お見合い体験談。こんな男性は即お断り!「クセが強い」男性5選
年収や仕事など、結婚相手に対するハードルはクリアしているのに、「クセが強すぎて、ちょっとこの人とは結婚したくない」と感じた女性の体験談をご紹介します。
今回は癖が強すぎた男性の例をご紹介しますが、女性自身も「クセが強い」とお見合い相手から敬遠されていしまっている可能性もあります。
男女ともに、反面教師としてご覧ください。
目次
クセが強い男性① 1円単位まで割り勘
「お見合い相手の商社マンは、ルックスも爽やかで話も面白い方でした。でも、ランチ代を1円単位まで割り勘にされたんです。しかも相手の方が高いランチを頼んでいたのに。なんだかモヤモヤして、もう一度会いたいとは思えなくなっていました。」(30歳・美容師)
クセが強い男性② 初っ端から自慢話のオンパレード
「相手はIT起業家でした。私自身、事業を営んでいるので、新進気鋭の実業家である彼の話を聞くのが単純に楽しみでもありました。でも、彼の口から出てくる言葉は自慢話ばかりでした。帰宅後に“楽しかったです、また会いたいです。”と連絡が来ましたが、楽しかったのはあなただけですから!」(29歳・自営業)
クセが強い男性③ 自分語り・トラウマ語り
「研究者である彼とのお見合いは親にセッティングされたものでした。彼は、自分自身のことを切々と語ってくれました。幼少期に受けたいじめや過去の手痛い失恋についてなどについても教えてくれました。それはいいんですけど、私についての質問は一切なかったんです。“自分の話を聞いてもらいたいだけの人なのかな?”と思いました。」(28歳・大学院生)
クセが強い男性④ お見合いのはずじゃ…?マルチ勧誘
「婚活アプリで出会ってお見合いした彼との初めてのデートはとても楽しかったので、すぐに2回目のデートをセッティングしました。2回目のデートはホテルのロビー。お茶してケーキを食べながらお互いのことについて語りました。そこで彼は、“今の仕事、満足してる?” と切り出したんです。私は、仕事は好きでやりがいがあるけど、激務なのが辛いと話しました。すると彼は、“不労所得を得る方法があるよ”と、言い始め、どこかのブランドの水をカバンから取り出しました。話を聞くと、どうやら彼はマルチの勧誘がしたかったみたいなんです。“え?お見合いのはずじゃなかったの?私の時間を返せ!” と、イライラしました。」(27歳・新聞記者)
クセが強い男性⑤ 体の相性強調
「お見合いサイトで出会った彼は、同い年の歯医者さんでした。私は小学校までアメリカに住んでいたことがあり、彼も長期間アメリカに住んでいた経験があったので、その話題で盛り上がりました。
しばらくすると、話題はアメリカと日本の恋愛の価値観になりました。アメリカでは、正式に付き合うまえにデーティング期間というものがあるんです。要は試しに付き合ってみて、お互いがよければ正式に付き合うんですね。もちろん、付き合う前に体の関係になることもあります。
その話を彼が持ち出したとき、“…ん?“と思いました。彼は遠回しに、“体の関係を試してから付き合うか決めたい”と言ってきたのです。私は帰国子女ではありますが、古風な考えを持っている方なので、彼とは合わないな、と思いました。」(33歳・弁護士)
さいごに。第一印象は超大切!
今回は、お見合いで出会ったクセが強すぎる男性を5パターン紹介してきました。
何回かデートしたあとなら「クセが強すぎるところ」も、面白い人だと好意的に見てもらえる可能性がありますから、引かれる可能性のある本性は、ある程度信頼関係が築けてから晒しましょう。