さいたま市青少年宇宙科学館
さいたま市青少年宇宙科学館は、さいたま市の浦和区内にある博物館です。青少年が宇宙科学への関心を深めることを目的として設立され、プラネタリウム館と科学館を設置しています。さいたま市浦和区といえば、アメリカやロシアで4度も宇宙飛行ミッションを行った宇宙飛行士の若田光一氏が通った高校がある地域です。当館も若田氏とのつながりが深く、2009年には名誉館長に就任した経歴もあります。宇宙のロマンを感じるのにふさわしいデートスポットではないでしょうか。日本人宇宙飛行士が宇宙に連れていった宇宙桜や宇宙バラ、宇宙めだかなども展示されていて、感慨深い体験ができます。都内の植物園から接木されたニュートンのリンゴの木も、見どころの一つ。科学にうとい人でも、にわか科学知識を豊かに仕入れることができるでしょう。
さいたま市内には、大宮区にもプラネタリウムがあります。その施設とさいたま市青少年宇宙科学館は、姉妹関係です。双方で企画投影がかぶらないような工夫がされており、宇宙科学館では海外のプラネタリウムで投影されたプログラムの翻訳版が投影されることもあります。最新型のハイブリッド型機器によって見ることができる星空は、他のプラネタリウムではなかなか出合えない珍しい企画にこだわっているのが特徴です。ときには人気のアニメーションとコラボした作品が投影されたりして、リラックスして楽しめるデートになるでしょう。土日祝日にデートするなら、曜日限定公開の天文台や電子顕微鏡、サイエンスショーを見に行くのも面白いです。科学館専属の戦隊ヒーローも登場し、懐かしい気持ちが込み上げてくるかもしれません。
科学コーナーの展示物は、ゲーム感覚で科学を学べるものばかりです。フーコーのふりこ、同じ音をさわって探す音の壁、迷路やパズルなどのおもちゃ、2人で競争するのも楽しい鉄球の電磁石サーキットなど、夢中になって遊んでしまいそうな展示物が次から次へと登場します。その日見られる星座を確認できるコーナーや、宇宙船のジオラマや宇宙ステーションのトイレもユニークな展示物です。駒場緑地やサッカースタジアムに隣接したさいたま市青少年宇宙科学館は、浦和駅からバスでのアクセスが便利です。車での訪問も可能ですが、サッカーの試合がある日などは公共交通機関を利用したほうが安全です。近隣には目立った飲食施設はないものの、浦和駅に出れば食事や休憩する場所を探すのに苦労しません。埼玉県内はもとより、首都圏全域から訪れやすいデートスポットです。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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