アピールポイントになるかも!結婚相談所では高学歴が有利?
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ひと昔前までは「高身長」「高学歴」「高収入」が、男性の価値を高める「三高」として女性から求められるといわれました。現在はあまり聞かなくなりましたが、それでも結婚相談所でプロフィール欄に学歴の項目が設けられているのが一般的なので、学歴は重要とみられているということでしょう。プロフィールはアピールポイントなので、パートナー探しには重要な項目と考えることができます。しかし、価値観が多様化した現代に、高学歴であることは本当に有利なのでしょうか。その謎に迫っていきます。
男女で高学歴の捉え方は違う
価値観が多様化したり、男女平等社会になったりしても、男女で学歴の捉え方は違うことがあります。男性の場合は高学歴であるほど注目され、女性からも気になる存在となりえます。学歴が高いとより良い会社に勤められる可能性も高くなり、同時に社会的信用度や安定性も高くなると考えられるからでしょう。また、高学歴の男性は高学歴の女性からも人気があります。高学歴の女性は自分と同じかそれ以上の学歴があるパートナーを求める傾向にあるからです。このように、高学歴の男性はさまざまな女性から需要があります。男性自身も自分の学歴に誇りを持つ人が多く、学歴を問われても堂々と答えるのが一般的な特徴です。
一方、高学歴の女性は、自身が高学歴だと相手の男性に遠慮してしまう傾向があります。学歴を聞かれても回答に気乗りがしないという人も案外多いのです。これは、学歴の高い女性に対して男性がしり込みすることもあるからと考えられます。高学歴の女性は、自らの学歴は婚活に良い影響を与えないと考え、できるだけ公にしたくないと思ってしまうこともあるでしょう。しかし、世の中には女性が男性よりも学歴が高いことを気にしなかったり、逆に高学歴の女性にひかれたりする男性もいます。学歴は知性と結びつくもののため、妻として知性が高い女性を求める男性は本来珍しいわけではありません。
男性が高学歴の女性にためらってしまうのは、男性自身のプライドの問題なのかもしれません。同程度の学歴であれば気後れする必要はないので、高学歴の女性は高学歴の男性および学歴を気にしないタイプの男性に人気があるといえます。
学歴と年収の関係性
男女間で考え方の違いがある学歴ですが、なぜ一般的には高学歴である事実が婚活の場でアピールポイントになるのでしょうか。通常、学歴が高いと収入が高くなる傾向にあります。医者や弁護士など高収入で資格が必要な士業は、多くの場合大学を出て専門試験に合格しなければ仕事につけません。必ずしも高学歴であることがすなわち高収入であるとは限りませんが、その可能性は高いといえるでしょう。女性は高収入の相手との結婚願望が強いことがあります。これは、単に楽でぜいたくな暮らしがしたいというわけではなく、妊娠や出産直後など、どうしても働けない期間にも、夫の収入が安定して高いものであれば、生活の質を下げる心配がないからと考えられます。
ここで、学歴はどの程度収入と関係しているのかを確認しましょう。厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査によると、男性の平均年収は大学および大学院卒が399.7万円であるのに対し、高等専門学校および短大卒が306.3万円、高卒が288.1万円という結果となりました。一方の女性は、大学および大学院卒が288.7万円、高等専門学校および短大卒が255.6万円、高卒が208.3万円です。男女どちらの統計を見ても、大学や大学院を出た場合のほうが明らかに年収が高い傾向があります。
そのほか、学歴が高ければ教養も高いというイメージがあるでしょう。高学歴の人は、自分と同程度の教養を持ち釣り合いのとれる相手を求める同じく高学歴の人からのアピールを受けやすくなります。それほど頻繁に会わない人とのコミュニケーションならまだしも、結婚相手ともなればこれから何十年もほとんど毎日のように顔を合わせなければなりません。そのことを考えると、学歴はある程度釣り合ったほうが良いと考えるのはごく自然なことといえるでしょう。
高学歴だと成婚に繋がりやすい?
結婚相談所において、高学歴である事実は成婚につながりやすいのでしょうか。世間的には、高学歴で収入が高いほどいろいろな意味でイメージが良くなるとされています。そのため、学歴は結婚相談所でもアピールポイントにつながりやすい傾向にあります。結婚相談所にはさまざまな人が登録しているため、重要なのはまず誰かの目に留まることです。高学歴であるほどアドバンテージとなり、複数の人がプロフィールを見るきっかけとなるでしょう。また、結婚相談所によっては高学歴の人専用ページを設けているところもあります。したがって、基本的に学歴の高さは結婚相談所においては成婚につながりやすい要素のひとつといえるのです。
ただし、人はプロフィールだけを見て結婚するわけではなく、実際に会って話をしたときの印象なども大変重要な要素といえます。直接会ったときに高学歴であるアドバンテージを上手に活かせなければ、結婚まで至るのは難しいかもしれません。学歴はあくまでプロフィールに注目してもらうための要素であり、最終的には直接会ったときの言動や雰囲気が重要となります。高学歴の人は自分に学歴があるからといって必ず結婚できるとは思わず、高学歴の利点を活かした婚活をするように努めてください。
ちなみに、高学歴はどの大学以上からいうのでしょうか。人によって見解が分かれるところでもありますが、高学歴大学には東京大学、京都大学、旧帝大、早稲田大学、慶応大学、上智大学、一橋大学などが挙げられるでしょう。また、東京工業大学、横浜国立大学などの国立大学、明治大学なども高学歴とされることが多いです。
学歴が高すぎると婚活がうまくいかない?
学歴はアピールポイントになる一方で、学歴が高すぎると婚活がうまくいかなくなるケースもあることも覚えておいてください。すでに述べたように、女性が高学歴である場合には男性がしり込みしてしまう場合もあります。頭の良い女性とは価値観が合わないかもしれないと決めつけをしてしまう男性もいるでしょう。しかし、男性によっては主夫願望を抱いていたり、女性には自分と対等の学歴を求めたりする人もいます。また、パートナーが自分より学歴が高くても気にしない人もいるでしょう。女性は女性の学歴を否定する人よりも、自らの高学歴を受け入れてくれる、自身と相性の良い人を探すのがおすすめです。
しかし、相手が自分の学歴に良い印象を抱いているからといって、学歴を自慢げに話したり上から目線の態度をとったりすることはNGです。これは男女の別なく共通することなので男性も注意してください。いかに男性の高学歴はアドバンテージになるとはいっても、自慢げに話すと人間性を疑われる恐れが出てきます。学歴はあくまで問われたら答える程度にとどめ、自ら出身校の名前を連呼するなどの行為は慎みましょう。結婚相談所に登録している人の中には、学歴にコンプレックスを抱いている人もいるかもしれません。どのような考え方や背景があるかわからない相手に対しては、礼儀正しい態度でいることがベストです。
学歴よりも大切なことはたくさんある
学歴は他者との差別化を図る意味でも大切ですが、学歴よりも大切なものはたくさんあります。高学歴の人が自身の強みをアピールして婚活で優位に立とうとするのは、決して悪いことではありません。しかし、学歴はあくまで過去の話であり、多くの人は現在のあなたに注目しています。収入や学歴のほかにも、人間性やたたずまいといったものも人の心を動かすプラスアルファになるでしょう。最終的に相手の心を射止めるのは学歴や社会的地位などではなく、「この人とずっと一緒に居られるか」「この人と結婚して幸せになれるか」ということなのではないでしょうか。このような部分をアピールできると、婚活では良い結果に恵まれることでしょう。
また、学歴があまりない人にとっては、過去の自分ではなく未来の自分を垣間見せる言動を行うのがポイントです。学歴があまり高くなかったとしても、現在一生懸命仕事をしていたり夢があったり、また夢の実現に向けて動いていたりするのなら、自分に対して後ろ向きになる必要はまったくありません。何もためらうことなく自信を持って婚活を行っていきましょう。あなたの良いところは、学歴以外にもきっとほかにもたくさんあるはずです。
自分のアピールポイントを活かして婚活を進めよう
高学歴の人もそうでない人も、大切なのは自分のアピールポイントを理解した上で婚活を進めることです。結婚相談所パートナーエージェントでは、入会から成婚まで手厚いサービスを行っています。入会後は婚活計画のプランニングや婚活そのものを専任コンシェルジュと婚活チームによるサポートのもと行うことができます。婚活プランニングでは、個別相談や婚活アビリティ診断があるので、自分のアピールポイントを婚活のプロとともに明確にできるメリットが魅力です。また、プランニングをする中で自分にあった婚活のイメージも持てるようになるでしょう。
さらに、結婚相談所パートナーエージェントにはたくさんのイベントやパーティーなど出会いの場が設けられているため、さまざまな人と直接話すことができる機会があります。成婚率を高める工夫が凝らしてあるので、結婚相談所パートナーエージェントでは成婚された方の6割以上が婚活スタート後1年以内で成婚に至っています。結婚を真剣に考えている人は、せひパートナーエージェントを頼ってみましょう。
学歴はアピールポイントのひとつ!でも、こだわりすぎるとNG
十人十色という言葉があるように、学歴を重視する人もいれば気にしない人もいます。結婚相談所では自分をアピールする1要素として学歴は使い勝手がありますが、学歴しかアピールポイントがなければ、結婚に至るのは難しいかもしれません。
学歴はあくまで自分の人間性を見てもらえるきっかけとして考え、最終的には過去の学歴ではなく現在の自分に魅力を感じてもらえるような言動を心がけましょう。学歴を上手に利用して、一生涯のパートナーをぜひ見つけてください。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。