結婚後にどんな夫・妻でありたいか考えよう
自分たちの結婚の形をつくっていきましょう。
今や一般的な言い方になった「婚活」というのは、よい結婚相手を見つけるための活動ですが、自分も相手に選んでもらわなければ結婚には至りません。
そこで、とにかく相手に自分をよく見せたいと、一般論でよいとされる、理想の夫や妻の像を演じる人がいます。
合コンや婚活パーティで初対面の人と出会ったときなどは、まずはお互いに自己紹介のようなあいさつから始まることが多いでしょう。
そんな席で、多くの人たちのなかで目にとまりたいという思いから、ありもしない自分を演出してしまうのです。
たとえば、料理が嫌いで外食ばかりしているのに、「趣味は料理で、毎日自炊しています」と言ってみたり、休日はお昼まで寝て、一日ゴロゴロしているのに、「休みをムダにするのはもったいないので、休日も普段と同じ時間に起きるようにしています」などと自分を飾ってしまう。
でも、ずっと演じつづけるのは疲れてしまいますから、おつきあいすればすぐにボロが出ます。
そもそも、今は夫や妻の理想像など、存在しないと言っても過言ではないでしょう。
ひと昔前までは、結婚相手に共通の理想像がありました。
男性は家庭を持てるくらいの稼ぎがなければ一人前とはいえず、女性も料理や裁縫などの花嫁修業をするのが当然でした。
それに加えて、男性の場合は、家族を守り支えていくリーダーシップ、包容力などが求められ、女性は若くて働き者で気立てがよいといったぐあいに、よい夫や妻としてのモデルがあったわけです。
というのも、夫は家族を守り、妻は夫に従って家庭を切り盛りするという、いわゆる旧来の結婚の形が、多くの人たちの心のなかにあったからです。
「結婚適齢期」があり、男性は20代後半、女性は20代前半になると、親戚やご近所などから縁談の話が持ちかけられます。よい夫や妻像にかなった人ほど、引く手あまたで、いい相手を世話してもらえます。
けれど、夫や妻の理想像にかなわないと、適齢期になってもいい結婚相手が見つからず、「行き遅れ」てしまいました。
つまり、世間でいわれる理想の夫や妻の像というのは、結婚相手のためというよりは、待遇のいい結婚のためのスキルのようなものだったわけです。
けれど、今や結婚の形は一つではなくなりました。亭主関白あり、友だち夫婦あり、専業主婦もあれば、共働きもあり。それぞれがふたりの快適な暮らしをつくっていく時代になりました。結婚相手に望むことも、人それぞれになったのです。
それなのに、昔のように、いわゆる型にはまった理想の妻や理想の夫に向かって努力したり、そこに届かないからといって落ち込んだりしても意味がありません。
結婚を引き寄せる人は、旧来の結婚観にとらわれず、自分たちの結婚の形をつくっていこうと思える人、ふたりでこんな家庭を築いていこう、そのためにはどんな夫や妻でありたいかを考えることのできる人です。
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