初めての日本観光、半年後にはハワイでプロポーズ――茂木夫妻の“国際結婚”
- 茂木 桂樹Crossborders Innovation株式会社 共同ファウンダー 兼 CEO(最高経営責任者)。
- 茂木 サマンサ マリーアメリカ合衆国アイオワ州の田舎町出身。
- 森本 千賀子株式会社morich代表取締役、オールラウンダーエージェント。
- 平田 恵タメニー株式会社(旧株式会社パートナーエージェント)広報。
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- 茂木 桂樹(もてぎ けいじゅ)Crossborders Innovation株式会社 共同ファウンダー 兼 CEO(最高経営責任者)。
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慶應義塾大学総合政策学部卒業、インドのジャワハルラール・ネルー大学大学院にて経済学修士を取得。
南スーダンにおける開発計画立案や、アクセンチュア株式会社にて企業の新規市場への参入戦略立案の支援に携わる。2016年にCrossborders Innovation株式会社を設立して、人材派遣・紹介会社やSES事業者向けに、求人案件と登録人材を1クリックでマッチするAIアシスタント「hachico」を開発。リクルートの「TECH LAB PAAK」、ディップの「AI Accelerator」、ベーシックの「B-SKET」などのアクセラレータープログラムに採択され、スタートアップや人材業界の関係者から注目を集めている。
- 茂木 サマンサ マリー(もてぎ さまんさまりー)アメリカ合衆国アイオワ州の田舎町出身。
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大学ではオペラと演劇を専攻。アイオワではスクールバスの運転手等を務めた後、8年前に初来日。NHKラジオ基礎英語2にレギュラー出演した他、英文ストーリー編集、ゲーム・アニメの声優、テレビコマーシャル出演等を経験。
また幼少期から演劇活動を行い、ディレクターやボイスコーチを務めてきた。
趣味は温泉・寺社・古民家巡り。畳部屋をこよなく愛する。
- 森本 千賀子(もりもと ちかこ)株式会社morich代表取締役、オールラウンダーエージェント。
- 獨協大学外国語学部英語学科卒業後、リクルート人材センター(現リクルートキャリア)に入社。転職エージェントとして、人材戦略コンサルティング、採用支援サポート全般を手がけ、2000人超の転職に携わる。設立以来の累計売上実績は社内トップ、リクルート社内表彰・主要賞の受賞回数は30回超にも及ぶ。
プライベートでは毎朝3時に起床し、自分の時間を確保しながら、現在中二と小三の2男の母として育児を楽しむ。
主な著書に『No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本』(幻冬舎)など。
- 平田 恵(ひらた めぐみ)タメニー株式会社(旧株式会社パートナーエージェント)広報。『QOL(Quality Of Life)』編集長。
- 立命館大学卒業。人材系企業に入社し、新卒社員中トップの営業成績を収めてマネージャーへ昇進した。その後、メディア関連の仕事を希望し高校野球の地方予選リポーターなどを務めた。パートナーエージェントに入社してからは、婚活業界について認知度を向上させるべく広報担当者として奮闘。“新しい時代”の結婚観や家庭観を考えるヒントを紹介するメディア『QOL』の立ち上げ・運営に携わる。
日本で結婚する夫婦のうち、「国際結婚」に当てはまる夫婦はどれくらいいるのでしょうか。
厚生労働省の発表※によれば、「夫婦の一方が外国(籍)」だった夫婦は、1985年の1万2181組から2016年には2万1180組へと増加し、全体の約3.4%を占めるようになっています。
※ 平成29年度「厚生統計要覧」。
日本でも増え始めている国際結婚ですが、実際のところ、どのような結婚生活が待ち構えているのでしょうか。日常のふとしたことから育ってきた文化の違いを感じたり、家族から反対されてしまったり、国際結婚することに不安を感じる人もいるかもしれません。
新しい時代の結婚や家庭について考える『QOL(Quality Of Life)』では今回、国際結婚された茂木 桂樹・サマンサ夫妻をお迎えしました。
アメリカ出身のサマンサさんが観光目的で来日中、シェアハウスで出会って交際を始めた茂木夫妻。当初は2人とも結婚願望がなかったにもかかわらず、出会ってわずか半年で結婚に至ったそうです。
茂木夫妻が感じた国際結婚のメリット・デメリットはどんなものだったでしょうか。詳しくお話を伺いました。