奇石博物館
静岡県富士宮市にある奇石博物館は、普通の石と形や色が異なる不思議な石を紹介する博物館として知られています。奇石博物館が収蔵する奇石の標本は、約17,000点。奇妙な形をした奇石には、それぞれ「天狗の爪石」や「ナンダモンダ」などのユニークな名前が付けられています。こちらの博物館には、恐竜の化石や宝石の原石を展示したコーナーなどもあります。その中でも鉱物の幻想的な雰囲気を堪能できるのが、発光石のコーナーです。その他、宮沢賢治にちなんだコーナーでは、石の愛好家としての彼の一面に触れることができます。
奇石博物館には、宝石わくわく広場が併設されています。こちらの広場は土日祝日限定での開園ではあるものの、子供から大人まで楽しめる宝石探し体験のサービスでは、非常に多くの人が集まります。
奇石博物館の宝石わくわく広場で行われている宝石探し体験は、初心者用と中級者用に分かれています。砂をしいた水槽から宝石を探しだすのが、この体験の進め方。比較的宝石が見つけやすい初心者用の水槽は屋外に、中級者用の水槽は屋内に設置されています。ちなみに、12月から3月下旬までは、屋内の中級者用のみ利用が可能です。体験で見つけた宝石はすべて持ち帰ることが可能。ローズクォーツやムーンストーンなどの宝石が見つかるこの体験では、恋愛のお守りになるようなパワーストーンが手に入れられるかもしれません。
カップルで参加をして、見つけた宝石をデートの記念品やお土産にしてみるのもよいアイデアです。銅色と銀色のサイコロ石(賢者の石)を見つけたときには、ダイヤモンドやエメラルドなどの宝石と交換ができます。誕生石の宝石は、女性へのプレゼントにも最適です。
こちらの奇石博物館は、富士山のふもとに位置しています。富士山の周辺は、ドライブデートの定番とも言える観光スポット。日本一と称される富士山の眺めや富士五湖の風景を楽しむ合間に、奇石博物館で休憩をするのもおすすめです。奇石博物館の展示室では、スタッフによる石の解説サービスが受けられます。気になる石を見つけたときには、サービスを利用して詳しい情報を教えてもらうとよいかもしれません。常設展示の内容は、毎月変わります。公式サイトなどでその月の内容をチェックしておくと、お目当ての石が確実に見られるでしょう。
土日祝日は、宝石わくわく広場の横に設けられた軽食コーナーが利用できます。こちらのコーナーでは、コーヒーなどのドリンクはもちろん、ぐるぐるアンモナイトソーセージや岩塩ポップコーンといった博物館の雰囲気を堪能できるメニューも提供しています。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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