富士花鳥園
富士花鳥園は、静岡県富士宮市のテーマパークです。1990年に富士国際花園として開園し、2008年に現在の名前に変わって今に至ります。富士花鳥園のおすすめポイントは、多種多数の花と鳥の展示が行われていることです。
富士花鳥園では、さまざまな花の展示が行われています。姉妹園の加茂荘花鳥園で育てられたオリジナルアジサイ「加茂セレクション」や極大輪球根ベゴニアが並べられてできたベゴニア富士山は見ごたえのある花々です。また20年以上かけて研究改良を続けた富士花鳥園オリジナルのいろとりどりのベゴニアや古代インカ帝国で女王の耳飾りと呼ばれた、花が下を向いて咲くフクシアなど貴重な花も鑑賞可能。どの花も品種が多く、形や色、においがそれぞれ違うので、違いを楽しむことができます。
富士花鳥園の鳥は、約30種類ものフクロウ、ミミズクをはじめ、ペンギン、エミュー、インコなど、多くの鳥が飼育されています。フクロウはおりや網なしで放し飼いされている場所もあり、近くで見たり羽音を感じたりすることもできます。また、イベントも多く開催されます。バードショーでは普段なかなか見れないフクロウの活発な様子、野外バードショーでのタカやハヤブサの颯爽と飛ぶ姿、ペンギンやエミュー、フラミンゴなどへのえさやりなど、珍しい体験ができるものばかりです。
富士花鳥園はデートスポットとしての機能が詰まっていると考えられます。1つ目の理由が、楽しめる要素がたくさんある点です。テーマパークといえば水族館、遊園地、動物園が一般的です。ですが、これらのテーマパークでは、水族館なら海洋生物、遊園地なら乗り物、動物園では陸上動物など、楽しめるものが一つしかありません。しかし、富士花鳥園には前述のとおり花と鳥の二つを楽しむことができます。そのため、一日中話の話題が尽きることなく楽しめるでしょう。付き合いたての頃はお互い恥ずかしくて話を続かせることが難しいものですが、そのような関係値のカップルにおすすめです。
2つ目の理由が、富士山のすぐ近くにあるという点です。富士山周辺の観光はカップル客やファミリー客、登山客などでにぎわっています。そのため、二人でゆったりできる時間があまりありません。その点富士花鳥園は比較的静かな場所にあるので、二人の時間を過ごすことができます。
3つ目の理由が、富士花鳥園が全天候型のドーム型空調ハウスだという点です。雨が降るとデートの計画が崩れてしまって、間延びした感じのデートになりがちです。しかし、ドーム型なら雨が降っても問題なく、計画が狂わずにきちんとデートすることができます。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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