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成婚ストーリー

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成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第41話

「内なる美点」

プロフィール

静子さん(仮名)

明るくて大らか、芯の強い女性。自分を犠牲にしすぎる一面も…。

35歳 大阪市在住 趣味はテニス、料理、ドライブ。職業は介護福祉士。職場に出会いがない...
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明るくて大らか、芯の強い女性。自分を犠牲にしすぎる一面も…。

35歳 大阪市在住 趣味はテニス、料理、ドライブ。職業は介護福祉士。職場に出会いがないことから、パートナーエージェントに入会。 責任感が強く、自分より周囲の人の幸せを優先しがち。父と妹の世話のために自身の結婚は先送りにしてきたが、妹が嫁いだのを機に入会。多くの男性と交際が成立したが、宗典に一目惚れ。マイペースな彼を大らかに受け止めたことで成婚退会へ。紹介数19名。コンタクト数11名。入会から5ヶ月で成婚退会へ。

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宗典さん(仮名)

仕事に邁進する熱血漢。頼もしい一方で、マイペースなところも…。

40歳 大阪市在住 趣味は野球観戦、ドライブ。自営業。仕事に多忙な毎日を過ごしてきた...
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仕事に邁進する熱血漢。頼もしい一方で、マイペースなところも…。

40歳 大阪市在住 趣味は野球観戦、ドライブ。自営業。仕事に多忙な毎日を過ごしてきたが、プライベートの充実を求めて入会。 仕事で確かな基盤を築いたのを機に、プライベートの充実もはかりたいと考えて入会。何事においても自分のペースを貫くスタンスから思うように交際が成立しない時期もあった。静子と出会ったことでお互いを尊重しあうことの大切さを実感。2ヶ月の交際期間を経て成婚退会へ。紹介数95名。コンタクト数31名。入会から1年11ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「内なる美点」

マイペースな男性と明るく大らかな女性。
ふたりの心の距離を縮めた
成婚コンシェルジュのサポートとは。

成婚というゴールに向けて
宗典には、仕事を楽しんでいる人に共通するオーラが感じられた。その一方で、プライベートを後回しにしてきた部分もあるようで、恋愛となると、愛情表現や接し方が分からないといった悩みや、仕事を優先するあまり交際が長続きしないという苦い経験を重ねてきたという。専任の成婚コンシェルジュの金崎は、自分のことを正直に話す宗典の姿勢に好感を覚えたが、同時にマイペースなところがあるのが気になった。仕事に関する急ぎの電話が入ったといってインタビューを中断したシーンもあり、ファーストコンタクトや交際時のマナーについてきちんとアドバイスする必要があると感じた。マイペースがすぎると、成婚というゴールが遠のいてしまうと心配したのだ。
運命のパートナーを求めて
幼い頃に母を亡くしてから、父と妹の世話をしてきた静子。いまは家庭を切り盛りしながら、介護福祉士としても責任あるポジションを任されている。多忙な日々は、おそらく気苦労も多いはずだが、それをまったく感じさせない明るさと、大らかさが魅力だった。妹の結婚が決まったのを機に、自らも生涯のパートナーを求めて入会したという。父との同居が叶うなら多くは望まないと話す彼女だったが、専任の成婚コンシェルジュは、静子が自分の幸せを追求できるパートナーと結ばれて欲しいと強く感じていた。
宗典に生じた変化
マイペースという理由で、思うように交際が成立しないケースが続いた宗典。たとえばファーストコンタクトの待ち合わせ場所に車で向かうのだが、渋滞のために遅れてしまうことも多かった。仕事の電話が入ると、お相手を残したまま離席することも多く、それを理由に二度目のコンタクトにいたらないことも多かった。そのたびに金崎は宗典と向き合い、苦言を呈した。宗典の幸せを強く願うからこそ、厳しいことも伝えなければならないと感じたからだ。そんな金崎の熱意に打たれた宗典の態度にも、少しずつ変化が生じていた。コンタクト中は電話の電源をオフにする。遅刻の回数も減り、万が一にも遅れそうなときは金崎に早めに連絡し、お相手へのフォローを頼むのだった。こうした宗典の変化により、目に見えて交際に発展する率は高まっていった。
お互いを尊重する歓び
交際に発展する率が高まったことで、宗典は新たな歓びを知った。これまではお相手の気分を損なうケースが多かったが、態度を改めたことで会話が弾み、お相手の良い面を引き出せることを知った。外見だけでなく、内面で惹かれあう関係を求める想いが芽生えたのだ。そんな宗典を前に、そろそろ運命の出会いがありそうだと感じていた金崎だったが、その予感は見事に的中した。宗典は、静子と出会ったのだ。しかし、ファーストコンタクトは、理想的とは言えなかった。というのも、宗典がまた遅刻をしてしまったのだ。ところが静子は怒る様子も見せず「天気も良いので、周辺を散歩しながら待ちます」と大らかに応対したのだ。宗典は、そんな静子の態度に胸を打たれ、彼女にふさわしい人間になりたいと強く感じたという。
物理的な距離を超えて
それからの宗典は、これまで以上に金崎の助言に耳を傾けるようになった。相手を尊重し、楽しい時間を共有するにはどうすればいいかを、自ら確認するようになったのだ。デートプランは?彼女が喜ぶプレゼントは?会えないときのフォローは?金崎は、そうした相談の一つひとつを、静子の専任の成婚コンシェルジュとも相談しながら対応することで、ふたりの距離が縮まるよう活動に伴走した。そんなある日、またしても宗典から連絡が入った。さあ、今日はどんな相談だろう?と考えながら受話器を取った金崎だったが、思ってもみなかった展開に言葉をつまらせた。宗典は開口一番「金崎さん、僕ら成婚退会します」と告げたのだ。そして「手のかかる僕の活動に伴走してくださってありがとうございました。心から感謝します」と続けたのだ。嬉しい不意打ちに、胸を熱くする金崎だった。
成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

お相手を尊重することで、内なる美点が引き出されます。

コミュニケーションにおいて、お相手は自分の鏡と言われます。失礼な態度をとれば、お相手の心も硬く閉ざされ、その方が本来お持ちの内なる魅力に触れることはできないでしょう。逆に、お相手を尊重し、快適に過ごしてもらおうと心を砕けば、その気持ちは必ず伝わります。そして、心をオープンにしてもらうことで、その方の内なる魅力が伝わってくるのです。宗典さんは、勇気を持って変わりました。これまでのご自身を改めることで、運命の出会いを引き寄せたのです。外見や条件で判断する前に、まずはお相手を尊重する。ファーストコンタクトが、お互いにとって最高の時間になるようベストをつくす。それが、運命の出会いを引き寄せる近道だと思います。

成婚コンシェルジュ

金 崎 Kanazaki

会員様の幸せを諦めないをモットーにした、熱意あるサポートに定評がある。

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