみられます。相手が友人や家族などに自分の話をあまりしていない、SNSに自分たちの情報をアップしていないという状況ならば、第三者がプロポーズに介入することを嫌がる可能性が高いでしょう。特に、プロポーズは人生の一大イベントの一つです。軽い気持ちでいろいろな人に協力を持ち掛けるのはやめたほうが無難です。
デメリット3:サプライズを喜ばない可能性がある
男性と女性で、サプライズに対する捉え方が異なることに注意しましょう。まず、男性は日常の中で起こる小さなサプライズには疎い反面、大きな計画が必要なサプライズを好む傾向があります。ところが、女性は違います。日常のささやかなサプライズを喜ぶ一方で、大きなサプライズは遠慮したいと感じる人が多いでしょう。このような意識の違いは、男性にはロマンチスト、女性にはリアリストが多いことに関係しています。つまり、基本的に女性は公開プロポーズは好まないということになります。相手が現実的であるほど、公開プロポーズをして喜ばれる可能性は低いと考えましょう。
デメリット4:喜べというプレッシャーを与えることになる
その場の雰囲気を大切にしたいと考える相手であれば、公開プロポーズに対して喜ぼうと必死になるかもしれません。公開プロポーズの計画が壮大なものであれば、男性は準備のために多くの時間を割きます。ときには周囲の人も巻き込んで、大勢でプロポーズの成功にむけて努力を重ねていることでしょう。人は、頑張りに見合った報酬を期待します。これを、「報酬返報」といいます。公開プロポーズの場合であれば、プロポーズの相手が思い切り喜ぶことを、大勢が望んでいるといえるでしょう。
一方、個人が集団に合わせた行動をするべきという考えを「同調圧力」といいます。空気を読もうとする人ほど、同調圧力に敏感な傾向にあります。公開プロポーズを受けた際に困惑していたとしても、周りを失望させないために、無理をしてでも喜んでいるように振舞うかもしれません。せっかくのプロポーズなのに、自分の気持ちをないがしろにされたように感じる人もいるでしょう。
男性が公開プロポーズをする前に考えたいこと
不特定多数の前で行う公開プロポーズは、とても勇気のいることです。思い切って実行しても、失敗すると取り返しがつきません。公開プロポーズを実行する前に、もう一度考えてみましょう。
公開プロポーズが手段になっていないか
プロポーズを相手が承諾してくれると言い切れるでしょうか。相手の気持ちがわからなければ、わざわざ傷つきたくないという思いからプロポーズを踏みとどまるという男性は多いです。一方、うまくプロポーズを成功させるための手段として、公開プロポーズという手段を選ぶ人もいます。多数の人に味方になってもらうことで、それほど相手が結婚に乗り気でなくても気持ちを揺さぶることができるかもしれません。さらに、プロポーズ前の緊張も、大勢で共有すれば耐えやすくなるでしょう。
ただし、公開プロポーズを、結婚する確率をあげる手段にしてしまうと、相手を追い込む可能性が高いです。同調圧力に耐えきれずに、気持ちの逃げ場がなくなる女性もいるかもしれません。特に、付き合って間もないなど、信頼関係が十分構築されていない時期の公開プロポーズは、相手に大きなプレッシャーを与えるでしょう。結婚にこぎつける手段としての公開プロポーズならば、やめておくことをおすすめします。
相手の希望が分かっているか
理想のプロポーズ像を描いている女性もいます。今後の人生を決める大事な瞬間を、大切な人と2人きりで味わいたいと考えている女性も多いでしょう。また、日頃はオープンな交際をしていたとしても、いざ結婚となると2人でしっかり話し合いたいという女性もいます。もし、そういった女性を相手に公開プロポーズを実行すると、たとえ好き同士の間柄でも失望させかねません。今後の2人の関係にヒビが入る場合もあります。女性の多くは公開プロポーズを望んでいないという現実を受け止め、相手のプロポーズに対する価値観を十分リサーチしておきましょう。
相手の希望を考えるには、普段のデートや会話の内容が手掛かりになります。好きな物や趣味を思い出していくと、具体的なプロポーズの計画を立てやすくなります。また、本人から希望を聞き出す方法もあります。たとえば、雑誌やインターネットに載っているプロポーズのコラムを話題に出してみてはいかがでしょうか。サプライズのプロポーズは遠慮したいなど、具体的な意見が聞けるかもしれません。また、プロポーズの話題を事前に出しておけば、相手に心の準備をしてもらえるというメリットもあります。
自分のためにやっていないか
公開プロポーズの目的は、相手を喜ばせることでしょうか。もし、自分が目立ちたいからという理由で公開プロポーズを計画しているのならば、やめておいたほうがよいでしょう。公開プロポーズを検討する男性の中にはナルシストの人もいて、自分のすることならば大抵は好意的に受け止められると勘違いしている人もいます。公開プロポーズは自分だけでなく、相手にとっても重大なイベントです。自分の気持ちだけを優先しないように気を配りましょう。また、本来プロポーズで注目されるのは女性側です。自分が目立とうとすると、女性の立場がなくなってしまいます。あくまでも、相手のためを思っての公開プロポーズということを意識してください。自分がナルシストだと気がついていない男性も多いので、プロポーズを機会に自分の気持ちを振り返ってみてはいかがでしょうか。
恥をかく可能性がある
公開プロポーズは二人きりのプロポーズとは違い、第三者が見ているところで行います。もしプロポーズが失敗に終われば、非常に恥ずかしい思いをすることになるでしょう。また、恥をかくのは当日だけでは済みません。インターネット上では、動画や写真などで数多くの公開プロポーズの失敗例を見ることができます。その場に居合わせた人がSNSに投稿することで、見知らぬ人にまで自分の失敗をさらすことになるでしょう。見ている分には他人の失敗はおもしろいと思う人もいるため、どんどん情報が拡散されていく可能性があります。自分ばかりでなく、相手の女性や、協力してくれた人にまで被害が及びかねません。公開プロポーズを行う前に、どんな結果になっても自己責任であるということを、覚悟しておきましょう。
公開プロポーズをするときは慎重に
公開プロポーズを否定する意見は多いですが、女性によっては公開プロポーズを望んでいる人もいます。相手が結婚やプロポーズに対してどういう思いを抱いているか、さりげなく聞いておきましょう。なお、公開プロポーズは失敗するリスクがあるものの、うまくいけば2人の忘れられないすてきな思い出になるかもしれません。プロポーズを成功させるために、慎重に計画をすすめましょう。
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