マンネリを打破!恋人関係から結婚に発展させるには
付き合い始めた頃は好きで好きでたまらなかった相手でも、付き合いが長くなると、「付き合っている意味あるの?」「会話をしていても楽しくない」など、疑問や不満を感じることも。いわゆる恋愛倦怠期、すなわちマンネリです。
恋人といつまでもラブラブでいられたら最高だけれど、努力なしに生涯ラブラブはあり得ません。マンネリ状態から幸せな結婚へと発展させる方法を考えてみましょう。
目次
相手の欠点が気になって仕方がないときは?
付き合うまでは完璧に思えた恋人も、付き合ってみるとさまざまな面が見えてきます。さらに半年、1年と関係を続けていくと、知りたくなかった一面に遭遇することも。「私の彼(彼女)はこうあるべき」という思いが強い人ほど、相手のネガティブな一面を受け入れるのは難しいかもしれません。
どんなに素敵な人でも、家の顔と外の顔があるはずです。あなたに家の顔(欠点のある本当の自分)を見せるのは、あなたに心を開いているからでしょう。要は甘えているのです。受け入れられないようであれば、やんわりと指摘しつつ、改善するのを待ちましょう。
ときめかなくなったときには「相手の良さ」を再確認
「彼に全然ときめかない。この先、彼と一緒にいて楽しく過ごせるのか不安」。そのように感じるときもあるでしょう。恋愛にときめきは大切な要素ですが、結婚を見据えているのであれば、ときめきよりも相手の良いところに目を向けてみましょう。
毎回ワクワクさせてくれるようなデートを計画するのが苦手な彼にも、「自分の家族を大切にしてくれる」「とても誠実」など、良い面が必ずあるはずです。
恋人関係を長続きさせるためのコツ
関係が安定してくると、付き合い始めた頃のようなドキドキする気持ちやときめきは徐々に薄れてくるものです。だからこそ、ときには旅行したり、ロマンチックな雰囲気のレストランやデートスポットを探してみたりと、日常生活に刺激を与える努力や工夫が大切です。
親しくしている友人カップルとダブルデートをしてみるのも、マンネリ解消には効果的だそうですよ。自分の恋人を客観的に見るきっかけになるかもしれませんよね。
これらは前述の「ときめき」にも通じることなので、ふたりでワクワクすることを計画してみましょう。
恋人関係にピリオドを打ち、結婚を考えるきかっけとして、少し先の将来について話し合うことも大切です。ふたりは結婚という同じ方向を目指しているのか、あるいは彼(彼女)には結婚の意思がないのか。後者の場合は、恋人関係をもう一度見直してみてもよいかもしれませんね。
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