結婚相談所で源泉徴収票が必要なのはなぜ?他に必要なものは?
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結婚相談所に登録する場合、いくつかの書類を提出しなくてはなりません。入会できるかどうか、審査がおこなわれるのですが、審査内容の一つに収入が位置付けられており、収入が証明できる書類として源泉徴収票を提出する必要があるのです。 審査の基準は、それぞれの結婚相談所によって異なりますが、そこまで厳しいものではありません。この記事では、源泉徴収票から分かることをはじめ、他にも結婚紹介所の登録にあたって必要となる書類、提出の方法などについて詳しく解説していきます。
源泉徴収票で分かることとは?
源泉徴収票は、1月から12月までの年収や所得税が書かれている書類です。退職時や年末調整の計算後に作成されます。源泉徴収票からは、5つのことが分かります。 「支払金額」という項目は給与だけでなく、時間外手当やボーナス、各種手当が含まれた額面が書かれており、年収ということになります。ただし、非課税扱いとなる通勤費などは入っていません。社会保険料や税金などを控除される前の金額であるため、手取りとは異なります。源泉徴収には、経費として一定額を年収から差し引くことで、税金の支払い額を軽減する制度が設けられています。それぞれの支払金額に応じて、給与所得控除額が異なり、この控除額を差し引いた金額が「給与所得控除後の金額」に記載されています。 「所得控除後の合計額」には、給与所得控除以外の合計額が記載されています。所得控除後の合計額は、次の2つで構成されている項目です。1つは毎月の給与計算で控除してきた金額です。毎月の給与からは、健康保険料や雇用保険料、企業共済掛金、厚生年金保険料などが控除されています。これらの年間合計額が所得控除後の合計額です。もう1つは、年末調整で初めて控除される金額です。基礎控除や配偶者控除、医療費控除などが含まれます。 「源泉徴収額」には、1年間で支払った所得税の合計額が記載されています。給与所得控除後の金額−所得控除後の合計額=課税対象となる金額です。この金額に税率をかけると源泉徴収税額が算出されます。 源泉徴収票には、扶養人数だけでなく、扶養の対象者が明記されています。離婚経験者の場合は、配偶者が外れているか確認しておきましょう。
源泉徴収票の提出が必要なのはなぜ?
結婚相談所に入会する際、源泉徴収票や所得証明、確定申告書などの収入が証明できる書類がなければ、収入に関して虚偽の申告が通ってしまいます。すると、結婚相談所の信頼性が失われ、会員が安心して利用することができなくなります。高収入である必要はありませんが、家庭を維持するためにある程度の収入は必要です。女性の場合、収入や職業を重要視しない結婚相談所もありますが、男性の場合は安定した職業に就いていないと入会できないケースもあります。結婚相談所によっては、収入や職業に制限が設けられている場合もあるため、その証明としても源泉徴収票が必要なのです。また、不倫や詐欺目的での入会を避けるためにも、源泉徴収票だけでなくいくつかの書類を求める結婚相談所は少なくありません。源泉徴収票は、年末最後の給与明細とともに配布されるのが一般的です。入会手続きの際に、手元に残っていなければ、主に会社の給与担当者などにお願いし、再発行してもらいましょう。発行が即日でない場合もあるため、時間に余裕をもった申請が必要です。
他に必要な書類にはどんなものがある?
源泉徴収票以外にも、結婚相談所への入会時には提出を求められる書類があります。 独身証明書は、独身であることを公的に証明する書類で、郵送もしくは役所での取得が可能です。役所で受け取る場合には、運転免許証などの身分証明書が必要です。即日受け取れるかどうかは、各役所によって異なるため確認しておきましょう。 郵送で受け取る場合は、本人確認書類のコピーと発行手数料、返送用封筒、独身証明書申請書の4つを、本籍がある役所へ郵送します。発行手数料は役所によって異なりますが、一般的には150~400円くらいです。返送用封筒には切手をはり、氏名と現住所を記載しておきます。独身証明書申請書は、インターネット上でダウンロードすることが可能です。 また、卒業証明書が必要な場合があり、卒業証明書が手元にない場合、卒業校へ問い合わせて発行してもらう必要があります。基本的に窓口か郵送での申請となり、郵送の場合は申請書が送られてくるまで数日かかります。そのため、急いでいるのであれば卒業校へ直接足を運ぶとよいでしょう。 卒業証明書の申請には、身分証明書が必要です。運転免許証やパスポートなど写真付きの身分証明書を準備しておきましょう。場合によっては、500円ほどの発行費用が必要となります。早ければ当日その場で発行してもらえますが、申請から1~2週間かかることもあるため、余裕をもって申請しましょう。 さらに、在籍証明書も必要となるケースがあります。在籍証明書は、企業によって就業証明書、雇用証明書、就労証明書と呼ぶこともあります。その人がその企業に在籍していることやかつて在籍していたことを証明するための書類です。インターネットでテンプレートをダウンロードし、自分で作成することができます。 本人確認書類としては、運転免許証やパスポート、健康保険証、個人番号カードなどが有効です。戸籍謄本は戸籍全部事項証明書とも呼ばれ、戸籍の原本に記載されている内容が正しいことを証明するための書類です。必要な書類の詳細は、結婚相談所によって異なるため、事前にきちんと確認しておきましょう。 これらのほかに、住民票が必要な場合もあります。住民票は本人確認の目的で提出を求められることが多く、氏名や生年月日、世帯主の氏名と世帯主との続柄、マイナンバーの番号などが記載されています。役所やコンビニ、証明書発行コーナーで取得することが可能です。住民票を置いている役所で発行する場合は、市民課や戸籍課で住民票の写しの請求書と本人確認書類を一緒に提出します。係りの人がいるため、手続きで困ったことがあればすぐに相談することができます。市区町村によっては、平日に電話予約しておくと土日祝日に受け取りができるケースもあるため確認してみましょう。窓口には、交付請求書と身分証明書、印鑑を持参する必要があります。代理人が請求する場合には、委任状も準備しておきましょう。交付請求書と委任状は役所でもらうかホームページからダウンロードして取得することができます。 住民票を置いている市区町村が家から遠い場合は、郵送してもらうことも可能です。請求書と返信用封筒を一緒に送付するだけで返送してもらえます。受付時間を気にする必要がないため、役所の受付時間に行けそうにない人は郵送を選択するとよいでしょう。 コンビニで発行する場合は、マルチコピー機を利用します。6時30分~23時までの間利用することができ、仕事の前後の時間が活用できて便利です。行政サービスボタンから、手続きを進めていきましょう。マルチコピー機での発行には、マイナンバーカードか住民基本台帳カードが必要です。 それぞれ発行するにあたっては手数料が請求されます。150~350円程度を想定しておくとよいでしょう。窓口で直接受け取る場合に比べ、郵送は手数料が高くなっている可能性があります。また、住民票の取得は、本人もしくは本人と同一世帯の人、委任された人のいずれかが請求できます。また、引っ越し後に住民票の移動をしておらず、県外で住民票を取得することもあるかもしれません。その場合、広域交付住民票を利用することも可能です。住民票を置いていない土地の役所に対し、住民票の写しを請求できるという制度です。ただし、本籍と筆頭者の記載ができないため注意してください。
女性の場合も書類は必要なので注意
提出が必要な書類は、結婚相談所によってさまざまです。男性も女性も必要な書類はほぼ同じなので、書類の準備方法をきちんと把握しておくことが大切です。場合によっては、女性のみ収入証明書や職業に関する免許や在籍証明書などが求められないことがあります。
面倒と感じても書類の提出は必須
書類の提出は、ほとんどの結婚相談所が入会手続きの中に含めている事項です。安心して会員が活動するために、なくてはならないものなのです。そのため、書類の提出は必須といえるでしょう。提出書類が揃わなければ、入会することができません。仕事の空き時間などを利用して準備するようにしましょう。
提出する前に自分で確認しておく
まれなケースではありますが、知らないうちに自分の戸籍に他人が入っていることがあります。その際には、該当の役所や警察に必ず相談するようにしてください。また、源泉徴収票などは数字などの処理ミスがある場合が考えられます。そのため、おかしい箇所がないか、事前に自分で確認した上で提出するようにしましょう。
もしもすぐに提出できない場合は?
一般的には、書類が全て揃った上で入会することができます。しかし、仕事の都合で役所に出向く時間がなかなか作れなかったり、郵送で書類を発行することで手元に届くまでに時間がかかったりする場合もあるでしょう。このような場合は、あらかじめ結婚相談所に書類提出までに時間がかかることを伝えておくと安心です。
結婚相談所は身元確認ができて安心
結婚相談所を利用するためには、いくつもの書類を提出する必要があります。書類によって、収入や結婚の有無など利用者の身元を明らかにすることで、安心して利用することができるのです。付き合ってみたら既婚者だった、無職だったといったリスクを、書類確認によって防ぐことができます。反対に、提出書類が極端に少ない結婚相談所は、注意が必要と考えてよいでしょう。
信頼を保つために欠かせない書類
源泉徴収票は、結婚相談所の信頼を保つためになくてはならない書類です。収入をきちんと書類で証明することで、利用者が詐欺にあうことなく安心して結婚相談所を利用することができるのです。 提出する書類は、源泉徴収票だけではないため、準備する手間が面倒だと感じるかもしれません。しかし、同じように他の会員も提出していることを考えると、安心することができるのではないでしょうか。あらかじめ必要な書類をきちんと把握し、スムーズに入会手続きをできるようにしておきましょう。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。