那須どうぶつ王国
那須どうぶつ王国は東京ドーム10個分に匹敵する広大な敷地に飼育施設中心の「王国タウン」と放し飼いの牧場形態の「王国ファーム」の2つのエリアに分かれていて、2つのエリアは無料の「ワンニャンバス」で行き来することができます。ただし慌ててエリア内を次々と移動するのではなくて、目的を決めてゆっくりと散策するなど余裕ある大人のやり方で楽しむほうが素敵なデートになります。
「王国タウン」で押さえておきたいのは「カピバラの森」です。歩き回っているカピバラの中に人間も自由に入っていくことができ、エサをあげたり、カピバラを撫でたりすることができる貴重な経験ができます。デートならカピバラを2人の間に入れてセルフィを撮り、SNSにアップするなど、一歩距離感を縮める絶好の機会になります。さらにこの施設では温泉に浸かるカピバラを見ながら、人間も温泉に入ることができます。
また「レッサーハウス」ではアニメから抜け出てきたような可愛らしいレッサーパンダを見ることができます。しかもガラスなどの仕切りがないので、こちらでもエサやり体験をすることができます。ペンギンビレッジでは放し飼いのペンギンを楽しむことができます。よちよちと可愛らしく歩くペンギンたちを目の前で見るとデートの雰囲気が和やかになります。そんなペンギンの行列も絶好のフォトジェニックとなっています。
那須どうぶつ王国「王国ファーム」では、猛禽類が飛び回る「スカイスタジアム」でタカやワシの迫力あるパフォーマンスを楽しみます。そのあとは「ライドパーク」に向かうのがおすすめです。ここでは飼育員の方が手綱を握ってくれる馬やラクダに乗ることができます。おすすめは断然ラクダです。立ち上がったラクダの背中では思いのほか目線が高くなり気分も高揚します。ラクダに乗ったお互いの姿を撮影して待ち受け画面に設定するなど、その後も長く思い出として笑い合えるような経験ができます。ただしラクダの背中は意外と揺れますので、バランスはしっかりととるように心がけます。
さらに「アルパカの丘」も外せないポイントです。ここではテレビCMで一躍人気になったアルパカに直接触れることができます。アルパカならではのふわふわモコモコはまるでぬいぐるみのようです。その長い首に抱きついて思いっきり笑った顔で写真を撮ったらインスタ映え間違いなしです。なお天候が荒れてると動物たちのパフォーマンスが中止になることもありますし、冬季は「王国ファーム」そのものが休園してしまうので、時期を選んで訪れることをおすすめします。
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※情報は変更等がございますので、必ずおでかけされる前に公式サイトなどでご確認いただきますようお願いいたします。
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