自己肯定感の低い女性ほど、恋愛を遠ざける!?特徴と解決策
自己肯定感の低い女性とは、簡単に言うと「自分への評価が低い女性」です。
自己肯定感が低いと、恋愛がうまく行かない確率が高いと言われていますが、それはなぜなのでしょうか。
今回は自己肯定感が低い人の特徴や、ありがちな恋愛の形をご紹介します。自分に当てはまる場合は、自己肯定感を上げるよう心掛けてみてください。
目次
自己肯定感が低い女性の恋愛の特徴
自己肯定感が低い女性は、恋人ができても以下のような恋愛の落とし穴に陥りやすいです。当てはまる項目があるかチェックしてみくださいね。
・「嫌われるのでは?」と毎日不安に襲われる
自己評価が低い女性は、「私なんかに彼氏ができても、すぐ嫌われる。」などのネガティブな考えになりがち…。何も始まっていないうちから不要な心配に頭を悩ませてしまいます。
・恋人が信じられずに浮気を疑ってしまう
自己肯定感が低いと、他人どころか自分を信じられません。そのため「なぜ恋人が自分なんかを好きなのか」と考えてしまい、好かれている理由を挙げることができません。
そして、「ダメな私よりも素敵な女性がいるはず」と思い込み、恋人の愛を疑い、ついには「浮気しているのでは…」と思い込んでしてしまうのです。
・身を削ってでも恋人に合わせて疲れてしまう
自己肯定感の低い女性は、嫌われたくない一心で恋人に合わせる傾向にあります。
自分の気持ちを押し殺してストレスがかかってしまうのにも関わらず、何でも男性に合わせてしまう。そして、男性からは「都合の良い女」として認定されてしまうという最悪の結果に…。
身を削ってまで相手に合わせても、何もいいことは生まれないのです。
・自分の辛さや過去のトラウマを、必要以上に恋人に訴える
恋人との仲を深めるために互いの過去やトラウマを共有することは、大切なことであり、不要なことではありません。
しかし、自己肯定感の低い女性は、それを過剰にしてしまう傾向にあるのです。なぜなら、他人から「辛かったんだね」「頑張ったね」と、自分の辛さを認めてもらい、自分で出来ない自分への肯定を、他人に頼って得ようとするからです。そのため、自分の不幸や不調などを過剰に相手に訴えてしまいがちになるのです。
・恋人や恋愛に依存してしまう
自己肯定感が低い人は不安感が強いため、少しでも自分をほめてくれた相手や受け止めてくれた相手に対して、過剰に依存してしまいがちです。恋人にも依存しすぎてしまい、1日に何十回もLINEをしたり、毎日電話をしないと情緒が不安定になったり、相手を困らせてしまうパターンに陥ってしまうのです。
自己肯定感の実践的な上げ方
どうすれば自己肯定感を高めることができるのでしょうか?
具体的なコツをご紹介します。
・小さな成功を肯定して大きく褒める
まず、自分を肯定して褒める癖をつけましょう。
朝起きられただけでも、「ちゃんと起きられた、偉いね」といって自分で自分を褒めてみてください。仕事がスムーズに進んだだけでも、「私って真面目!素晴らしい!」と褒めてあげるのです。
最初は「そんな大げさな……」と思うかも知れませんが、だんだん肯定する癖がついてきます。言葉は現実になるのです。
・「完璧」はありえないと言い聞かせる
「人間は完璧じゃない」と自分に言い聞かせてください。
世の中は不完全な人だらけで、完璧じゃないからこそ魅力があるのです。
「私は完璧じゃない。でもだからこそ、いいんだ!」と自分に言い聞かせて、自分の心を安心させてあげてくださいね。
・言葉を素直に受け取る
自己肯定感が低い人は、誉め言葉を受け取るのが下手です。
「かわいいね」と言われても、「お世辞ありがとう」とついひねくれた返答をしてしまいます。これでは相手に好印象を与えるどころか「もう褒めるのやめておこう」と、賞賛をもらう機会を自分から減らすことに。
まず、誉める側の気持ちを考えてください。もし、どうしても自分のことをかわいいと思えないのであれば「(褒めてくれて)ありがとう!」と、褒めてくれたことに対して最高の笑顔で返答してみてくださいね。
まとめ~自己肯定で素敵な恋愛を引き寄せよう!~
悪気はなくとも彼氏の重荷になる恋愛は辛いですよね。自己肯定感が高まれば、自分のことも他人のことも褒められるようになるため、自然に明るく褒め合えるような男性とうまくいくようになりますよ。
恋愛は鏡です。「前向きな男性と明るい家庭をつくりたい」と思うならば、まずは自分が自己肯定感を上げ、前向きになりましょう。