会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

諦める前にやってみよう！最後のチャンスにかけてみる

20代後半で結婚、出産、離婚を経験し、30代前半はずっと仕事で忙しい日々が続きました。子どもの手が少し離れ、娘が巣立った後の自分の人生を考えた時に、信頼ができるパートナーがいたらいいなぁと思うようになりました。また、子どもがもう一人か二人欲しいな、とも。ちょうど仕事が落ち着いたこともあり、このチャンスは逃せない、と思い婚活を始めました。半年くらい、アプリ婚活だったのですが、会うまでに時間がかかったり、お会いすると印象が全く違ったり（他人様のことは言えませんが。。）。加えて、自分自身が婚活市場では不利な条件であることもあってか、中々うまくいきませんでした。そこで、うまくいく保証はないけれど、出逢いの質（会員の方の本気度）も高そうな結婚相談所さんで短期集中でチャレンジして、ダメだったら諦めよう、という気持ちになりました。

総合的な判断の結果です

システムが効率的（仕事や育児があるので、時間的な効率が最優先）、会員数が多い（一般的な婚活市場でいう条件面で不利な自分（30代後半、バツイチ、子あり、仕事が忙しい）にとっては、母集団が大きい方が可能性が高い）、営業の方がしっかりされている・話も親身に聞いて下さりやる気を出させてくれる、サービスの充実の割に料金が安い、自分でリクエストすることも可、友人が成婚した

不利な自分は認識しつつ、とにかく動いてみなきゃ始まらない

自分の不利な条件もあり、うまくいかないだろうと覚悟はしていました。さらに、家族ではなく自分のためだけに、しかも結果が出るかもわからないサービスに投資することに罪悪感も。ですので、３ヵ月やってうまくいかなかったらやめようと決めていました。結果的には、時間がなくてコンシェルジュさんにあまり相談できませんでしたが、いざとなったら色々相談できそうだというのは心強かったです。

会員さんが多いからこそ、出逢える

パートナーエージェントさんでの婚活では、今のお相手の方おひとりとしかお会いしていませんが、彼は本当に穏やかで優しく、知的かつ行動力もあって、びっくりするくらい理想の方です。多少風変りというか独特で、そのテイストも私の嗜好にはまりました（笑）。日常生活では中々会えないタイプの方で、会員数の多さのお蔭だと思っています。

理想通りの方と出会う機会を頂けたことがいちばん

ふと試してみた検索で理想どおりの人を見つけて、ドキドキしながらリクエストを送ったら、マッチングが成立しました。そして、一度目にお会いしてお話したときに、「あぁ、この人と一緒におじいさんおばあさんになって、ゆっくりお茶飲めたらいいなぁ」と直感しました。ただ、こんなに素敵な人だったら、きっと他にお相手がいるんだろうなぁ…と思いながらも、チャンスが少しでもあるならと、交際希望を送ったら、すぐに交際成立しました。その一週間後、２度目にお会いした時に、お互いに将来を考えたい、という話になり、うれしいやら驚くやら…でした。

やってみてダメなら諦めよう。やらずに諦めるのが一番しんどい

中々マッチングが成立せず、少し焦りました。自分の条件だとしょうがないよなぁ、という気持ちもありましたが、そこは、前の結婚の経験もあり、無理して結婚するものではない、ダメだったらダメで結婚がすべてではない、という思いもあり、短期集中でうまくいってもいかなくても良い経験になるだろう、という心持ちでいることにしました。

安心感がありました

時間がなくてコンシェルジュさんにはほとんどお会いしませんでしたが、一度めの面接で、疲れたら、仕事の愚痴でもなんでも聞きますよ、と言ってくださったのには安心感がありました。あとは、ずっと気になっていた子どもの気持の話なども聞いてくださったのはありがたかったです。

自分の好きな場所で、ほっこりいろんな話ができたこと

二度目に会えることになり、自分が行きたかったお店を予約しました。自分の好きな地域のアンテナショップ付のレストランです。その地域への旅の話、食材の話などちょっとマニアックな話も多かったと思うのですが、すごくやわらかに聞いてくれました。仕事観や、人生観みたいな話にもなり、気づけばお店の閉店時間になっていました。近くの神社に移動し、お互いに、自然に、将来の話になりました。（そして家が遠い彼は帰路の途中で終電が終わってしまいました。笑）

一緒に過ごす時間の楽しさ、温かさ

一緒にいて疲れないし、楽しいというのがいちばん大きいと思います。価値観、人生観がある程度合う、ということかもしれません。それが３、４回会っただけでわかるのか…と自分でも懐疑的でしたが、とにかく自然に話ができること、仕事の悩みにも冷静に返してくれること、一緒にご飯を食べて幸せな気分になること…そういった小さな積み重ねから、この人なんだろうなぁ、という確信を深めていくような感じでした。それを言葉にして話し合えるのもよかったです。とにかく無理せず自分らしくいられて、こちらの事情もわかった上で受け入れてもらえている、というのも非常に安心できました。

安心できる関係

今はゆっくりじっくり子どもとの関係も深めてもらっている状態です。新型コロナウイルス蔓延前は、週末に何度か家に遊びに来てもらい、一緒にご飯を作ったり、遊んだりしました。子どもとの遊びも全力でしてくれるのがうれしいです。子どもはシャイなので、初めは全く心を開かなかったのですが、無理に押すことなく、徐々に時間をかけてくれているので、ありがたいです。子どもも家族も自然に一緒にいられるような関係に、自然に持っていけたらと思っています。結婚は、始まりでしかないので、お互いに労わりながら、安心できる関係をずっと続けていけたらと思っています。

結婚する相手は親友のように思える人がいい

離婚や婚活を通じて、結婚しなくても幸せでいられることは間違いないので、無理して相手に合わせるような結婚をするくらいだったら、結婚せずに自分で自分を幸せにする方がよほど良い、と悟りました。自分がどんな人生を生きたいか、なぜ結婚したいのか、結婚するとしたらどういう人とどんな生活をしたいのか…と、トータルで考えていって、もししっくりくる人がいたら結婚しよう、と思うようになりました。パートナーは、人生の長きに渡って多くの時間を過ごす相手なので、居心地の良い人、親友のように思える人がいちばんだと思います。

まずは自分を知る

アプリ婚活をしていた頃に、お会いするお相手毎に、自分が感じたこと（ポジティブにもネガティブにも）を書き出し、自分にとってどんな人といるのが心地良いのかを分析していました。それで、趣味などはあまり大きな要素ではないと悟りました。そこで、（妄想っぽくてアブない感じですが…）自分のパートナーがこういう人であったらいいな、という理想をとにかく書き出しました。気づけば内面的な部分（人を責めない、悪口を言わない、向上心がある…）に関する項目を中心に、50項目以上に及んでいました。。そしてその２か月後くらいに、その理想に合致するような今のお相手に出会いました。婚活は、ある意味宝探しみたいだなーと思います。探し方はもちろん、掘り当てたお宝が本物かどうか（自分に合っているかどうか）を判断できるかどうかも大事かも知れません。

条件が不利でも、気持ちがあるなら

バツイチ子持ち、30代後半で、婚活に割ける時間もあまりない、それでも安心できるパートナーと出会いたい、というのは、非常に贅沢だと思っていました。それでも、出逢いたい気持ちに整理をつけるため、思い切って活動してみました。中々うまくいかず、悩みもしましたが、彼と出会い、一緒に過ごす安心感や充足感で、自分が少しだけ穏やかに、深まったような気がします。シングルマザーの方は、特にご苦労のご経験やお子様への影響などから婚活に躊躇されることも多いかと思いますが、思い切って活動してみると、想像以上に道が拓けるかもしれません。