パートナーを見つけたい!成婚率が高い結婚相談所に入るのが良い?
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結婚相談所を選ぶ際、成婚率の高い結婚相談所はとても魅力的に映ります。成婚率の高さを選ぶときの参考にする人も多いですが、そもそも「成婚率」とはどのようにして算出されているのでしょうか。実は計算方法に明確な規定はないため、すべてが同じ基準で算出されたものとは限りません。 それを知ったうえで、成婚率の高さだけに注目していいのかを考える必要があります。今回は結婚相談所が出している成婚率の計算方法を解説するとともに、結婚相談所を選ぶために必要なことを紹介していきます。
結婚相談所での成婚率は低いといえる
2006年に経済産業省が行った調査によると、結婚相談所に入会し結婚まで至った人の割合は男性で8.4%、女性は10.1%とかなり低い数値になっています。これは「成婚者数」÷「会員数」から算出したもので、計算するのに使った数値は多数の事業者から集めた回答の平均値です。
つまり、結婚相談所全体の成婚率を算出すると、成婚までたどり着けるのは10人に1人程度の低い割合であるといえます。しかし、この調査で算出された成婚率は「暫定成婚率」と呼ばれています。なぜなら、正確な会員数を把握できないことや、どの時点での会員数を元にして計算するかなどで数値は変わってきてしまうからです。
例えば、婚活に特に力を入れている人の場合、1人で複数の結婚相談所に登録していることもあるでしょう。結婚相談所が自分に合わず退会し、別の結婚相談所へ登録することを繰り返す人もいます。そうすると、正確な会員数の数値を算出することは難しくなってきます。
また、理想のパートナーが見つからないまま結婚相談所を退会する人もいるでしょう。こうした人を会員数に含めるかどうかによっても計算結果は変わってくるのです。「成婚者数」に関しても、結婚相談所に入会してからすぐにパートナーが見つかる人もいれば、何年か経ってからやっと結婚までたどり着く人もいます。
そういった場合にはどの期間で集計するかによっても数値に違いが出てきます。そのため「暫定」という呼び方にはなりますが、「成婚者数」÷「会員数」が最も正確な成婚率の数値を割り出すのに近い計算ができます。
婚相談所の成婚率!なぜ高く記載されているの?
業界全体の成婚率が10%程度であるにもかかわらず、成婚率が50%以上と発表している結婚相談所もあります。その理由は、成婚率の計算方法に明確な規定はないため、会社によって異なる方法で算出された数値だからです。 明確な規定がない以上、自社にとってより良い数値が出る方法で成婚率を算出する結婚相談所が多くなります。そのため、成婚率が経済産業省の調査で算出された10%よりも、高い数値で記載されている結婚相談所が多く存在するのです。 同じ基準で算出された数値ではないので、「成婚率」だけで結婚相談所の良し悪しを比べるのは難しいといえます。つまり、結婚相談所を選ぶときには成婚率のみに着目するのはではなく、各結婚相談所のサービスを比較することが大切です。
成婚率の算出方法は会社によって異なる!
成婚率の算出方法は複数存在するので、そのうち一般的なものをいくつか紹介します。まず、経済産業省の調査で使われた計算式は「成婚者数」÷「会員数」ですが、この方法が最も正確な数値に近い成婚率を出せる算出方法となっており、調査では10%程度の成婚率となりました。 この方法を使って「成婚退会者数」÷「総入会者数」で計算すれば、その結婚相談所におけるより正確な成婚率を割り出すことができます。次に「成婚退会者数」÷「算出期間中の総登録人数」という算出方法ですが、これは分母となる会員数を一定の期間で区切って算出したものです。 総入会者を分母としたときよりも少ない数で割ることになるため、成婚率の数値は高くなります。 最後に紹介するのは「成婚退会者数」÷「総退会者数」という算出方法です。これは成婚して退会した人も成婚せずに退会した人も合わせた「総退会者数」のうち、成婚できた人がどのくらいの割合かというのを算出する方法です。 例えば、成婚して退会した人が100人で成婚せずに途中退会した人が100人だった場合、成婚率は50%となります。この算出方法が最も成婚率の数値を高くすることができる傾向にあるため、多くの結婚相談所がこの方法を採用しています。ただ、これが一概に悪いとはいえません。 結婚相談所に不満を持ち途中退会をする人が増えた場合、この算出方法での成婚率は下がってしまうため、良質なサービスを提供し続ける必要があるからです。このように、成婚率の算出方法にはたくさんの方法があるため、ただ「成婚率」という数字だけを見て比べることはできません。
結婚相談所でパートナーを見つけたい!重要なこと
結婚相談所での成婚率が10%程度と聞くと低いように感じますが、言い換えれば10人に1人は結婚相談所でパートナーを見つけることに成功しているのです。結婚相談所でパートナーを見つけることができる人とできない人の差は、一体どこにあるのでしょうか。 結婚相談所で成婚まで無事にたどり着いた人の共通点から、パートナーを見つけるために重要なポイントをいくつか紹介します。まず、最初に挙げるのは「聞く力を身につける」ことです。この聞く力というのは、紹介してもらった相手の話をきちんと聞くこともそうですが、結婚相談所のスタッフのアドバイスをしっかりと聞けるかどうかが重要です。 結婚相談所のスタッフはプロなので、多くの会員の相談にのっています。特に今まで自己流での婚活が上手くいかずに結婚相談所に入会した人は、スタッフのアドバイスをきちんと受け入れられるかどうかで変わってきます。 次に挙げるのは「柔軟な思考を身につける」ことです。結婚相談所のスタッフのアドバイスを元に、どれだけ柔軟な思考で対応できるのかが鍵となります。ときには自分の考えと合わないアドバイスをされるかもしれません。 しかし、自分では思いつかないような意見が聞けるというのはとても貴重なことです。そんなときは1度試してみるくらいの気軽な気持ちで取り入れてみると、今までとは違った成果を得られるかもしれません。
結婚相談所で成婚しない人の特徴とは
結婚相談所で成婚できる人の特徴を紹介しましたが、反対に他人の意見を取り入れることができない人は、成婚できる確率が下がってしまう可能性があります。ほかにも結婚相談所で成婚できない人の特徴がいくつかあるので、当てはまっている場合には改善していく必要があります。 まず、1つ目は「頑固で、確固たる理想像がある」ことです。結婚相談所なら自分の理想にピッタリの相手が見つかるはずだと思って入会する人もいるでしょう。結婚相手に対し理想を持つのは悪いことではありません。 しかし、その理想から1ミリでもずれることを許せないでいると、なかなかパートナーとめぐり会うことができなくなってしまいます。 2つ目は「自分の話をするのは得意だが、他人の話を聞くのは苦手」という人です。婚活では相手とのコミュニケーションが何よりも重要なため、聞き上手になれるよう努力が必要になります。3つ目は「年齢や肩書きに引け目を感じている」ような人です。 理想の相手がいたとしても、自分は相手にしてもらえないのではという不安から、積極的にアプローチできないケースがあります。4つ目は「何事も『自己投資』という考え方はしないほう」だという人です。 婚活での自己投資の具体例を挙げるなら、服装や髪型などの身だしなみを整えることです。ありのままの自分を見てほしいという考え方もあるでしょうが、一定の自己投資をすることで自分のモチベーションにもいい影響があります。 5つ目は「体力に自信がない」人です。アフター5や土日は家でゆっくり寝ていたいという人は、相手との時間を作ることに積極的になれず、出会いがあったとしても成婚までたどり着けない場合が多いです。結婚相談所で理想の相手と知り合えたとしても、成婚できるかどうかはその後の自分の行動次第です。
成婚率だけで結婚相談所を選ばないことは大切
成婚率は結婚相談所によって算出方法が違うため、数値が高ければいいとは一概にいえません。結婚相談所を選ぶときには成婚率のみに着目するのではなく、サービス面を重視して選ぶ必要があります。 そこで紹介するのが「パートナーエージェント」です。パートナーエージェントの2016年度の成婚率は28.6%となっており、成婚率50%以上と発表している結婚相談所と比べると低いようにも感じます。 しかし、パートナーエージェントの成婚率は「年間成婚退会者」÷「年間平均在籍会員数」で算出されています。経済産業省の調査に用いられらた「成婚者数」÷「会員数」に近い方法なので、ほぼ正確な成婚率です。経済産業省の調査では業界全体の成婚率は10%程度だったため、28.6%という数値はむしろ非常に高い成婚率だといえます。 パートナーエージェントには独自の成婚メソッドがあり、その代表的なのが「専任コンシェルジュ」の存在です。専任コンシェルジュになるためには200時間以上の厳しい研修を受ける必要があり、コーチングなど必要なスキルを身につけます。 そんな専任コンシェルジュが会員にインタビューをしながら、理想の結婚相手や結婚観を導く手伝いをします。1人では難しいこうした作業もサポートしてくれるため、心強い存在となるでしょう。 ほかにもパートナーエージェントの婚活メソッドとして、過去10年間の会員約5万人のデータを元に分析・解析して作られた独自の指標「成婚KPI」を確立しています。成婚までの道のりを明確なプランで設計するので、安心して婚活に集中することができます。"
選ぶなら「成婚率」ではなく、サービスに目を向けよう!
「成婚率」は各結婚相談所によって算出方法が違うため、ただ数値が高い結婚相談所がいいとは限りません。もし、成婚率が気になる場合には経済産業省の調査に使われた「成婚者数」÷「会員数」という算出方法に近い方法で計算されているものを参考にしましょう。 ただ、成婚率よりも注目すべきは結婚相談所の行っているサービスの内容です。入会した結婚相談所で満足のいく結果を得ることができなければ、時間も費用も無駄にしてしまうことになります。結婚相談所を選ぶときには、成婚率に惑わされずサービスの内容を比較してよく吟味して決めましょう。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。