vol.99
婚活相手を「写真」で選ぶ人は21.5%!
撮影場所は写真館or自撮り?
〜経験者200人が答えた印象が良かった/良くなかった婚活写真とは。自然な笑顔と清潔感がとにかく大事、アプリ盛りはNG〜
成婚率にこだわる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、https://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、20~50歳の独身男女200人に対して「婚活用のプロフィール写真」に関するアンケート調査を実施いたしました。
<調査背景>
11月30日はカメラの日だったそうです。写真といえば、婚活の際のプロフィール写真はお相手を探す上でとても大切なもの。写真の印象ひとつでその人自身の評価が大きく左右されることもあるため、おろそかにはできません。
実際に婚活をしている人たちは、どのくらいお相手のプロフィール写真を参考にしているのでしょうか。また、自分のプロフィール写真は自宅での自撮りや写真館での撮影など、どのような場所で用意しているのでしょうか。婚活経験のある独身男女200人を対象に調査いたしました。
婚活プロフィール写真が重要視される理由としましては、お会いしていない段階で最初に目に入るお写真が、お相手の“第一印象”となってしまうということが挙げられます。
お写真でお相手をイメージされる方が多いため、まずは「会ってみたい」と思っていただけるようなお写真を用意して、婚活に臨むことが大切になります。
<笑顔が素敵だった>
・とにかく笑顔が素敵(39歳・男性)
・笑顔がとても可愛らしく、良い印象を受けた(46歳・男性)
<清潔感がある/その人らしさがわかる>
・髪の毛がつやつやしていて女性らしさを感じた(26歳・男性)
・清潔感があり、スーツの着こなしが綺麗(36歳・女性)
・笑顔が優しそうで、動物と写っているところに好感が持てた(36歳・女性)
・少し不器用そうな笑顔で、真面目さが伝わった。髪やヒゲ、服装に清潔感があった(46歳・女性)
・自然で良い笑顔を、どこも隠さず分かりやすい大きさ(距離)で正面から撮っている写真。はっきり分かりやすく誰が見てもこの人だと分かるような写真だったところが良かった(27歳・女性)
<写真の撮影場所に好印象>
・植物園などに出掛けた時に撮った写真で、周りの風景とマッチして、笑顔も素敵だった事からとても印象に残っている(42歳・男性)
・カフェなどを背景にしていたり、登山をしている写真など。趣味が分かるから親しみやすい(25歳・女性)
・神社など綺麗な場所で着物を着て撮っていた写真(29歳・男性)
まず、ご自身がどんな方と出会いたいかを想像してみてください。
清潔感があり、健康的で明るい印象のある人に好感が持てるのはお相手も同じです。ご自身が
会いたいと思えるような、そんなお写真を用意することが良い活動につながっていきます。
<実際の本人の顔がよく分からない/違う>
・顔が変わるほど濃い化粧をした写真は実際との落差がひどかった(38歳・男性)
・色々デコりすぎて何が何だか分からなかった(23歳・男性)
・いかにも若いときの写真(38歳・女性)
・暗い。服装が肌着。アップ過ぎて印象が分からない(34歳・女性)
・顔がはっきり見えないように暗くしていたり加工してあった(25歳・女性)
・口を隠している画像は本来の顔が分からないため嫌い(25歳・男性)
・誰かに撮って貰っての写真でしたが、風景ばかり強調されて人物が小さくて、どんな人か分かりづらかった(42歳・男性)
・ピンボケ(50歳・男性)
<手抜き/真剣さが足りない>
・自分で撮った写真。結婚相手を決めるものなのに、手抜き感が感じられた(25歳・女性)
・集合写真を切り取ったような写真(43歳・男性)
・自宅と思われる汚い背景と、暗い照明と暗い表情。画質が悪い(25歳・女性)
<その他>
・女性と小さい子供が一緒に写っていて、ぱっと見「既婚?」や「子持ち?」と思ってしまった(27歳・女性)
いくらご自身が素敵なお写真だと思っていても、それを見て会いたいかを判断するのはお相手になります。一般的に誰が見ても明るい印象で清潔感があるお写真が、婚活写真としては望ましいと言えます。
また、お写真と実際が違いすぎてしまうと、その先に活動がスムーズに進まないこともあります。
・スーツだと履歴書写真になる為、ちょっと良さそうな私服にして撮影した(42歳・男性)
・黒い服を着るとかっこよく見える気がする(25歳・男性)
・髪型を変えるだけで雰囲気が変わった(23歳・男性)
・美容室に行った後に自撮りしたらいつもよりきれいに撮れた。肌がきれいに見える色の服を着て撮影した。笑顔の練習をしてから撮影するといつもより良い表情で撮れた(34歳・女性)
・顔の印象を明るくするため、白っぽい上衣を着た。ホテルのロビーで、華やかなフラワーアレンジメントを背景に撮影した(46歳・女性)
・清潔感を出すために歯医者に行く(27歳・男性)
・明るさの工夫。ライトの当たり方で印象が変わると思う(40歳・女性)
・バックを白の壁にしてライトを軽く当てる(33歳・男性)
・ライティングをやや強くしてもらって、露出をややオーバー気味に明るくして撮影してもらう(49歳・女性)
・顔のまわりに白いものをおく(44歳・女性)
・斜め上から撮り、目を大きく見せた(25歳・女性)
・スリムに見えるように、正面でなく斜めから撮影した(46歳・女性)
・口角を少し上に向けて上げるように心掛けた(46歳・男性)
・美肌アプリ(30歳・女性)
・アプリを使ったがあまり盛り過ぎないようにした(36歳・女性)
・一度はプロのカメラマンに撮ってもらって良かったと思うので、お金がかかってもオススメ。色々ポーズを変えながら印象のいい角度を探してくれる(39歳・女性)
・写真館だと表情の指導も受けられて、顔の画質の調整もしてもらえる(47歳・女性)
・プロにとってもらって良かったことはない。友達や自分のことをよく知ってる人にとってもらうのが一番いいと思った(41歳・女性)
・友達と遊んでいて、楽しい気分のときに笑顔の写真を撮った(40歳・女性)
婚活の際の第一印象はお写真で決まることがほとんどです。まずお相手が会いたいと思えるお写真であるかが重要です。
お写真が素敵で会いたいと思われる方は、清潔感や明るさ、親しみやすさがある、お洋服の色合いや着こなしがご本人に合っているなどの特徴があります。お顔立ちよりも、こういった印象の良さの方が影響してきます。
まずは会いたいと思ってもらえるお写真を用意することが、良い婚活をスタートさせるための第一歩なのではないでしょうか。
パートナーエージェント
成婚コンシェルジュブロック長 菅 聡子
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