成婚ストーリー第93話｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

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成婚ストーリー

成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第93話

「恋愛相手と結婚相手」

プロフィール

志穂さん（仮名）

人見知りに悩み、一生結婚できないのではと思い詰めていたが…

32歳　静岡県在住。趣味は、国内旅行、ミュージカル鑑賞、美術館・博物館鑑賞、カフェで過ごす、映画鑑賞など...

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32歳　静岡県在住。趣味は、国内旅行、ミュージカル鑑賞、美術館・博物館鑑賞、カフェで過ごす、映画鑑賞など。上品で料理も得意な家庭的女性。人見知りでコミュニケーションが苦手のため交際経験もなく、こんなことでは一生結婚できないのではと、入会時の面談で泣き出してしまうほどだった。紹介数135名。コンタクト率16.44％。入会から4ヶ月で成婚退会へ。

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慎吾さん（仮名）

コミュニケーション力は高い。しかし結婚を考えていた相手との別れで自信を失い…

36歳　静岡県在住。趣味は、テニス、マラソン、国内旅行、読書、ライブ・コンサート鑑賞など...

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36歳　静岡県在住。趣味は、テニス、マラソン、国内旅行、読書、ライブ・コンサート鑑賞など。論理的に考えることができる頭の良さと、相手の表情などから気持ちを読み取る観察眼を持ち合わせている男性。恋愛もしてきたが、結婚を考えていた相手と別れたばかりで自信を失っているところもあった。紹介数98名。コンタクト率15％。入会から10ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「恋愛相手と結婚相手」

同時に2人の男性に真剣交際を申し込まれ悩む女性。恋愛経験のない女性に対し、恋愛と結婚の違いをコンシェルジュと母、親友が説く

ほぼ同時期、2人の男性から受けた真剣交際の申し込み

「やっぱり慎吾さんと真剣交際に進みたいと思います」
志穂のきっぱりとした決断に、成婚コンシェルジュの中田は少なからず驚いた。というのも、数日前に話をしたときには、もう1人の別の男性に大きく傾いていたからだった。このとき志穂は、ほぼ同じ時期に2人の男性から真剣交際を申し込まれて悩んでいた。その１人が慎吾で、現実的な考えをできるところが志穂に似ていて、きちんと話し合いができる安心感や居心地の良さが魅力だった。しかし会っているときは楽しいが、連絡は2～3日おきで住まいも少し遠いということに距離感を感じていた。もう１人の男性は、毎日欠かさず何度もSNSで連絡をくれて、日常に刺激をくれる楽しさと行動力が魅力。その行動力がときに自分本位であるように思えることもあったが、志穂としては初めて恋愛する楽しさも相まって、こちらの男性に傾きつつ、本当にそれでいいのか中田に相談したのだった。

信頼できる3人の女性に勧められた人

中田は、志穂がどうしたいかが一番だということを大前提に、恋愛ではなく結婚ということを考えるなら慎吾の方が志穂に合っているのではないかという話をした。そもそも、志穂がパートナーを選ぶ上で大切にしていたのは、「安心感や居心地の良さ」だった。互いを思いやることができる相手と、仕事も育児も協力して一緒にやっていきたいと話していた。その希望を叶えるために合っているのはどちらなのか、そこに答えがあるはずだと伝えると、志穂はもう少し考えてみると言い、帰っていった。その志穂が、数日後に慎吾を選ぶと決めた。その理由を中田が尋ねると、志穂はこう答えた。
「母と、結婚したばかりの一番の親友にも相談してみたんです。そうしたら、中田さんとまったく同じことを言われました。結婚するなら、居心地がいいこと、きちんと話し合いができることが大切だって。今の楽しさだけに流されてはいけないですね」

初デートで遠出するほど居心地が良く、楽しい相手

志穂はそう言ったが、中田は志穂が慎吾とのデートも心から楽しんでいたことを知っていた。特に印象深いのが、初めてのデートで意気投合して、予定になかった遠方の水族館までドライブした話だった。車の中で、趣味や仕事、家族のこと、学生時代のことなど、志穂が聞かなくても包み隠さず話してくれたこと。シャチのショーを見ながら、同じところで感動できたこと。口数の少ない志穂の言いたいことを、表情などから的確に読み取ってくれたこと。別れ際に、「また会いたい」と次のデートの提案をしてくれたこと…。それぞれの時間を大切にしながら、一緒に過ごす時間を楽しめる。そんなところも志穂と慎吾が合っているところなのではないかと中田は考えていた。

相手を思うが故の不安とすれ違い

しかし、真剣交際に進んだあと、2人にはちょっとしたすれ違いが起きた。成婚退会を前提とした真剣交際だと思っていた志穂が今か今かとプロポーズを待っていたのに対し、慎吾は、真剣交際は結婚相手としての相性を一つひとつ確認する期間と考えて、時間をかけた交際を望んでいたのだ。結婚に向けた段取りの相談や結婚への意志を伝える言葉を慎吾がなかなか話してくれないことに不安になる志穂と、好きという気持ちを志穂が言葉や行動で示してくれないことに不安になる慎吾。このすれ違いを解消したのが、中田たちコンシェルジュだった。2人の不安な気持ちと原因を聞き、コンシェルジュ同士で共有。「慎吾に結婚の意志があることが分かれば、志穂はもっと心を開ける」ということを慎吾に伝え、さりげなく慎吾のリードで志穂の不安を取り除いていける流れをつくっていった。

恥ずかしそうで幸せいっぱいの笑顔が眩しい

中田たちのサポートもあり、2人は真剣交際1ヶ月半程で成婚退会を決めた。真剣交際に時間をかけた分、退会してからは早く、すぐにお互いの両親への挨拶を済ませ翌月には入籍した。慎吾と揃って中田に挨拶に訪れた志穂は、終始恥ずかしそうに顔を赤らめながら慎吾に寄り添い、本当に幸せそうだった。入会案内のとき、「こんな私が本当に結婚できるのでしょうか？」と不安で涙を流しながら訴えていた志穂を知っているだけに、中田には志穂の幸せそうな笑顔がことさらに眩しく映った。

成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

コンシェルジュは婚活専用トレーナー。1人で悩まず頼りにしてください。

志穂様のように恋愛経験の少ない方の場合、お相手と関係性の深め方が分からなかったり、自分自身の気持ちに戸惑ったり、1人で決断できずに悩むことも多いと思います。そんなときは、ぜひ1人で悩まずに私たち成婚コンシェルジュに相談してください。「私はこう感じているが、どう思うか？」「相手にこんなことを言われたが、どういう意図だと思うか？」「この気持ちを、どんなタイミングで、どう伝えたらいいのか？」など、率直なお気持ちを主体的に伝えていただければ、お気持ちを整理するお手伝いをし、お相手の担当コンシェルジュとも連携して成婚を引き寄せるためのサポートをいたします。せっかく結婚相談所に入会されるのですから、とにかく1人で悩まないことです。私たちコンシェルジュのことをご自分の婚活専用トレーナーだと考えて、頼りにしてください。全力で、お持ちの魅力を磨き、幸せな成婚をつかむためのお手伝いをいたします。