伊丹十三記念館

日本を代表する映画監督を偲ぶ!伊丹十三記念館

「スーパーの女」「マルサの女」といった傑作映画を世に送り出した伊丹十三監督は、死後も高く評価され続けています。 愛媛県松山市にある伊丹十三記念館は、伊丹監督の功績を後世に伝えるために建てられた施設です。 気さくで気取らない性格だった伊丹監督を偲び、建築デザインも開放的でになっているのが特徴です。 監督作品にあまり詳しくない人でも、気軽に入館できるでしょう。

館内では、伊丹監督の生い立ちが写真や資料で紹介されています。また、監督が描いた貴重なデッサン、水彩画も展示されており芸術的才能を存分に確認できます。 もちろん、映像作家としての軌跡も忘れられていません。伊丹監督がテレビマンとして、映画人として残してきた作品が丁寧に解説されています。帰ったら伊丹作品を見たくなる施設です。

伊丹十三記念館はデートにも利用できる?

デートスポットとしても伊丹十三記念館は利用できます。本来なら、1人の人間を称えるような施設は、恋人同士のムードにそぐいません。 しかし、伊丹十三記念館は全体的に明るい雰囲気が特徴なので、誰でもリラックスして過ごせます。 さらに、誰でも知っているヒット作にまつわる展示も多いので、難解さを感じさせません。伊丹監督の人柄が伝わってくるような構造が印象的です。

さらに、伊丹監督はエッセイなどで若い世代へのメッセージも数多く残しています。監督のいない時代を生きる人々は、彼の言葉を目で追ってみましょう。 そこには、時代を切り開いてきた人間だからこそ吐ける、熱い文章があるはずです。 カップルで伊丹監督の作品や言葉を受け止め、感想を言い合うなどすれば知的探究心が満たされていくでしょう。

伊丹十三記念館はこんなカップルに来てほしい

中高年のカップルにとって、伊丹十三記念館は楽しめる場所です。80~90年代に活躍した伊丹監督は、やや世代が上の人にとってはスーパースターです。 メディア露出も多かったので、テレビ番組で軽快に話す姿を覚えている人も多いでしょう。伊丹監督に親しんでいた世代には、記念館の価値がより深く伝わるはずです。 特に、鑑賞した作品に関するエピソードには心が震えるでしょう。

次に、クリエイティブな分野への興味があるカップルも、足を運んでみましょう。伊丹作品には思い入れがなくても、映画や芸術が好きなら先人の功績を確かめてみるべきです。 カップルで共通の趣味を話せるなら、さらに考えは深まっていくでしょう。日本映画史上に刻まれた才能は、いまだに若いカップルにも大きな刺激を与えてくれるはずです。

所在地

住所
愛媛県松山市東石井1丁目6番10号
アクセス
バス:
 伊予鉄松山市駅より伊予鉄バス砥部方面行きで約20分、
 「天山橋(あまやまばし)」下車徒歩約2分

自動車:
 松山自動車道松山ICより約10分
駐車場
料金:無料
台数:20台
公式サイト
http://itami-kinenkan.jp/
定休日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
※年末年始及び保守点検日は休館となります
営業時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)

※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。


料金

【入場料】
大人800円、高・大学生500円、中学生以下無料

※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。


周辺のデートスポット

美術館

セキ美術館

住所:愛媛県松山市道後喜多町4-42
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:月・火曜日(但し祝日の日は開館)
※12月29日~1月3日は休館
住所:愛媛県伊予郡砥部町大南705
営業時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)、展示替え期間中
住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町下畑野川乙488番
営業時間:季節によって異なる
詳しくは公式HPをご確認ください
定休日:毎週月曜日、祝祭日の翌日、年末年始
※メンテナンス等により休館する場合があります

その他のエリアを見る

東北・北海道エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
九州・沖縄エリア

あなたの婚活を、私たちコンシェルジュが責任をもってサポートします。ご来店お待ちしております。

  • 来店予約
  • 資料請求

TOP