なばなの里
三重県桑名市にある「なばなの里」は、花のテーマパークとして人気を集めているデートスポットです。広い敷地内にはレストランや日帰り温泉、ショッピング施設や美しい花々などがあり、恋人と一緒に思う存分楽しめるスポットになっています。なばなの里の中でも最大の目玉が、約1万3千坪の広大な面積を誇っている「花ひろば」です。「花ひろば」は、その名の通り、春はチューリップ、秋はコスモスやダリア、夏は梅というように季節ごとに色々な花を観賞できる場所です。訪れるたびに季節ごとの花々が変わるので、いつ来ても飽きることがありません。恋人と一緒に美しい花々を背景に記念撮影をすれば、デートの良い思い出になるでしょう。
その他にも、なばなの里には「ベゴニアガーデン」というカップルに人気のエリアがあります。こちらでは、ベゴニアが大輪の花を咲かせる光景を堪能することが可能です。世界各国から集めた数百種類、1万2千株の花が一斉に咲き誇る様子は圧巻の一言に尽きます。そもそもベゴニアは高温多湿の環境では生育できず、涼しい気候の土地でないと育てられないと言われています。そのため、なばなの里では最新の空調システムと灌水システムを用いて、ベゴニアが育ちやすい快適な空間を保持しているのです。美しい花々をじっくりと堪能できるので、なばなの里はまったりとした時間を過ごしたいカップルにぴったりです。
なばなの里は1年中、色鮮やかな花々を楽しめますが、その他にもイベントがたくさん開催されています。花まつりや蛍鑑賞などユニークなイベントが満載ですが、特にデートに最適なのが毎年11月から3月下旬頃まで行われるイルミネーションイベントです。なばなの里が何万個というたくさんの電球でライトアップされる光景は、とても美しいと評判です。特に「死ぬまでに行きたい世界の絶景」にも選ばれた「光のトンネル」というイルミネーションは大人気です。200mもの長さがあるトンネル内に花びら型のソケットがたくさん飾られていて、柔らかい光を演出しています。
その他にも、富士山や外国の雄大な景色を再現した迫力あるイルミネーションなどもあり、見どころ満載です。恋人と一緒に訪れれば、ロマンチックな雰囲気のデートを満喫することができることでしょう。付き合いたてのカップルならば、一気に距離を縮められるかもしれません。ただなばなの里は海風の影響を受けやすい場所なので、夜に訪れる際は必ず防寒対策をきちんとしておいた方が良いです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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