春を感じる3月初旬に取材をさせていただいた、かずまさんと、ともみさん。お話をするかずまさんの横顔に向けられたともみさんの優しい眼差しに、お二人がどれだけハッピーかうかがえます。
現在は、10月に行う挙式やハワイへの新婚旅行、一緒に暮らすお住まいの準備などなど、お忙しくも幸せを満喫する日々を送っていらっしゃるといいます。お住まいは、家族が増えてものびのびと暮らせる戸建を予定していると話してくださいました。というのも、ともみさんがご
結婚を意識されたきっかけはお子さんがほしいという想いだったそうです。
「友だちが送ってくれる子どもたちの写真がきっかけなんです。ハロウィンやクリスマスといったイベントを親子で楽しんでいるのがうらやましくて。わたしも、こんな家庭を築きたいなと感じました」(ともみさん)
彼女の隣でうなずくかずまさんにも、同じ想いがあったようです。
「子どもは、二人はほしいですね。背負うものは大きくなるけれど、
楽しみはそれを上回るものになるんじゃないかと思っています」(かずまさん)
そんなかずまさんのお言葉を裏付けるように、まだ一緒に暮らす前にも関わらず、人生の楽しさを謳歌する日々を過ごされているご様子。お一人で過ごしていた頃には想像していなかった楽しみを見いだしているのです。
「先日、浦安のテーマパークに行ってきました。二人だから本当に楽しかったですね」(ともみさん)
「伊豆の河津桜を観てきました。男一人身では考えられなかった旅です。夏になったら花火にも行きたいですね。そして冬にはお鍋。趣味の陶芸でつくった土鍋の出番です」(かずまさん)
そして共通の趣味にしたいと話してくださったのが、登山。かずまさんの趣味を、二人で一緒に楽しもうと計画中で、歩きやすい靴をプレゼントされたといいます。
「彼女は成婚コンシェルジュさんに『
婚活だけに集中するのではなく、ご自身を輝かせる趣味や習い事を見つけることが運命のパートナーを引き寄せるコツ』とアドバイスされたことをきっかけにサルサダンスを習うなど、意外にアクティブ。山登りも、体力的には問題ありません。最初は軽い山歩きから入って、少しずつレベルをあげていけたらいいですね」と嬉しそうな様子のかずまさん。
では、逆にともみさんに教えていただきたいことは?と尋ねると、英会話と答えてくださいました。ともみさんは1年半の留学と外資系企業に勤務されたご経験から英語が得意なのだといいます。もともと、パートナーエージェントで開催された『世界のワインを楽しむ会』で出会ったお二人だからこそ、共通の趣味や嗜好を通して関係を深めてゆくことに喜びを見いだしているのでしょう。
「一緒にいられることが、まず楽しくて。そこに何をする喜びがプラスされる感じ」
と語ってくださいました。本当にお幸せそう。どうか、末永くお幸せに
かずまさん・ともみさんご夫婦
新居が決まるまではかずまさんのご自宅で手料理を作りあう日々。レタスチャーハン、青椒肉絲、豚汁をふるまったともみさんに対し、かずまさんは秘伝の生姜焼きを。これが悔しいほど美味しいという、ともみさんでした。