会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

はっきりしない結婚願望のまま婚活への決意を固めた春

そもそも結婚することについて、それほど深く考えて生活していたわけではありませんでした。もうこのまま一人で生きていくのかな、という思いが正直強かったです。しかし年齢が年齢だけに、将来への不安も多少はありました。友人からの勧めと、周囲（特に家族）からの心配も後押しし、これを機に活動してみて損はないかも？と思って一念発起。よって、だらだらと何年も続ける気はもとからなく、1年動いてうまくいかなければ見切りをつけよう、とすら思っていました。どうせ一人で生きる覚悟はできていたので、最悪失敗したってなんとかなるさ、くらいの軽い気持ちでした。

マイペースに活動して結果を出せそうな予感

ちょうど片思い中で友だちに恋愛相談したら、結婚相談所を勧められ、その一つがパートナーエージェントでした。GW中でしたがすぐ面談の予約を入れ、さっそく店舗に話を聞きに行きました。基本的にインターネットで婚活を進められること、コネクトシップで紹介範囲が広いことや、無理なくマイペースに進めて結果を出せそうに思ったことが決め手でした。

人気者になりたい理想と直視すべき現実

同性の同世代の中で、客観的な自分の容姿の良し悪しや人気度が自分では分からないこと。学歴や職歴には自信があっても、第一印象は写真や年齢で決まるとなるとやはり不利なのでは？という不安はありました。実際は活動してみるとそうでもなく、自分なりに善戦したと思います。笑

性格も価値観も連絡方法も人それぞれと思い知った

みなさんお仕事を頑張っていて、すごくまじめで穏やかな方が多い印象です。逆に言えば静かすぎて会話の盛り上がりに欠ける方や、やたら緊張されていつまでも打ち解けない方もいらっしゃいました。中にはこんな素敵なのに、なんで婚活なんてしてるの？と思うような方も。個人的にはLINEやSNSを多用してコミュニケーションを取りたい方ですが、そういうツールに疎い方はかなりいらっしゃいました。

定番スポットでなくても楽しむすべはある

現在の旦那さんと、交際当時たくさん映画に行ったことです。あまり遠出はしなかったけれど、家が割と近所だったので近場でのデートでも、居酒屋デートでも十分楽しめることを知りました。映画の帰りに「付き合ってほしい」と言われたのは恥ずかしい反面、涙が出そうなくらいうれしい瞬間でした。あの日のことは一生忘れないと思います。

服装は自分のキャラから逸脱してはいけない

普段から、いかにも女性らしいファッションは好まないので、婚活のテンプレートのようなお洋服はどんなものにすべきか、すごく悩みました。コンシェルジュさんや友だちの意見を参考に、デパートに行って一通り買いそろえましたが、初期のころは出費が痛かったです。いかにも「婚活」的な服装では自分の個性が発揮されないので、結局、カジュアル寄りの自分らしいアレンジを取り入れていました。それなりに楽しめたと思います。

サービスの使い方と婚活の進め方は自分次第

担当のコンシェルジュさんは話しやすくて経験豊富な方だったので、悩みなども世間話のような感覚で相談できたと思います。基本、自分で考えて行動したいタイプなので、それほど手取り足取りな対応をしていただく機会はありませんでした。

婚活はお店探しにも気を遣う

都内だとお昼頃はどこのお店もすごく混んでいます。３軒くらい探して、やっとお話しできそうなカフェ（チェーン店）を見つけて入ったことがあります。お店探しだけで時間がかかるので、先に予約か下見しておいたほうがよかったと思いました。

自然体でいることがいちばんラクで楽しい

歳が近くて、感覚もお互い若いこと。SNSやインターネットをフル活用できること。ある意味どこにでもいそうな普通の感覚の人で、最初から変な緊張が全くなく、友だちのようにふるまえました。何かお互いひっかかることはしっかり相談できる相手です。結婚した今でも毎日仲良く過ごしています。なかなかの奇跡的な出会いだと思います。

とんとん拍子で運よく進んだスケジュール

成婚退会して１ヵ月後にはもう入籍日の目標を立て、引っ越し先や指輪などの下見に行きました。年始の寒い時期にお互いの実家へ挨拶。新型肺炎が流行り始めたらしくマスクが品薄！というときに両親を東京に呼び寄せ、両家顔合わせ。次の月には引っ越し、入籍しました。あと１ヵ月遅かったら新型肺炎の流行でいろんなことがうまくいかなかったと思います。本当に運よく逃げ切ったね、という話をしています。ただし結婚式はまだ挙げていません。

いちばん頼れるのは自分の直感

人に頼ろうと思えばいくらでも頼れると思いますが、結局すべて自分次第だと思います。相手を選ぶのは自分自身です。

先例に囚われる必要はないけど素直さも大事

「こうでなくてはいけない」ということに囚われないことです。見た目だけ取り繕っても正体はいずれバレます。先例や他者からのアドバイスをしっかり参考にしながら、自分を見失わないようにふるまえば、相手がどんな人であれ自然と楽しめると思います。

自分に嘘はつかないこと

あまりガチガチに「婚活はこうでなくてはいけない」というのに影響されすぎない方がいいです。一時的なダイエットも、異性ウケする服装やメイクも、無理しているといずれバレるし、自分が生きづらくなってしまいます。自分らしいスタイルを忘れないでほしいです。