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成婚ストーリー

成婚ストーリー

成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第91話

「想われる幸せ」

プロフィール

木綿子さん(仮名)

追われるより追う恋愛が性分。自分から好きになれるお相手が理想だと思っていたが…

38歳 東京都在住。趣味は、スポーツジム、散歩、神社・仏閣めぐり、カフェで過ごす、読書など...
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追われるより追う恋愛が性分。自分から好きになれるお相手が理想だと思っていたが…

38歳 東京都在住。趣味は、スポーツジム、散歩、神社・仏閣めぐり、カフェで過ごす、読書など。これから自然に出会って結婚するとなると時間がかかると思い入会を決める。これまでの恋愛では追われるより追うことが多く、自分から好きになれるお相手が理想のパートナー像だと考えていた。紹介数187名。コンタクト率8.02 %。入会から1年3ヶ月で成婚退会へ。

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茂樹さん(仮名)

40歳、周囲がみんな結婚し焦りもあった。アプリで婚活してみたが結果が出ず…

40歳 東京都在住 趣味は、国内旅行、神社・仏閣めぐり、温泉地めぐり、食べ歩き、散歩など...
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40歳、周囲がみんな結婚し焦りもあった。アプリで婚活してみたが結果が出ず…

40歳 東京都在住。趣味は、国内旅行、神社・仏閣めぐり、温泉地めぐり、食べ歩き、散歩など。SEの仕事や自分の生き方に自信を持っているが、周囲がみんな結婚し焦りがあった。アプリを利用して婚活をしてみたがうまくいかず、コンシェルジュによるサポートのあるパートナーエージェントに入会した。紹介数131名。コンタクト率25.19 %。入会から1年2ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「想われる幸せ」

自分から好きになる恋愛ばかりだった女性が変化。成婚コンシェルジュのアドバイスで相手に想われることの幸せに気付く

自分から好きになるのが幸せだと思っていた
木綿子のこれまでの恋愛は、いつも自分から好きになった相手と交際になることが多く、結婚も自分から好きになる人が理想のパートナーだと考えていた。入会して間もなく交際になったお相手も木綿子の方から好きになった。しかし、木綿子の気持ちが早い段階から高まっていた一方で、お相手の気持ちはいつまでも煮え切らなかった。交際中止も言い出されないが、真剣交際へと進む気配もなく、気付いたら3ヶ月が過ぎていた。このままではいけないと考えた木綿子は自ら交際中止の決断をし、成婚コンシェルジュの武石に面談で、今の自分の気持ちを言葉にする事で整理してみることにした。
「結婚相手には安心も重要です。好きなお相手が振り向いてくれるのを待つのではなく、初めから木綿子さんを好きだと言ってくれるお相手と向き合ってみてはいかがでしょうか?」
木綿子の悩みを聞いた武石は、そうアドバイスした。木綿子のこれまでの恋愛とは真逆のアプローチだったが、自分にはなかった発想だけに試してみようと木綿子は思った。
第一印象は可もなく不可もなし。でも強い想いは伝わる
そんなときに、木綿子に対してお見合いを申し込んできたのが茂樹だった。プロフィールを見た段階でも、お見合いを終えた時点でも、木綿子の感想は「特に嫌なところもないが、魅かれるところもない」というものだった。しかし、茂樹の方は新しい紹介を断って木綿子ひとりに絞るくらいに、気持ちが高まっていた。「自分を好きになってくれる人と交際してみる」という方針と、「嫌なところがないのなら、前に進んでみた方がいい」という武石のアドバイスに従って、木綿子は茂樹と交際してみることを決めた。
手をつながなかった本心
交際をスタートして約1ヶ月が経った頃、突然、茂樹から担当コンシェルジュに対して、木綿子との交際を中止したいという申し出があった。あんなに好きだと言っていた茂樹の側からの申し出に担当コンシェルジュは驚き、理由を尋ねた。
「手をつなごうとしたら、拒否されたんです。きっと木綿子さんは僕のことを好きじゃないんです」
「でも、茂樹さんはまだ木綿子さんのことが好きなんじゃないですか?まずは、木綿子さんの本心を確認してみてからでも遅くはないですよ」
茂樹の担当コンシェルジュは、すぐに武石に連絡を取り、武石は木綿子の気持ちを確かめた。
「茂樹さんと1ヶ月交際してみていかがですか?」
「デート中は、すごく盛り上がっているわけではないんです。でも、家に帰ってから≪楽しかったな≫って思い出すんですよね」
「手をつないでもらえなかったことを、茂樹さんが気にされているようなんですが」
「それは、別に手をつなぐことが嫌だったわけではないんです。でもちゃんと真面目に私と交際したいという気持ちを聞いてからにしたいなと思っていたんです」
木綿子の気持ちを聞いた武石は、これなら2人は大丈夫だと確信した。
想われている今が一番幸せ
その後お互いの本心を伝え合い真剣交際に進んだ2人だったが、成婚退会を目前にしてまたも壁にぶつかった。茂樹からの成婚退会の申し入れへの答えを1週間悩む木綿子の煮え切らなさに、茂樹がまたも交際中止を申し出たのだ。「今の木綿子さんは茂樹さんを思っているはず。自分から好きになるこれまでの恋愛との違いに戸惑っているだけに違いない」そう思った武石は木綿子に聞いた。
「入会されてから、何人かの方と交際してきましたが、いつが一番幸せでしたか?」
「それは…今です。茂樹さんといる今が一番穏やかな気持ちでいられます」
「どうしてそう感じるんだと思いますか?」
「茂樹さんがいつでも私を好きでいてくれて、大切にしてくれるからだと思います」
「そう、前に決めた≪自分を好きになってくれる人≫という基準にまさにピッタリだからですよね。だったら、それを信じて一緒に前に進んでみてはどうですか?」
それは、木綿子が漠然と感じていた思われることの幸せを、自らの体験を振り返ることで確信した瞬間だった。
想われる幸せから、想い合う幸せへ
茂樹からの2度の交際中止の申し出は、木綿子のことを本当に好きな気持ちの裏返し。茂樹も本心では木綿子を失いたくないと思っていた。その後お互いの気持ちを正直に相手に伝え合う努力を重ね、成婚退会を決めた2人が武石たちのもとに挨拶に訪れたときには、二度も別れの危機を迎えたとは思えはないほど互いを思い合う雰囲気に包まれていた。思われる幸せを知り、思い合う幸せへ。穏やかな笑顔を浮かべる木綿子の表情には、茂樹への愛情と信頼が溢れていた。
成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

コンシェルジュを通じてお相手の気持ちを確認することができることは、成婚への大きな後押しになるのです。

恋愛で苦しいことのひとつが「お相手の気持ちがわからないこと」です。うまくいっていたはずの男女がちょっとしたボタンの掛け違いで別れてしまうことも多いのです。パートナーエージェントでの交際の場合、この残念なすれ違いを避けることができます。もちろんお互いに素直な気持ちを伝え合うことが大切ですが、タイミングを早まって嫌われたくないなど伝えにくいときもあると思います。「お相手は私のことをどう思っているのか」「今は、次のステップに進むのにベストなタイミングなんだろうか」など、お相手の気持ちが分からないことを不安に感じたなら、私たち成婚コンシェルジュのサポートをぜひ活用してください。コンシェルジュ同士の連携でお相手の本心を確認し、適切なアドバイスを致します。コンシェルジュに頼り切るのではなく、このシステムをいかに使いこなせるかが成婚への近道です。お相手のお気持ちを事前に知ることができるという安心感を味方に付けて、自信を持って前に進んでください。

成婚コンシェルジュ

武石 Takeishi

時に厳しく、時に優しく、絶対に諦めず、会員様に良き理解者だと感じていただけるようなサポートを大切にしている。

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