宮崎県立美術館
宮崎県立美術館は、宮崎市船塚町に位置する美術館です。JR宮崎神宮駅からタクシーで約5分、宮崎市中心部の橘町から車で約8分という好アクセスとなっており、地元をはじめ多くの観光客が訪れることで知られています。 県総合文化公園の敷地内には、宮崎県立美術館をはじめ、図書館、芸術劇場(メディキット県民文化センター)がありますので、美術や文化好きのカップルにはぴったりのデートスポットでしょう。
開館時間は10時~18時(展示室への入室は17時半まで)で、コレクション展の観覧料は無料となっています。 館内は1階・2階までが展示スペースとなっており、展示室やアトリエを以外にも、1階にはミュージアムショップや喫茶室もあります。 そのため、美術鑑賞後は2人でゆっくりとお茶を飲みながら時間を過ごすのも良いかもしれません。
美術館の前には広大な緑に囲まれた県総合文化公園があります。天気の良い日にはレジャーシートをひいてカップルでピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。 県総合文化公園はもともと宮崎大学農学部がありましたが、宮崎学園都市への移転が決まり、その後1995年に開園しました。また、建設省(現・国土交通省)より1998年には公共建築百選に選定されました。
県総合文化公園の大きな見どころは、市内の中心部にありながら自然の草花を目にすることができることと言えます。特に、毎年6月頃になると、県民広場にある「しょうぶ園」では紫色の優雅なしょうぶの花を楽しむことができるでしょう。 さらに、公園内ではフクロウの仲間である「アオバズク」などの動物にも運が良ければ会えるかもしれません。まさに、自然好きなカップルにも楽しめるスポットと言えるでしょう。
こちらの美術館デートでもうひとつ忘れてはいけないのが、美術館からほど近い場所に位置する宮崎神宮です。宮崎神宮は地元では「神武さま」の相性で親しまれており、家内安全をはじめ、恋愛成就のご利益もあるといわれています。 境内には樹齢400年以上といわれる「オオシラフジ」(天然記念物)が、4月下旬には紫の花が咲かせますのでゴールデンウィークに訪れるのも良いかもしれません。そのほかにも、毎年10月下旬に開催される神武大祭では、花嫁を飾った馬に乗せて道を歩く「しゃんしゃん馬」のパレードも人気です。
宮崎県立美術館と同じく無料駐車場も完備されていますので、車で気軽に訪れることができるでしょう。このように、宮崎県立美術館は芸術をはじめ、文化、自然、歴史まで幅広く楽しめるデートスポットです。 宮崎市内でデートしたいカップルの方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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