青梅鉄道公園
東京の西部、緑豊かな奥多摩エリアに青梅市はあります。自然を生かした観光資源が多く、夏休みやゴールデンウィークなどの大型連休には多くの観光客で賑わいます。青梅鉄道公園も人気の観光スポットのひとつで、青梅観光の目玉のひとつとも言える場所です。JR青梅線の青梅駅が最寄り駅で、駅からは歩いて15分です。駅から公共交通機関でのアクセスはできませんので、歩いていくかもしくはタクシーを使って行きましょう。
車で行く場合には、中央道の日の出インターチェンジで降り、福生方面に向かって進んでいきます。国道411号線を20分ほど走れば青梅鉄道公園に到着です。ちなみに、東京都内からは1時間10分ほどかかります。駐車場は隣接する永山公園の駐車場を無料で利用できます。ただし、20台しかありませんので繁忙期には注意しましょう。
青梅鉄道公園は、旧日本国有鉄道が鉄道開業90周年を記念して1962年にオープンした施設です。入園料は100円で、定休日は月曜日です。ただし、月曜日が祝日の場合は通常通り営業し、代わりに翌火曜日が休みとなります。開館時間は時期によって異なり、3~5月は朝10時から夕方5時半まで、それ以外の時期は朝10時から夕方4時半まで開いています。
公園内には実物の車両が保存展示されており、日本の鉄道の歴史を肌で感じることができます。特に明治から大正時代にかけて活躍した蒸気機関車が多く展示されており、当時の最先端技術について学びを深めることができるでしょう。日本を代表するD51(デゴイチ)など、迫力満点のその姿を一緒に眺めれば、いつもとはちょっと違う雰囲気のデートが楽しめること間違いなしです。
園内にある記念館では、鉄道に関する解説パネルがあったり、模型鉄道のパノラマが置かれていたりとさまざまな角度から鉄道の歴史について触れることができます。いろいろと工夫がなされているので、鉄道に興味がある人もそうでない人も楽しめるでしょう。
また、園内にはモミジやイチョウが植えられており、秋になると色とりどりに色づき訪れる人の目を楽しませてくれます。紅葉の時期に訪れれば、のんびりと紅葉狩りをしながらリラックスした時間を過ごせるでしょう。加えて、青梅鉄道公園の周りには「青梅の森」や釜の淵公園、ハイキングコースなど魅力的な観光スポットがたくさんあります。都会にあって緑を感じられる貴重なエリアですので、週末のちょっとしたお出かけ先などに検討してみてはいかがでしょうか。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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