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成婚ストーリー

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成婚コンシェルジュが見守った、会員様の実話エピソード集

パートナーエージェントで実際にご成婚された会員様の実話をもとにした素敵なエピソードをご案内します。

第82話

「他愛もない最愛の時間」

プロフィール

遥花さん(仮名)

美人で聡明。年齢や年収など条件に合うお相手なら相性も良いと思っていたが…。

29歳 北海道在住。趣味は、映画鑑賞、国内旅行、料理、マンガ、ライブ・コンサート鑑賞など...
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美人で聡明。年齢や年収など条件に合うお相手なら相性も良いと思っていたが…。

29歳 北海道在住。趣味は、映画鑑賞、国内旅行、料理、マンガ、ライブ・コンサート鑑賞など。30歳までに結婚したいと思い、友人と一緒に入会。美人で聡明。自分に自信があるがため、お相手にも高い条件を求めてしまうことが悩み。また条件に合うからといって相性が良いわけではないことに気付き悩みを深めていた。コンタクト率37%。入会から10ヶ月で成婚退会へ。

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一樹さん(仮名)

医師という肩書や年収以外にも自信を持ちたい。内面を見てくれるお相手を求めて…。

34歳 北海道在住 趣味は、温泉地めぐり、野球観戦、ジョギング、食べ歩き、ドライブなど...
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医師という肩書や年収以外にも自信を持ちたい。内面を見てくれるお相手を求めて…。

34歳 北海道在住 趣味は、温泉地めぐり、野球観戦、ジョギング、食べ歩き、ドライブなど。医師という職業に誇りを持つ一方、自分にはそれしか取柄がないと思い込んでいた。そのため、お金で相手を繋ぎとめるような恋愛をしてしまうことが多く、そんな自分を変えたいと思い入会を決意した。コンタクト率51.8%。入会から15ヶ月で成婚退会へ。

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ストーリー

「他愛もない最愛の時間」

内面を見てもらえないことに苦しむ男性と、条件と内面の相性がマッチしないことに悩む女性。コンシェルジュのサポートが二人をつなぐ。

医師である前に、一人の人間として見てほしい
「やっぱり僕には、医師という肩書しか取柄がないんですね…」
入会から約1年が経ち、いくつかの交際に深く傷ついた一樹は、コンシェルジュの松浦に辛い心情を吐露していた。
医師で見た目もスマートな一樹。入会後すぐに多くの女性からのアプローチを受けた。しかし、多くの女性の中から選んだお相手と交際を続けると、医師という職業にまつわる生活スタイルや収入以外に興味を持ってもらえないということが続いたのだ。
「また相手の気を引こうとお金や時間ばかり注ぎ込んでしまって、これじゃあ入会前と変わらないです。こういうところがダメなんだって分かっているんですけど…」
「一樹さんにはたくさん素敵なところがありますよ。お話も上手ですし、気遣いができるやさしさもあります。そうやってご自分と向き合って変わろうとされているところも素晴らしいです。きっと、内面を見てくれる女性がいますから、恋愛のドキドキではなく結婚という長い視点で考えて、どんな方が本当に合っているのかを考えてみましょう」
そんな松浦の言葉に励まされるように、一樹はもう一度一歩を踏み出すことを決めた。
条件で見てしまう。でも条件に表れない部分も気になる
そんな一樹に、松浦が紹介したいと考えていたのが遥花だった。頭の良い遥花なら一樹と話が合うのではないかと思ったことが一つの理由。そして何より、内面を見て判断してくれる女性だという確信があったのだ。
遥花は、学歴や年収などの希望条件が高かった。にもかかわらず、条件にピッタリ合うお相手に会ってみても、考え方や価値観などプロフィールには表れない部分が合わないという理由で、自分からお断りすることが続いていた。松浦は、本当は条件よりも大切なものがあるということを、遥花に気付いてほしかった。
と同時に、これほど内面を気にしてくれる女性との出会いは、一樹を変えるきっかけになるのではないかとも思ったのだ。遥花が一樹の内面を見た結果、どう判断するかは分からない。けれども、これまでの遥花との会話、一樹との会話を思い起こすと、たくさんの共通点があると松浦は考えていた。
あっという間の2時間半
一樹と遥花との初めてのデートの後、遥花から松浦に連絡が入った。デートを終えてすぐだという遥花は、少し興奮したようにその日の感想を語った。 「これまでの人生で会った人と全然違いました!すごく話が合って、何を話したのかは覚えていないくらい他愛もない会話だったんですけど、とにかく楽しくて、気付いたら2時間半も経っていました」 この報告をすぐに松浦が一樹に伝えると、一樹からも同じ反応が返ってきた。
「これまでにない感覚です!僕の話していることを全部分かってくれて、興味を持って聞いてくれて。こんな人がいるなんて、思ってもみませんでした!」
条件と相性のはざまで悩んでいた遥花の吹っ切れたような明るい声。何度も辛い思いをし、落ち込んでいた一樹の弾んだ声。「他愛もない」と言いながら、二人にとって最高で最愛の時間だったということがひしひしと伝わってきた。
はじめてのサプライズプレゼント
ほどなく真剣交際に進んだ二人は、一樹の多忙な仕事で予定を合わせづらい中でも毎日連絡を取り合い、デートを重ねていた。
そんな中、一樹の誕生日が近いことに気付いた松浦が遥花にそれとなく予定を尋ねてみると、「一樹さんの誕生日とバレンタインも近いので、サプライズでお祝いしようと思っているんです」という答えが返ってきた。
これまで常に、女性にどうやって喜んでもらおうか、自分の方を向いてもらおうかと考えるばかりだった一樹にとって、これはまさにサプライズ。後日、遥花に名刺入れをプレゼントされたときの感動を本当に嬉しそうに松浦にも聞かせてくれた。
いつまでも自然体で
それから1ヶ月、成婚退会を決めた二人は、揃って報告に訪れた。何が決め手だったのかと問う松浦に対して、一樹は遥花の良いところを指折り数えながら熱弁してくれた。ハッと我に返ったように「もうこれくらいで勘弁してください」と恥ずかしそうにする一樹の隣で、遥花は同じように恥ずかしそうにしながらも、「一緒にいて、こんなに自然体でいられる男性は、はじめてなんです」と話してくれた。会ってみようと思ったきっかけは、プロフィールかもしれない。けれども会ってからはお互いに、プロフィールでは分からない部分を大切にし、内面の相性を確かめようとした。
だからこそ、今の二人がある。初対面でも、他愛もない会話を2時間半楽しめる二人なら、これから何十年でも自然体で一緒にいられるだろうと松浦は思った。
成婚につながる活動術専任の成婚コンシェルジュからのアドバイス

肩書や外見だけでなく内面まで見てくれるお相手との出会いをサポートします

運命のお相手に出会うまでには、落ち込むことも悩むこともあるでしょう。なかなか思うような出会いに恵まれなかったり、今度こそ運命の人だと思ったお相手にお断りされてしまったり。そんなとき、自分に魅力がないのではないかと自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。確かに、自分を顧みて直せるところはないか、もっと磨けることはないかと考えるのは大切なことです。けれども必要以上に悩んで、前に進めなくなるのはとてももったいないことだと思います。一人では前に進めないときこそ、私たちコンシェルジュを頼ってください。一樹さんも遥花さんも、コンシェルジュに悩みを打ち明けながら、前に進み続ける勇気を持ち、当初の条件や好みだけに縛られない紹介を受けることで、運命の出会いを掴みました。肩書や外見だけでなく内面でのマッチングを考えて、私たちコンシェルジュがしっかりサポートしていきます。

成婚コンシェルジュ

松浦 Matsuura

会員様が本当に納得できるように、結論を急かさずご自身で考えて判断できる活動をサポートしている。

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