ホワイトデーに告白するってどうなの?
バレンタインデーに女性から告白というのはよく聞く話ですが、ホワイトデーに男性から告白するというのは、あまりメジャーではないような気がします。
そうはいっても“男性がホワイトデーに告白をしてはダメ!”というルールがあるわけでもない。
そこで、ホワイトデーにかこつけて男性が告白するのはどうなのか調べてみました。
目次
一般的にはホワイトデーはお返しをする日だが…
まず、男女問わずホワイトデーのイメージを聞くと、本命か義理や友チョコかはさておき、“バレンタインデーのお返しを渡す日”という回答がやはり多かった。
さらにいえば20代以降の女性の場合、恋人がいようが既婚であっても、職場や学校などでとりあえず義理チョコを渡す習慣があるという人も多いと思います。彼女たちにとってはバレンタインデーは特別なものではなく、むしろ旅先の土産を渡すような感覚でチョコを配っているのでしょう。
だからこそ、いきなりホワイトデーに告白されると戸惑ってしまうという女性も多いようで、特にチョコレートを渡しもしていない人から告白されたらドン引きしてしまうという意見も多く見られました。
意外なほどホワイトデー告白に好意的な意見も
バレンタインデーに本命チョコを渡すという女性がいるのも事実なのだから、ホワイトデーに男性が告白するのもありなのでは、と考える人がいてもおかしくはないです。
では、どのような告白パターンが考えられるでしょうか。
まず、バレンタインにチョコレートをもらった結果、たとえ義理チョコだったとしても好きになったのでホワイトデーに告白というパターン。
次に、バレンタインに本命チョコを渡されたので、真剣に考えてホワイトデーに告白というもの。
そして、バレンタインにチョコレートをもらえなかったが、あふれ出る想いを抑えられずに告白という3パターンが考えられます。
義理であれ本命であれ、チョコレートをもらっているのなら、告白してもさほど女性も違和感は感じないはず。問題なのは3番目のパターンなのですが、今回話を聞いた20~40代の女性たちの意見をまとめると、意外にもバレンタインデーに何もあげていないのにホワイトデーに告白されるのは「うれしい」「ありだと思う」という肯定的な意見が半数近くあり、驚きです。
サプライズを利かせれば喜ばれるはず
男性諸氏にとっては朗報ともいえる聞き取り結果でしたが、「気持ち悪いと思う」「なし」といった意見も少なからずあるようです。
しかし、「やっぱりホワイトデーに告白というのはダメか……」とあきらめるのはまだ早い。プレゼントの内容次第では考えてもいいかもや、好きになる可能性が出てくるかもといった意見もちらほら。
プレゼントの内容と金額という関門は待ち受けているものの、どうしても告白したという場合は、少し奮発したプレゼントを渡してみれば、多少なりとも告白成功の後押しをしてくれるかも。
なんだかんだいって、女性はサプライズをされたらうれしいもの。気持ちを込めたプレゼントと告白というサプライズを利かせれば、もしかしたら彼女のハートをつかめるかもしれません。
ホワイトデーに告白なんてない!とあきらめる前に、勇気を出してトライしてみては。