「東京の女ってコワイ…。」と軽く引いてしまった瞬間
就職や進学で地方から東京に出てきたとき、まずは都会の街並みや人の多さにビックリするでしょう。
どこへ行っても人がたくさんいて、お店も行列なんて当たり前。カルチャーショックはこれだけではありません。言葉の違いにも驚くでしょう。
関西弁とは違って標準語って少しクールでドライに感じたことってないでしょうか。
「アホ!」「バカ!」といったような、いわゆる関西人の冗談も入った「ツッコミ」とは違って、東京の人に「バカ」と言われたら、まるで本当に「バカ」と言われたみたいで、キズついてしまうこともあります。
イントネーションや言い方が違うだけで、同じ言葉でも、ニュアンスが違ってとらわれてしまうのでしょう。
今回は、東京の女ってコワイ!軽く引いてしまった瞬間をいくつかご紹介します。
目次
1. 田舎、地方をバカにしまくる
東京出身の女性はプライドが高く、東京が何よりも一番で大好き。ダサいことやかっこ悪いことは絶対にイヤ!ブランドにも詳しいです。なにも知らない田舎者と「知り合い」と思われるだけでもイヤなのです。
飲み会の席などで、どこ出身なのか聞いたり、方言をバカにしたりすることもあります。それを言葉や態度にストレートに出されたら、こっちは引いちゃいますよね。
でも、彼女に悪気はないかもしれませんよ。もし、地方をバカにされたら「そうかな~?」くらいで適当に流しておけば良いかと思います。いちいち言われる度に、傷ついていたら、キリがありません。
2. 道を聞いたらスルー、無視
東京で電車のホームで迷った。道で迷子になった。そんなとき忙しい時間帯(朝のラッシュ時など)に道を尋ねたとき。そのまま無視かスルーされるときがあります。
関西人なら男女問わず、立ち止まって、親切に教えてくれるでしょう。東京は、ひどいときは「今、急いでいますので!」「立ち止まらないで!」など冷たく言い捨てられることもあります。
「冷たいなあ…。」と、彼が引いてしまうかもしれません。
常に大勢の人が行き交う東京。慌ただしい時間帯に、立ち止まってなにかする、道を親切に案内するなんてことは少ないかもしれません。でも性格が冷たい、意地悪なワケではありませんので誤解のないように。
3. なんでもストレートに言う。地方はキライ
なんでもスパッとストレートに言う東京の女性。さらっとした会話が好まれます。それが「キツイ」、「コワイ」と感じるかもしれません。京都人のようにやんわりオブラートに包んで伝えるという風習がないため聞こえてしまうのでしょう。また標準語なので余計きつくとらわれがち。
そして東京の人は、地方にはあまり興味がありません。東京が一番なので、彼女の前で東京を悪く言うのはタブーなので気をつけましょう。
例えば、「東京って人が多くて疲れる」とか「東京は住むところじゃないな」などです。マイナスなことを言ったら怒るでしょう。
そして地方の話をしてもあまり乗ってこないでしょう。興味がないからです。
いかがでしたか。東京の人は、ドライな部分が多いかもしれません。他府県に比べると、人情あふれた人は少ないように思えます。
でも、それは表向き。お付き合いをしたらその人の「良さ」は必ず見えてくるもの。
「東京の女はコワイ!」といった先入観は捨てて、東京のことを褒めてうまくおだてることも大切でしょう。
上手に付き合って、楽しくコミュニケーションがとれたら良いですね。ぜひ、参考にしてみてください。