会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

コロナ禍で時間もあったので、人生経験と思って婚活を始めてしまった

親や周囲からの結婚に対する圧力は全くなく、また、経済的には一人のほうがむしろ合理的なので、それほど結婚したいわけでもなかったというのがホンネです。
コロナ禍で時間（とお金）を持て余していたので、人生経験として半年～1年くらい婚活してみて、自分に合いそうな人と出会うことがなかったら、一人で生きていくのもまた一興と考えていました。

転職エージェントのような担当者から説明を受けて、仕組みに納得して入会

営業担当の方と面談が決め手でした。

良いと感じた点はたくさんありますが、相手方と最初に会うのは町中の喫茶店であるのはよかったです。心理的ハードルも下がりました。
また、とにかくたくさんの相手と会うことを重視しているのもよかったです。
どのような相手が自分に合うかは結局は会ってみないと分からない、いろんな人と会えば、どのような人と合いそうかも見えてくるという理屈には納得いきました。

全てのプロセスが理屈の上で成り立っていた

特にありませんでした。むしろ、営業担当の方から説明された内容が理路整然としていて、完全に納得して（納得させられて？笑）いました。

物静かな方が多かった印象

物静かな方が多かったと感じました。「緊張しているのか元気がないのかは分からないが、普段の生活大丈夫なんだろうか……？」と心配になるような方も一定数いました。一方で、物静かながらも、発言に面白みや知性を感じる方も多く、そういった方とは話も盛り上がって、交際が進むことが多かったように思います。
そういった方は、プロフィールの内容も筋が通っていて理解しやすかったです。

未知との遭遇

普段の生活では遭遇することのない色々な職業の方とお話しする機会ができて面白かったです。異業種交流会に参加しているようでした。

2ヵ月に1回、コンシェルジュの方との面談がありますが、世間話をしたり、コンシェルジュの方自身が結婚・出産・子育てをしてみてどうだったかという話を聞いたりするのも面白かったです。結婚している人がそもそも周りには少ないので、結婚のイメージがなんとなく湧きました。
すぐに婚活が終わってしまったので、もうお会いする機会がないのは非常に残念です。

会員数も多いので、その内に合う人と出会えるかもしれない（ないかもしれない）

それほど大変だったこと、辛かったことはなかったです。交際につながらなかったり途中で交際が終了した際に、辛辣なコメントが返ってくることもありましたが、自分と合わないならば仕方ないくらいに考えていました。
自分の性分を矯正してまで結婚する道理は存在しないので、「来るもの拒まず、去るもの追わず」の精神で活動していました。

実はコンシェルジュさんがかなり面白い

サポートそのものよりも、世間話やコンシェルジュの方自身の結婚や子育ての話を聞いたことのほうが印象に残っています。前述のとおり、自分の周囲には結婚している人がそもそも少ないので、結婚後の生活のイメージが何となく湧きました。
また、話しているうちに、コンシェルジュの方と価値観が近いことも分ってきたので、その価値観に合わせたサポートや人の紹介が行われたのかなと感じます。もしかしたら、合いそうなコンシェルジュの方を割り当てているのかもしれません。

込み入った話をできるくらいの間柄にならないと、その後が続かないかも

近所のお寺へ紅葉を見にデートへ行ったのですが、偶然にもそのお寺が相手の宗派と同じだったので、宗教の話で非常に盛り上がりました。
躊躇なく相手が込み入った話（政治や宗教）を出してくること、また、相手の信条も自分にとって問題ないということがわかり、その後、相手から成婚退会を提案された際も二つ返事でOKしました。

お互いの条件がこれほどまで一致することはあるだろうか

決め手は、結婚しても良いかなと思える条件が相手に揃っていたことです。互いの行動範囲が近いので現状の生活を大きく変えることなく結婚できること、会話や意思決定に合理性があること、価値観が近いこと、学歴や仕事内容が近いこと。
また、これらのことを互いに把握できるほど、お互いに何でも話し合えること。そして、これ以上に合う人は今後現れないのではないかと思ったこと。
これらが決め手になりました。

コロナ禍だからこそ、じっくり・ゆったり将来のことを話せる

成婚退会したものの、出会って数ヵ月なので互いに知らないことが多いです。当分はデートを重ねて互いのことをもっとよく知ることにしています。
本来ならばアニバーサリークラブのサポートをもっとたくさん受けてどんどん前に進みたいところですが、残念ながらコロナ禍で行動が制限されていますので、ある程度落ち着くまでは静かに過ごすつもりです。健康第一。
災い転じて、二人でゆったり話す時間がたくさんあるのは良いです。

たかがプロフィール、されどプロフィール

たくさんの相手と会うことは重要ですが、プロフィールも非常に重要でした。
他者のプロフィールを見る（そして他者に見られる）段階で気づきましたが、文章が無茶苦茶ではなく、写真写りが悪すぎない人とやはり優先的に会いたいです、会員はたくさんいますので。プロフィールの文章で価値観や嗜好をしっかり把握できた相手が、成婚退会した相手です。
また、PAC（パートナーエージェントのコーディネートサービス）を強く推奨いただいたことに、非常に感謝しています。

自然体で臨んで、うまくいかなければそれもまた人生

一番の秘訣は無理をしないことだと思います。
とにかく結婚したいがために自分を良く見せようと必死に偽ったとしても、相手にいつかは見抜かれてしまうはずですし、自分自身が疲れます。
外見は変えられたとしても、中身は簡単には変えられません。自然体で臨んで、合う相手が見つからなければ仕方ないという姿勢だったからこそ、相手にも自分を良く理解してもらえたと思っています。

パートナーエージェントは結婚相談所というより人生コンサルタントだった

パートナーエージェントは結婚相談所というよりも転職エージェントやキャリアコンサルタンとのような会社だと思っています。良い意味でビジネスライクで、非常に活動しやすかったです。かなり理詰めで仕組みが作られているので、やり方が合わないという人もいるかと思います。ただ、パートナーエージェントのやり方に合う人同士が会うわけですから、成婚率も高くなるのは道理です。
理詰めで考えられる人には向いていると思います。