【運命の相手に出会う】幸せな結婚をしたい、あなたが思い出すべきこと
幸せな結婚がしたいあなたへ。
運命の相手と出会い、幸せに添い遂げる。それがまるでおとぎ話のように聞こえてしまうのは、きっと具体的な相手や生活がイメージできないからではないでしょうか。
理想の相手に巡り会えない。
今の恋人と結婚しても幸せになれるかどうか自信がない。
そもそも、どんな人とどこで出会えばいいのかわからない。
現実は、そんな悩みでいっぱい。その悩みをこじらせてしまう前に、思い出してみてほしいことがあります。
目次
理想の相手=運命の相手?
理想の相手、と聞いて思い浮かぶこと。その多くは「条件」なのではないでしょうか。優しい人、かっこいい人、同じ趣味を持つ人、年上の人、社員としてきちんと稼いでいる人・・・。
でも、条件だけで選んで幸せになった、という話は筆者の知る限り聞いたことがないし、条件がそろっていても「何か違う」と言う人たちを数限りなく見てきました。
「何か違う」って、何が?
それはつまり、この人は運命の相手ではない、とあなたの直感が告げているわけです。運命の相手を見つける鍵は、条件ではないのです。
「何か違う」と直感が告げたように、「この人だ!」と稲妻が走るのも「何だかよくわからないけどこの人かも」と腑に落ちるのも、やはり直感とイメージのなせる技なのではないでしょうか。
子どもの頃の幸せな記憶を
突然ですが、あなたの子どもの頃の幸せな記憶を思い出してみてください。できれば、家族のいる風景がいいです。
その風景の空気感。
そのときの幸せの感触。
そのとき感じた安心感。そんなものを思い出してみてください。
さて、あなたの現在の恋人は、その風景にしっくりとなじむでしょうか?
恋人がいないあなたの場合、周りにその風景に似合いそうな人はいませんか?
子どもの頃の幸せな記憶は、あなたがしっかりとイメージできる幸せのわかりやすい形です。将来家庭を持つならこんな空気感の家庭にしたい、そんな願望を表しているともいえます。
その風景に寄り添える相手。それがあなたの運命の相手です。
イメージは力です。イメージできないものはつくれないし、イメージできるものは現実を引き寄せます。
思ってもいなかったあの人が、あなたの運命の相手かもしれません。
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