恋愛におけるLINEスタンプの上手な使い方5選【30代からの恋のかさねかた、愛のはぐくみかた】
20代とは違う30代の恋。結婚するか否かの分岐ともなる年代であることから、未婚の30代にとって恋に迷いはつきものです。この連載では、婚活のプロフェッショナルから聞いた、恋愛・結婚についてのヒントをお伝え。恋する気持ちに寄り添い、ポジティブな気持ちで毎日を過ごすコツをお届けしていきます。
プライベートのコミュニケーションツール、今の主流はメールでも電話でもなくLINEだという人は多いですよね。恋愛においてもそれは同じ。LINEのやりとりで大事なことは、スタンプの使い方かもしれません。使い方次第で相手との距離が縮まったり、逆に幻滅されてしまったり。
今回は、恋愛におけるLINEスタンプの上手な使い方についてのお話です。
目次
鮮度の高いスタンプでサプライズを!
何年も前のスタンプをずっと使っている人は要注意。「スタンプなんて、意味さえ通じればそれでいい」と思っていませんか?
既視感ありありのスタンプでは、意味は伝わるかもしれませんが、うれしい驚きは与えられません。無料のスタンプでもよいので、常に新しい面白いものがないかチェックする姿勢は大事ですよ。
「こんなスタンプがあるんだ!」「このスタンプ見たことないけど可愛い」という相手のサプライズが引き出せれば、それはあなたの好感度アップにつながるはずです。
相槌スタンプでセンスを魅せる
このスタンプ面白いけどいつ使えばいいんだろう・・・? そう思うスタンプってたまにありますよね。日常生活では中々言わないセリフが入っていたり、セリフがなくてニュアンスが微妙だったり・・・。
実はそんなスタンプは「相槌」として使うとうまくハマる場合が多いですよ。何気ない相槌からつっこみ相槌、ボケ相槌など。いろんなニュアンスでぜひお試しあれ!
万人受けするスタンプはやっぱり「ゆるキャラ」
スタンプのキャラクターは、何を選ぶかによってその人のセンスを垣間見ることができます。逆を言えば、どのキャラクターを選んだかを見られていると言えます。
万人受けするのは、やはり「ゆるキャラ」です。優しい人やリラックスして付き合える人に人気があるように、キャラクターも和める癒し系のものが好まれます。
下品なもの、毒のあるものは避けて
先ほどのキャラ選びの続きになりますが、逆に避けたいのは下品なもの、毒のあるもの。ジョークのつもりで使ったとしても、「自分とLINEするの嫌がっているのかな」「品のない人だな」と誤解される恐れがあり、恋愛においてはリスクが高いと言えます。
どうしても使いたい人は、気のおけない友達同士の間で使いましょう。
ハートマークを効果的に使う!
ありますよね、ハートマークのついたスタンプ。これをあえてLINEトークにはさむことで、相手の心をざわつかせることができます。「このハートマークは友情の好意? それとも恋愛の好き?」なんて・・・(笑)。
好意のある相手に送って、相手の反応を見るリトマス試験紙スタンプとも言えるかもしれません。
何事もなかったかのようにスルーする人、同じようにハートマーク付きのスタンプを返してくる人、「このハートどういう意味?」と突っ込んでくる人。
どの反応だと両想い、と断定できるものではありませんが、少なくとも二人の間の距離を変化させるきっかけになるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。LINEスタンプは、文字を打つのが面倒なときにも便利ですが、真骨頂は文字で伝えにくいニュアンスを伝えること。そのニュアンスの解釈にお互いのセンスが出るわけです。LINEスタンプの趣味が合う人とは、相性もよさそうですよね。
桑宮理恵子さん(婚活支援サービス パートナーエージェント/コンシェルジュ)
コールセンターで培ったコミュニケーション力から、どんなことでも気兼ねなく話せると定評があるコンシェルジュ。本音トークで会話をし、人の長所を見つけることが得意。鋭い観察力と幅広い話題で、婚活に悩む人々を全力でサポートします。
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