愛知こどもの国
三河湾国定公園内にある愛知こどもの国は、100万平方メートルにも及ぶ広大な敷地を持つ児童総合遊園施設で、愛知県政100年を記念し、昭和49年につくられました。あさひが丘とゆうひが丘という2つの山からなり、あさひが丘には、ローラーすべり台や芝スライダーなどの巨大な遊具が設置された広場の他、ハイキングコースやキャンプ場などもあります。キャンプ場は一年を通して利用可能で、さらに5月中旬〜10月末までは宿泊することもできるようになっています。ゆうひが丘には、乳幼児でも遊べるキッズルームや美しい竹林を見ながら散歩できる遊歩道などがあります。愛知こどもの国は子供向けの施設ですが、実際には子供だけでなく大人にとっても、一日中居ても飽きることのない様々な楽しみ方ができるスポットなのです。
愛知こどもの国のゆうひが丘には開園当時からこども汽車が走っていて、子供はもちろんのこと、カップルで一緒に乗っても楽しめます。このこども汽車はナロゲージという線路を使った小型の汽車でありながらも、石炭を入れて走る本物の蒸気機関車で、ミニSLが全国に導入されるきっかけになったものです。石炭の香りや白い煙を出しながら力強く走る姿には思わず興奮し、童心に帰って楽しむことができるでしょう。また、本物の蒸気機関車に乗れる機会はなかなかないので、一生の記憶に残るデートとなるかもしれません。さらに、沿線は1135メートルにも及び、約7分間に渡って運行しますが、線路沿いには三河湾国定公園や三ヶ根山などの雄大なパノラマが広がっています。その景色を一望できるのも、この汽車の醍醐味の一つです。
デートで愛知こどもの国に行くのであれば、こども汽車以外にも展望台からの眺めやハイキングを楽しんでみてはいかがでしょうか?あさひが丘とゆうひが丘にはそれぞれ展望台があり、三河湾の他、伊勢志摩や三ヶ根山などの山々を望めます。さらにゆうひが丘からは、トロンボ現象を見ることができます。トロンボ現象とは、干潮時にのみ海の中から海底(砂洲や瀬)が現れ、普段は海で隔てられている島と陸がつながる、日本でも大変珍しい現象です。2人で神秘的な景色を見れば一気にロマンティックな雰囲気になるでしょう。また、あさひが丘にはハイキングコースがあり、初級者用と中級者用といったようにレベルに応じて無理なくハイキングを楽しめます。林間道を歩きながら野鳥や季節の花々を眺めれば、癒しの時間を過ごせるデートとなります。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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