初デートの会話を盛り上げたい!話題に困らない会話のコツとは - 婚活あるある

初デートの会話を盛り上げたい!話題に困らない会話のコツとは

2018.06.27

気になっている相手との初デートほど、緊張してしまい会話が弾まなかった、という経験は誰しもあるでしょう。
今回は、初デートの会話をスムーズに行うためのコツについてご紹介します。

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話題に困らない会話のコツ1:初デートの会話のタブーを知る

初デートでは、沈黙の時間を恐れるあまり、矢継ぎ早に質問をしてしまいがちです。
しかし、「その会話をするなら沈黙の方がまし」と思われるタブーな質問には手を出さないようにしましょう。
初デートで触れない方がいいタブーな話題は、「過去の恋愛・宗教・政治・芸能系ゴシップ」の4つです。

過去の恋愛について話さない方がいい理由は、女性側は、過去の恋愛をトラウマのように語ってしまいがちだからです。
1回目のデートで重い恋愛の話をされたら、男性側は、「まだ元カレのことを引きずっていそう」と引いてしまいがちです。
「どんな人がタイプか」などの軽い恋愛トークはもちろんOKですが、過去の恋愛を洗いざらい話してしまうようなことは避けましょう。

また、宗教や政治についての話も、ヒートアップしてしまい意見が対立し、
険悪な空気になってしまう可能性があるので避けた方が無難でしょう。
芸能系のゴシップに関しては、相手が話題をふってきた場合には、会話を膨らませるのはありですが、
自分からはふらない方が無難です。芸能ゴシップに詳しすぎる人は、男女ともにあまり魅力的に見えないものです。

話題に困らない会話のコツ2:具体的にほめる

初デートは、お互い気合いが入っていることも多いものです。
相手がおしゃれしてきた場合は、服装を褒める。
デートプランを考えてくれた時は、デートプランを褒めてみましょう。
また、レストランなどの予約をしてくれた、映画のチケットをとってくれた、など、
事前に準備していた場合には、きちんとお礼を言いましょう。

話題に困らない会話のコツ3:相手に興味を持つ

デートの話題は、上記に挙げたタブー以外のことならなんでもOKですが、
多いのは「趣味・仕事・地元の話・どんな人がタイプか」でしょう。
会話の内容というよりは「相手に興味を持っている」ことが伝わることの方が大切です。
失礼のない範囲で気になっていること、知りたいことを聞いてみましょう。

さいごに

今回は、初デートでの会話の心得についてご紹介してきました。
「初めてのデートで沈黙が続いたらどうしよう」と心配している方もいると思いますが、相手も同じ心配をしている場合もあります。
初デートの際、沈黙が続いてしまったら「ちょっと緊張しています」と、素直に口に出してみるのもいいでしょう。
「自分とのデートを大切に思って、緊張してくれている。」という自分のデートに対する真剣な思いが伝われば、
嫌な気持ちになる人はいないはずです。

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今来今

編集者を経て現在フリーライター。 複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。