浜名湖ガーデンパーク
浜名湖ガーデンパークは、2004年に行われた「浜名湖花博」の跡地に整備された都市公園です。『みんなの力で公園を育てていく』という新しいスタイルが特徴であり、ボランティアや学校、企業などのアイデアが散りばめられられています。広い園内には、花博が行われたときに造られた「展望塔」や「花の美術館」、「遊覧船ガーデンクルーズ」が今もなお残されていて、当時の面影が感じられます。展望塔は高さが50mもあり、頂上の展望室からはガーデンパーク全体や美しい浜名湖、そして天気が良ければ富士山を一望することができます。
花の美術館は画家クロード・モネが造った庭を模したもので、美術館の庭は「水の庭」と「花の庭」をコンセプトとしています。水の庭では春から夏にスイレンの花が、そして花の庭では春から秋にチューリップやヒマワリ、コスモスなどの花々が咲きます。遊覧船ガーデンクルーズは、スイレンなどの可愛い花や植物を眺めながらゆったりとクルージングを楽しめます。
その他にも「花ひろば」や「国際庭園」など、様々な庭園があります。花ひろばは、春から秋にかけて季節の花々が約3000平方メートルのひろば一面に咲き乱れます。花の地上絵も描かれ、展望塔から絵柄を見ることができます。国際庭園ではネパールやイギリス、イタリアなどの庭園様式を再現しています。また、「食事処 のたね」というレストランやテイクアウト売店も併設され、ランチ時や小腹が空いた時の利用に最適です。食事処 のたねは和食中心のメニューとなっていて、浜松名物のうなぎ丼やはもカバ丼も味わえます。
春から秋に咲くたくさんの花々と浜名湖の美しい景色を眺めることができる浜名湖ガーデンパークは、カップルで行けば癒しの時間を過ごせるデートとなるでしょう。園内はとても広く、見どころが多いので、のんびり観光していると半日があっという間に過ぎてしまいます。また、写真撮影にピッタリな場所やピクニックができる広い芝生もあります。ぜひカメラとお弁当を持参して、2人の思い出を写真に残したり、美しい花を眺めながらお弁当を食べたりするのも良いのではないでしょうか。
冬になると花はあまり咲いていませんが、他の季節よりも空気が澄み切っていて、展望塔から富士山を望める確率が上がります。したがって、冬でも訪れる価値は大いにあります。入園料金や駐車場料金はかからないので(2019年5月現在)、ドライブデートの時などに気軽に立ち寄ってみると、絶景に出会えるかもしれません。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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