成婚率にこだわる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、https://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、25〜44歳の交際相手がいる独身男女220人に対して「クリスマスプロポーズ」に関するアンケート調査を実施いたしました。
<調査背景>
パートナーエージェントは先日、「クリスマスの過ごし方」に関するアンケート調査結果(https://www.p-a.jp/research/report_70.html)を公開しました。
同調査ではクリスマスの過ごし方やプレゼントについて調べましたが、恋人同士で過ごすクリスマスに期待したいイベントとして、プロポーズもあります。実際に今年のクリスマスにプロポーズを考えている人、プロポーズされることを期待している人たちはどれくらいいるのでしょうか。
また、理想のクリスマスプロポーズとはどんなシチュエーションなのでしょうか。男女それぞれの視点から調査してみました。
あくまでシンプルに。男女共に4割がプロポーズは「日常の中でさりげなく」
Q.あなたの理想のプロポーズについて教えてください。(n=220) ※ 必須回答
前回の「クリスマスの過ごし方」に関する調査で、現在「交際相手がいる」と回答した25〜44歳の独身男性・女性220人に対し、まずは理想のプロポーズについて聞いてみました。
男女共に「日常の中でさりげなく」という回答が最も多く、男性は38.2%、女性は39.1%でした。次点は「思い出の場所・特別な場所でロマンチックに」で、男性で27.3%、女性では36.4%という結果になっています。
男性の方がクリスマスプロポーズを意識!
今年するつもりの男性30.0%、されると思う女性10.0%
Q.あなたはクリスマスプロポーズについてどう思いますか。(n=220) ※ 必須回答
Q.今年のクリスマスには、実際にプロポーズするつもりですか、またはされると思いますか。
(n=220) ※ 必須回答
結婚を考え始めたときに悩むのがプロポーズのタイミングでしょう。記念日やイベントをきっかけにプロポーズするケースも多いようですが、中でもクリスマスプロポーズは女性にとっての憧れだという印象があります。
実際のところはどうなのでしょうか。クリスマスプロポーズについてどう思うか、男女別に聞いてみました。
「クリスマスプロポーズをしたい/して欲しい」と思っている女性は33.6%、対して男性は38.2%と、女性よりも男性の方がクリスマスプロポーズを意識していることが分かりました。
また、今年のクリスマスにプロポーズを「するつもり/されると思う」と回答した女性は10.0%であったのに対し、男性は30.0%。こちらでも男性の方が高い割合になりました。
前回の調査レポートでも、男性は今年のクリスマスに彼女のために「レストランで素敵なディナー」を計画しているという回答が最も多かったのですが、女性は「のんびりおうちデート」を期待していました。
意外と男性の方がロマンチックなシチュエーションを好きなのかもしれません。
付き合い始めて1年未満のカップル
5割がクリスマスプロポーズをしたい/されたい
続いて、先ほどのクリスマスプロポーズについてどう思っているかというアンケート結果を、カップルの交際期間別に集計してみました。
「クリスマスプロポーズをしたい/して欲しい」という回答が最も多かったのは男性・女性共に交際期間が1年未満のカップル。男性は48.8%、女性は46.7%と2人に1人がクリスマスプロポーズを意識しているようです。
交際を始めてから1年程度が、プロポーズにベストなタイミングなのかもしれません。
ポイントは「さりげなく」
派手な演出よりも、気持ちを込めたプロポーズを
Q.あなたの考える最高のクリスマスプロポーズについて教えてください。(n=220)
せっかくクリスマスプロポーズをするのなら、シチュエーションにもこだわりたいところです。どんなクリスマスプロポーズが理想なのか、尋ねてみました。
【男性】
・イルミネーションを見ながら、自分から手を繋いでさりげなく(31歳・男性)
・「メリークリスマス、はいクリスマスプレゼント」と言いながら婚姻届を出す(31歳・男性)
・おっきなツリーの下で(37歳・男性)
・自分から、初めてデートした場所で。連れ子なので「xxちゃんのお父さんになりたい」と(41歳・男性)
・朝、出勤時に(42歳・男性)
【女性】
・自分からさりげなく(25歳・女性)
・クリスマスにホテル(夜景が見える部屋)に泊まって、そのホテルの部屋でプロポーズされたい(25歳・女性)
・彼から想い出の場所でプロポーズしてほしいです(33歳・女性)
・待たせたねと言って欲しい(40歳・女性)
・相手から、さりげなく手繋ぎデートの最中に「これからは一緒に帰れる場所作ろうか」なーんて(42歳・女性)
回答の中で目立ったのが「さりげなく」という言葉でした。実際にレポートの冒頭でご紹介した調査結果でも、「日常の中でさりげなく」が理想のプロポーズという結果が出ています。特別な演出よりも、さりげないサプライズが相手の心を捉える秘訣のようです。
今年のクリスマス、サプライズプロポーズを考えている男性は、ぜひ「さりげなさ」を意識してみてはいかがでしょうか。