大阪府立大型児童館ビッグバン
大阪府立大型児童館ビッグバンは大阪府堺市南区茶山台の泉ヶ丘駅前にあり、1999年に開館した施設です。「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」などの作品で知られる松本零士氏が館長を務め、「子どもの遊びと文化」を創るサポートをするために設けられました。
宇宙からの訪問者ベアルとメロウが壮大な旅をする物語を展開していきます。1階は宇宙への出発ゲートとなる「コスモポート」となっていて、ベアルとメロウの案内でワープカプセルに乗って宇宙へと旅立ちます。
子どもが主役となる劇やダンスが行われる子ども劇場や、ロケットエンジンと向井千秋の宇宙服が展示されたコーナーもあります。
2階には、子どもたちが自由に絵を描き、その絵を大型場面で自由に遊ばせることができるベアルの修理工房やハートイピア電子動物園、お菓子作りなどが楽しめる子供用のスペースキッチンなどがあり、子どもたちの夢エネルギーの応用力を育てるスペースファクトリーとなっています。
3階では、大昔大阪湾に生息していたといわれるマチカネワニをモチーフとした大型遊具やジャングルをイメージした遊具など、惑星ハートイピアを再現しています。
そして4階は昭和30年代の街並みを再現しその時代の玩具と触れ合ったり、ベアルとメロウの旅物語を上映する体感型のシミュレーションシアター、様々なおもちゃに触れられるコーナーなどがあります。
子供が遊べる大型遊具やおもちゃなどが展示されているので、小さな子どものいる家族が楽しめるスポットですが、レトロの街の再現や当時のおもちゃに触れるコーナーがあったり、松本零士氏が監修するストーリーに乗って館内を回ったりとカップルでもデートスポットとして十分楽しめます。 大人でも子供のようにはしゃいで楽しい時間を過ごすのもよく、お互いに懐かしい子ども時代の思い出話に花を咲かせることもできます。付き合って間もないカップルでもお互いの生い立ちを知るきっかけとなることでしょう。
大阪府立大型児童館ビッグバンの屋外にも遊び場や池などがあるので、ちょっと散策することもできます。また周辺には大型商業施設があるのでウィンドウショッピングをしたりレストランやカフェでランチやカフェタイムを過ごすことができます。
大阪府大型児童館ビッグバンは屋内の施設なので、雨でも利用することができ、予定を変更する必要もありません。施設の敷地内外に駐車場があるので車で行っても、泉ヶ丘の駅前なので南海電車を利用して行っても良いです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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