【ソロ活問題】結婚どころか恋も遠のく?30代おひとりさま上手の落とし穴
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何もかもひとりで完結は寂しすぎる
人間生まれる時も死ぬ時も「ひとり」。自らの足で立ち、自活できることは必要。
でも最近気がつけば、いつもひとりで行動していませんか?
何もかもひとりで完結してしまっていいのでしょうか。
自分ひとりで、好きなことだけしているのは、本当に楽しいのでしょうか?
ひとり旅
思いついたときに、誰かの都合を聞かなくても旅立てるひとり旅。
誰と相談することもなく、好きなところへ気兼ねなく行けます。でも誰とも話さずに帰ってきてしまうのでは、旅の意味がありません。ひとり旅でも宿泊施設や地元の人に名勝や名物について話を聞くなど、土地のお土産話を持って帰りたいものです。
ひとりごはん
残業になった仕事帰りや、週末など、最近ひとりごはんが増えているあなた。
誰かと外食するのはお金がかかるけど、おうちごはんなら経済的です。今週末は、同僚や後輩、友人を自宅へ呼んで、ホームパーティでもしませんか? あなたの料理の腕をふるうことも出来ますし、簡単なおつまみを持ち寄るのも楽しいものです。人を招く機会には、普段より念入りに掃除をするので、家も綺麗になりますよ。
SNS
フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、ラインなど、SNSを始終チェックしていませんか?その中で実際に会ったことのある人は何人いるのでしょう?
学生時代の友人にも、たまには連絡を取ってみましょう。
ひとり上手にならないで
ひとりではできないことの中に、「恋愛」があります。
おひとりさまブームも良いけれど、ソロ活に慣れすぎてしまうと誰かを誘うことが面倒になり、出会いも少なくなってしまいます。 誰かと食べるから美味しさが分けあえる、行きたい旅先が違うから検討して辿り着いた景色が美しく感じられるのではないでしょうか。
確かに、誰かに頼らなくてもひとりでできることは素敵です。でも、誰かと笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、そこには一人では味わうことのない視野の広がりや成長があるから楽しい。ひとりとひとりが支えあって成り立っている「人」という字が、それを物語っているように思います。
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