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成婚ストーリー

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成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第8話

「プロポーズ大作戦」

プロフィール

久美子さん(仮名)

穏やかさが滲みでる笑顔が魅力。でも、理想を追求する強い意志も

41歳 文京区在住 趣味は旅行、映画鑑賞、旬を取り入れた料理や暮らしを楽しむこと。看護...
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穏やかさが滲みでる笑顔が魅力。でも、理想を追求する強い意志も

41歳 文京区在住 趣味は旅行、映画鑑賞、旬を取り入れた料理や暮らしを楽しむこと。看護師として忙しい日々を送る。 自愛に満ち溢れた女性。自身が仕事を頑張っているため、やりがいのある仕事で実績を出し、相応の年収を誇る人を理想とする。また看護師という仕事柄、健康面も重視し、太り気味の男性はNG条件に。しかし出会いに恵まれず、専任の成婚コンシェルジュの薦めで出会った正真と恋に落ちる。紹介数29名。コンタクト数6名。入会から6ヶ月で成婚退会へ。

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正真さん(仮名)

一緒にいるだけで安心できる優しい人柄。でも、少し受け身の一面も

46歳 戸田市在住 趣味は映画鑑賞、読書、旅行。航空機を扱う営業として、官庁を取引先...
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一緒にいるだけで安心できる優しい人柄。でも、少し受け身の一面も

46歳 戸田市在住 趣味は映画鑑賞、読書、旅行。航空機を扱う営業として、官庁を取引先に国家予算に関与するやりがいを実感する日々。 お互いを思いやり、大切にできる相手と温かい家庭を築きたいとの意向が。標準よりも太り気味の体型のためかコンタクトに進展する率は低かったが、コンタクト成立後は話し上手、聞き上手というコミュニケーション能力の高さと優しい人柄によって、多くの人と交際に発展。紹介数88名。コンタクト数14名。入会から8ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「プロポーズ大作戦」

真剣交際の申し込みにNGを出した女心とは。
ハッピーエンドを引き寄せたのは、
成婚コンシェルジュ同士の連携だった。

条件を超えた運命の出会い
正真は誰もが魅了される笑顔の持ち主である。同時に、官庁を取引先に航空機を売る営業職としての精悍な顔も併せ持つ。しかし標準より太めの体格からファーストコンタクトが成立しづらい状況にあった。そのため久美子も、最初は会うことをためらった。看護師という仕事柄、健康への意識が高く、太り気味の人をNG条件に掲げていたからである。しかし、専任の成婚コンシェルジュの強い薦めにより正真に会ってみたところ「あれほど綺麗な気遣いをしてくれる人はいない」と強く惹かれる結果となった。正真も、穏やかでありながら芯のある久美子に惹かれたようだ。しかし、すぐにでも真剣交際に進みたい久美子に対し、正真は煮え切らない様子である。“真剣交際を申し込む自信がないのかもしれない”そう感じた大山は、正真に自信が芽生えるまで見守ろうと判断した。
まさかのハプニング
ところがハプニングが起こった。正真がある日、「真剣交際に進むにはどうするんでしたっけ?」と久美子に尋ねてしまったのだ。普段は気遣いのある正真も結婚となると勝手が違うようで、申し込みではなく、手順を本人に聞いてしまうという失態をしてしまったのだ。自分に対する正真の気持ちに触れることができ久美子にとっては嬉しいハプニングでもあったが、彼女は首を振り、“申し込みのやり直し”を求めた。この報告を受けた大山は、久美子の成婚コンシェルジュに彼女の真意を確認した。真剣交際に進むことに迷いがある可能性を配慮したのだ。しかし、久美子の気持ちは決まっているという。それならハプニングをハッピーエンドに好転させる作戦を考えなければと大山は判断した。
嬉しくても、YESといえない女心
自らの失態に落胆する正真に大山は「名誉挽回、素敵なシチュエーションで真剣交際を申し込みましょう」と促した。その言葉に背中を押された正真は、一世一代ともいえる素敵なサプライズを用意した。ときはクリスマスイブ。舞台は夜景が美しいお台場のレストラン。美味しい食事とワイン、楽しい会話を満喫したふたりの前に運ばれてきたのは、華やかなデザートプレート。そしてそこには「今日を、ふたりの記念日にしよう」と書かれていた。嬉しさに息を飲む久美子。だがしかし、久美子は再び“申し込みのやり直し”を求めたのだ。文字ではなく言葉がほしい。1ヶ月後の今日、言葉で申し込んでほしいと久美子はいった。
瞬間を見ている正真、将来を見ている久美子
予想外の展開に、大山は久美子の真意を専任の成婚コンシェルジュに確認した。その結果、分かったのは「受け身の姿勢にもどかしさを感じているみたい」という事実だった。さらに話を聞くうちに、正真と久美子の違いが見えてきた。正真はデートの際に、その瞬間を楽しむことだけに集中している。しかし久美子は、瞬間的な楽しさよりも、正真の対応や行動を冷静に見据え、自分の将来をゆだねることができる男性かを見ているのだ。たとえばデザートプレートの演出は、デート相手が用意してくれたサプライズとしては最高点を獲得できるが、苦楽を共にする人生のパートナー候補の行動として検証すると、“人生の大切な局面で自分の意思を言葉にできない”と考えてしまうのだ。久美子の真意を理解した大山は、ただ彼女の要求に応えるだけでは、またやり直しになるだろうと考えた。そこで正真に「久美子さんが求めているのは、この人に将来を預けても大丈夫と感じられる決断力や行動力です。久美子さんに言われるまま1ヶ月後に申し込むようではダメ。久美子さんの一歩先をゆく、先手必勝のお申し込みを」と伝えた。
ハードルの先に待つ幸せ
“久美子が指定した期日より2週間早いタイミングで真剣交際を申し込む”。この作戦は見事に成功した。久美子は感激し、ふたりはゴールインしたのだ。それを機に自信を得た正真は、久美子を男性らしくリードするようになった。しかし成婚退会の報告に、久美子と一緒に来店した正真は少し緊張していた。理由を聞くと「実はこの後、彼女の両親にご挨拶に行くんです」という。大山も納得である。どれだけ男らしくても“お嬢さんをください”という挨拶は緊張するだろう。正真の額に浮かぶ緊張の汗を、久美子が優しくハンカチで拭っている。紆余曲折はあったけれど、出会ったときからお互いを理想のパートナーと感じていたふたり。ハードルを乗り越えたいま、きっと幸せな家庭を築けるだろうと胸をなでおろす大山だった。
成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

歯車が噛み合わなくなったときこそ、成婚コンシェルジュのサポートが成果をあげます。

正真さんと久美子さんのように、出会ったときから惹かれあう関係でも、スムーズに結婚に進展しないケースがあります。男性と女性で結婚に求めることが違ったり、一緒に過ごすデートで見ているものが違ったり、さまざまなハードルがあるからです。そのため一度でも歯車が噛み合わなくなると、なかなか軌道修正が難しいといえます。そんなときは遠慮せずに成婚コンシェルジュのサポートに頼ってほしいと思います。ひとりで抱え込んでいるうちに、最も大切なタイミングを逃してしまうことになりかねないからです。妥協のない幸せを手にするために、私たち成婚コンシェルジュと二人三脚で進みましょう。

成婚コンシェルジュ

大 山 Oyama

妥協していると感じると、会員さまを思うあまり真剣交際に進むのを反対するケースも。 他人事ではない親身なサポートで多くの会員さまに支持されている。

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