彼に期待は禁物。恋愛上手な女性は「相手に期待をしない」
相手に期待しすぎていると、恋愛はうまくいきません。
恋愛上手な女性は、相手に過剰な期待をしません。
今回は、相手に期待をしすぎると恋愛が短命に終わってしまう理由について解説いたします。
目次
恋愛上手な女性は知っている、彼に期待しすぎるデメリット
「もっとかまってほしい」「もう3年つきあっているのに、彼氏がプロポーズしてくれない」など、彼氏が期待通りの動きをしてくれないということでイライライしてしまう女性がいます。
なぜ彼女はそんなことでイライラしてしまうのでしょうか。それは、「彼氏には、自分の期待する通りに動いて欲しい」という過剰な期待があるからです。
こういったケースもあります。「暴力をふるわれているけれど、殴ったあと、いつも彼は反省してくれている。私だけが彼を変えられるはず。私がささえてあげないと」。
こんな風にDV男に依存して、「いつか変わってくれる。私が彼を変えてみせる」と期待している女性もいます。
どちらのケースも、自分の希望を押し付けているだけです。
彼は、彼女の期待に応えるために存在しているわけではありません。
冷静に考えたら、独立した個人に過剰な期待をかけることは間違っていると分かるはずです。
冷静さを欠き、彼氏に過剰に期待してしすぎてしまうのは、彼女が彼氏に依存してしまっているからです。
彼氏に依存しすぎると、彼女は自分の力が弱くなったように感じてしまいます。
彼次第で彼女の人生が変わるとすら考えてしまうこともあるのです。
そういった女性を、普通の男性は「自分がない女性」「重い」「自立していない」と考えて敬遠します。
依存体質の女性に近寄ってくる男性は、自分も依存体質の男性、または、依存体質の女性を搾取してやろうと考えている男性だけなのです。
つまり、依存体質で、彼氏への過剰な期待を持つ女性は、誠実で自立した大人の男性とは付き合うことができないのです。
恋愛上手な女性は知っている、相手に期待をしないメリット
恋愛上手な女性は、彼氏が自分に何かしてくれたり、変わったりすることを期待していません。
彼女が期待しているのは、彼氏ではなく、自分です。
恋愛上手な女性は、欲しいものは自分の力で手に入れることができると知っています。
自己肯定感が強く、自分の価値を信じているので、誰かに自分の魅力を肯定してもらう必要がありません。
彼氏に期待するのは、ただそのままの存在として、自分のそばにいてくれることだけです。
そういった女性は、男性から「自分に自信がある魅力的な自立した女性」だとみなされ、大切にされるのです。
さいごに
今回は、恋愛において「相手に期待しすぎること」の弊害を紹介しました。
相手が何かをしてくれたり、いつか変わってくれたりすることを期待しても、イライラが募るだけです。
彼に期待するのではなく、自分に期待できる人間になりましょう。