勝連城跡
海がきれい、雰囲気や景色がすてきなど、魅力いっぱいの沖縄ですが、楽しみ方は人それぞれです。沖縄好きな2人であれば、定期的に訪れていることもあるでしょう。普段は那覇市内やビーチリゾートで過ごしていて、新たな場所を開拓したいと考えているのであれば、うるま市周辺を訪れてみてはいかがでしょう。うるま市でおすすめのデートスポットのひとつは勝連城跡です。標高約71メートルの小高い山の上にある遺跡です。山の上までは徒歩で行くことができ、その景色は素晴らしいです。海が一望できる景勝地としても知られています。また、勝連城跡はもともと自然の断崖を利用した城で、曲線を描いた城壁や階段なども復元されているため、昔の城壁の趣を感じることができます。
那覇空港から車で約1時間とアクセスも良好です。勝連城跡は2000年にユネスコの「世界遺産」に登録され、平成29年3月には日本城郭協会の「続日本100名城」にも選定されました。すがすがしい気分になれるおすすめのデートスポットです。
勝連城跡は起伏のある坂道を登っていかなければならず、ほとんどは石造りの階段を利用します。そのため「しっかり頂上まで登って絶景を楽しみたい」と予定しているのであれば、歩きやすい服装や靴が必要になるでしょう。足元に注意しながら2人でゆっくり途中の道を楽しみたいものです。また、勝連城跡には日ざしを遮る屋根がありません。そのため、夏に行くときは日傘やタオル、飲み物など用意していきましょう。おすすめの時期は10月~4月頃です。2時間ほどあれば、ゆっくりと散策することができるでしょう。
「一の曲輪」は山の頂上にあり、そこまで行くには少し体力が必要です。階段も狭いので、気を付けましょう。しかし、無事「一の曲輪」に到着すれば、そこには中城湾が一望できる素晴らしい景色が広がっています。城壁から美しい海をみているだけで、2人でゆっくりとしながら、心が癒されるはずです。
勝連城跡をしっかり散策したら、歩いたあとは心地よい疲れを感じます。勝連城跡の敷地内にある「うるま~る」で、地元の原料を利用した飲み物でリフレッシュしましょう。「うるまんじゃろコーヒー」は地元のお店が独自ブレンドしたコーヒーです。歩いて疲れたあとには、甘い飲み物が飲みたくなるので「黒糖ココア」はいかがでしょう。サンゴカルシウム入りなので、なんとなくヘルシーな気分にもなります。「食べるもずくスープ」は地元の漁協特製です。「黒糖しょうが湯」もあります。
「うるま~る」には、うるま市産の黄金芋と沖縄産のサトウキビを粉末にした「黄金芋のとろり茶」をはじめ、このエリアだけでしか見られないかもしれない珍しい名産品を発見できる可能性があります。いつもとは一味違うお土産を探したい2人にとっても、楽しめるのではないでしょうか。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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