姫路市立動物園
姫路市立動物園はJR姫路駅から徒歩でアクセスできる場所にある動物園です。もともと近辺に動物園がなかったため、動物園の誘致に力を尽くしていました。 その結果、サンフランシスコ講和条約調印を記念して1951年に造られたのが姫路市立動物園です。その後、身近に動物を見られる施設、レクリエーション施設として市民に親しまれる動物園になりました。 また、小学生の校外学習、中高生の職場体験やインターンシップなどにも活用されています。
そんな姫路市立動物園は、市街地にありながら実に100種以上の動物がいるのです。なかでも、最も人気のあるのがアジアゾウの姫子で、飼育員による毎日のえさやりや健康チェックも公開されているため見ることができます。 また、姫路市立動物園に2頭いるアミメキリンのうち、コウスケには右足の模様の中にハートマークがあるのです。デートで訪れたなら、探してみるのも楽しいでしょう。
さらに、ライオンやレッサーパンダ、カバなど動物園でおなじみの動物や、水族館でおなじみのホッキョクグマやペンギン、身近な動物のタヌキやキツネなどもいます。 ほかにも、鳥類や爬虫類のほか、ツチブタやエリマキキツネザル、アシカに似たオタリアなど、珍しいものも含めて実にさまざまな動物を目にすることができるのです。 ふれあい広場では羊やモルモットに触ることもできるため、動物好きの人には楽しめる場所が多くあります。
姫路市立動物園は、実は姫路城の中にあります。姫路城の大天守や三ノ丸跡の東側に位置し、動物園の中央をお城の内堀が通っているのです。 そのため、動物園の中から姫路城を間近に見ることができます。また、園内を通る内堀には赤い城見橋が架かっており、白鷺城とも呼ばれる姫路城の大天守とのコントラストも見どころのひとつです。 春になると城見橋周辺は桜が美しく咲く絶景スポットとして知られ、赤い城見橋と桜、姫路城の大天守を同じ視界に収めることができます。その風景は動物園の中に入らないと見られません。
もちろん、動物園でさまざまな動物を見てまわったり、触れあったりするとともに、ほかのエリアに足を伸ばすこともできます。 姫路城では大天守のほか、千姫ゆかりの化粧櫓、お菊井戸など見どころが豊富です。国宝であり、世界文化遺産にも登録されているほか、日本の100名城や日本さくら名所100選にも選ばれています。 そのため、姫路市立動物園で動物との楽しい時間を過ごしながら、見応えのあるお城を散策しながら巡ってみるデートができるしょう。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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