三州足助屋敷
三州足助屋敷は、明治から昭和30年代までの農村の生活をさまざまな切り口で紹介する民俗資料館です。1980年に開館したこの観光施設は、日本の農村で受け継がれてきたさまざまな手仕事を知り、体験できるのが特徴になっています。三州足助屋敷の職人による実演が行われるのが、わら細工や機織り、紙すきなど。このほかにも、傘張りや炭焼き、竹とんぼ作りなどの実演が行われています。施設の中の「桧茶屋」では、山里の雰囲気を満喫できる山菜そばやアユの塩焼きなどが味わえます。 また、三州足助屋敷特製の炭で焙煎したコーヒーが飲めるのが、「炭焼き珈琲の店堅香子(かたかご)」です。オリジナルの梅干しや柚餅子、漬物などが購入できる「木になる店」も人気。茅葺屋根の日本家屋や土蔵などが鑑賞できるところも、三州足助屋敷の魅力です。
三州足助屋敷は、体験実習を通じて日本伝統の手作業に実際にトライできるのが特徴です。例えば、機織りの体験実習では、テーブルセンターやコースターなどを制作します。また、藍染めの実習では、ハンカチやショール、Tシャツなどを制作。ほかにも紙漉きや竹細工、わら細工が体験できる実習などがあります。1,000円から2,000円台の料金で利用できる実習も多く、気軽に参加が可能です。カップルで参加すれば、一緒にオリジナルの作品作りにトライできるでしょう。 施設全体が民俗資料館になっている三州足助屋敷では、職人の実演を二人で見たり、敷地の中を一緒に歩き回ったりするだけでも十分に農村の雰囲気が堪能できます。普段目にすることがない茅葺屋根の前で一緒に写真撮影をすれば、新鮮なデートになるかもしれません。
三州足助屋敷がある愛知県豊田市足助町は、自然が豊富なことで知られています。三州足助屋敷から歩いて5分の場所には、バーベキューが楽しめる足助村もあります。こういったエリアは、バーベキューデートにももってこいのスポットになってくれるでしょう。必要な材料を用意していけば、川のせせらぎを聞きながら、カップルでアウトドアレジャーが楽しめます。バーベキューデートはお互いの性格が出ることが多く、相手をもっとよく知りたいときにもおすすめのデートのスタイルです。 「季節感を存分に味わいたい」や「屋外でリフレッシュしながらデートがしたい」ときにも、三州足助屋敷や周辺のエリアは役立ってくれるでしょう。のどかな雰囲気の中で非日常感を味わえば、コミュニケーションも深まる可能性があります。
ピックアップコンテンツ
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
タメニーグループのサービスサイト
Tameny Inc. All rights Reserved.