鞍ケ池公園
愛知県豊田市にある鞍ケ池公園は、鞍ケ池を中心に数々の観光施設が整った公園で、月曜日(祝日は除く)以外は営業しています。 鞍ケ池はかつて農業に使うことを目的に、江戸時代の初期に作られましたが、この公園ではボート遊びを楽しむことができます。 園内にはパークトレインが運行しており、各ポイントを回れるようになっているので、希望があれば有料で利用することも可能です。
観光施設のひとつでもある植物園では、主に熱帯植物が育てられているため、南国へ訪れたような感覚を味わうことができます。 ほかにも、観光牧場は木曽馬や羊などが放牧され、さらに隣の動物ふれあい広場では、ヤギやモルモットと触れ合えるようになっています。 この公園へ行くには、名鉄の豊田市駅で降りて名鉄バスに乗り、バス停「鞍ヶ池公園前」で下車すればアクセス可能です。
鞍ケ池公園ではさまざまな植物を見られるので、カップルで行くなら、植物の撮影をメインにデートをするのも良い方法です。 園内にはソメイヨシノやヤマザクラなどの桜も数多くありますが、桜園ではサトザクラをはじめとした珍しい桜を見ることも可能です。 この公園では、3月末から4月の初めまでが桜の見頃となっており、桜を撮りたいならこの時期へ行ってみるとよいでしょう。 桜があるポイントとして、鞍ケ池の駐車場付近に一部あるので、この場所へ行けば池をバックに桜を撮影できます。
英国庭園に関しては、愛・地球博の英国パビリオンに展示された菩提樹をはじめ、レッドキャンピオンやスイセンなど植えられている植物はさまざまです。 菩提樹はシナノキ科の植物の一種で、6月から7月にかけて淡い黄色の花を咲かせるので、この時期にデートをすれば、開花した菩提樹を被写体にできるでしょう。
運動が好きなら、鞍ケ池公園は広さがあるので、ウォーキングを楽しむのも良い方法です。 付き合いが長いカップルで、刺激を感じられなくなっている場合、ウォーキングでともに体を動かすことで、気持ちに変化が出やすくなるでしょう。 鞍ケ池ではボート遊びをしている人も多く、そのシーンを眺めながら池の周りを歩いてみるのも楽しみ方のひとつです。 池には滝音橋が架かっているので、このポイントへ来たら立ち止まって、しばらく景色を楽しむのもよいでしょう。 スマートフォンやデジカメを持参すれば、鞍ケ池をバックに橋の上で記念写真を残すことも可能です。
鞍ケ池周辺を歩いたら、四季の古里(さと)まで行ってみましょう。四季の古里は、市民ボランティアの人たちにより管理されている花のゾーンです。 各シーズンにちなんだ花が植えられているので、どの時期に行っても色鮮やかな風景を目にしつつ、ウォーキングを楽しめるでしょう。
ピックアップコンテンツ
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
タメニーグループのサービスサイト
Tameny Inc. All rights Reserved.